- 2022/08/25 掲載
米ボーイング、インドで投資強化を計画 戦闘機売り込み
インド軍にF/A─18戦闘機の販売を提案しており、同機が選定されればインド防衛産業への投資拡大につながるとの見解を示した。
発表文書で「F/A─18スーパーホーネットをインドの次期艦載戦闘機として採用することで、同国の航空宇宙・防衛産業に今後10年間で36億ドルの経済効果があると見込んでいる」と述べた。
ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)によると、インドは世界屈指の兵器輸入国で、輸入額は2018─21年に124億ドルに上った。
インド政府は国内企業や東欧諸国からの軍備調達を模索しており、国内企業に今年中の生産を求める251億5000万ルピー(3億2400万ドル)相当の防衛装備を特定したと、ロイターはこれまでに報じている。
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