- 2022/09/14 掲載
東京株、2万8000円割れ=米株急落、一時800円超下げ
14日の東京株式市場は、米国株の急落が嫌気され大幅反落した。投資家心理が悪化してリスク回避の売りが広がり、日経平均株価の下げ幅は一時、前日比800円を超えた。終値は796円01銭安の2万7818円62銭で、7日以来1週間ぶりに2万8000円を割り込んだ。
米国で13日に発表された8月の消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を上回ったことで、積極的な利上げに伴う景気悪化懸念が強まり株価が急落。これを受け、東京市場でも幅広い銘柄が売られる全面安の展開となった。
【時事通信社】
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