- 2022/09/21 掲載
セントラル硝子、自社株TOB=旧村上系保有分を取得へ
セントラル硝子は20日、自社株に対する公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。買い付け価格は1株3500円で、発行済み株式の約33%に当たる1428万株余りを上限に買い付ける。TOBに必要な資金は500億円。同社株の約30%を保有する大株主の旧村上ファンド系投資会社「シティインデックスイレブンス」(東京)など4社がTOBに応じ、保有株すべてを売却する予定。
セントラル硝子はこれまで、旧村上系と株式価値向上策について対話を続けてきた。最終的に自社株TOBに旧村上系が応募することで合意したという。
【時事通信社】
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