- 2022/09/22 掲載
中国小規模都市の新築住宅売れ残り、19年以降で最多=情報会社
国内100都市のデータをまとめている中国不動産情報集団(CRIC)が、3級都市と4級都市の在庫を集計した。
開発業者が新築住宅を販売するまでの期間は全国平均では約20カ月だが、小規模都市の一部では50カ月になっているという。売れ残っている新築住宅のうち、小規模都市の在庫はおおむね約半分を占める。
CRICによると、この売れるまでの期間は幾つかの省都を含む2級都市で約18カ月、1級都市の北京市や上海市や広州市や深セン市でも13カ月近い。新規の住宅プロジェクトが集中しやすい1級都市では、8月の売れ残り在庫は13%増加したという。
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