- 2022/09/22 掲載
ECB、景気悪化でも一段の利上げ必要=シュナーベル専務理事
シュナーベル氏は、今後の景気悪化がインフレ抑制に働くとしつつも、利上げ開始時点の金利水準が極めて低いため、利上げを継続する必要があるのは明白だと指摘した。
また、ドイツはリセッション(景気後退)を避けられないかもしれないと述べた。
ECBの10月の利上げ幅を巡り、市場予想は50ベーシスポイント(bp)と75bpで割れている。
シュナーベル氏は利上げ幅に関する見解を示さず、ECBはインフレ抑制に必要なことをすると述べるにとどめた。
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