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  • 2023/07/21 掲載
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企業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みが本格化し、クラウド活用が加速している。その一方で、どのようなサービスを取り入れるべきか、どのように開発して運用すればよいかなどの悩みを抱える企業も多いだろう。クラウドサービス開発・運用で確固たる結果を残すデンソーの取り組みを解説する。

クラウドサービスの「運用」と「最適化」

 デンソーは、エアコンや、パワートレイン、セーフティシステム、自動運転関連のレーダーなどの自動車の部品を製造している会社だ。安心・安全な乗車とともに、地球環境も守り、サステナブルな社会をつくることを目指している。

 そんな同社のクラウド開発や運用を担っているのが、同社クラウドサービス部 デジタルイノベーション室の佐藤義永氏だ。

 佐藤氏はクラウドを活用したサービスの「運用」と「最適化」について以下のように話す。

「『運用』とは開発して実装したクラウドサービスの機能や品質といった『価値』を高いレベルで維持・向上させるための活動です。加えて、ユーザーに寄り添い、解決していくサポートも、『運用』の大事な要素になります。一方『最適化』は、任意の目的を達成するための活動を指します。その目的に寄与するパラメーターをチューニングする。具体的には、クラウドサービス運用にかかるコストや時間に寄与するパラメーターを、どう定義して、どうチューニングしていくかということです。つまり、クラウドサービスの価値を高めつつ、コストや時間をいかに削減していくかが『運用の最適化』になります」(佐藤氏)

 では、デンソーは具体的にどのようなクラウドサービスの開発・運用を行っているのだろうか。

この記事の続き >>
・デンソーのクラウドサービス開発プロジェクトとは
・プロジェクトを成功させる開発チームの「作り方」
・サービスの価値を保つ「3つ」の運用ポイント
・製造現場における運用最適化の方法は

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