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企業人が「キリンのDX」に大注目のワケ、DXの「師範」150人を生んだ斬新すぎる育成術
多くの企業がDXに取り組む一方、大きな課題に直面するのがDX人材の育成・確保だ。研修を実施してもそれが現場で生かされない、といったことが往々にして見られる。こうした課題に対し、独自の取り組みで成果を上げているのが、キリングループだ。「DX道場」という育成プログラムを構築するなど、同社の人材育成には多くの企業から注目を集め、参考にされている。そこで、キリンホールディングス デジタルICT戦略部 DX戦略推進室 室長の皆巳 祐一氏に、DX人材の育成やDX推進の秘訣などについて聞いた。DX推進のポイントは「企画構想力」と「現場主体」
皆巳氏は、キリングループのDX推進のポイントとして「企画構想力」と「現場主体」を挙げる。「デジタル専業部門だけのスキルやナレッジで進めていくには限界があります。業務課題に直面する現場が、デジタルの活用を構想していくことが重要なのです」というのがその理由だ。
そして、「キリングループがDXを通して目指していることは、デジタルを活用した業務プロセス変革や既存事業の価値向上、そして新規ビジネス開発により、お客さまへ新たな価値を届けることにあります」と皆巳氏は話す。だが、これらを実現させるには、DX人材の確保・育成が非常に重要になってくる。
そこでキリングループでは、育成プログラム「DX道場」といった独自の取り組みを進めている。では具体的にどのようにDX人材を育成しているのか。同社のDX事例とともに、解説していく。
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・DXで目指す「3つの目標」と「取り組み事例」
・「ビジネス×DX」の人材を育てる「DX道場」の全貌
・DX推進において重要視している「5つの考え」
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