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KDDIは生成AIをどう使う? 業務改善から事業化まで、成功に導くためのポイントとは
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KDDIは生成AIをどう使う? 業務改善から事業化まで、成功に導くためのポイントとは

KDDIは通信事業を軸として、その周りで新興のDX領域、金融事業、エネルギー事業を伸ばしていく「サテライトグロース戦略」を進めている。2024年度からは中心の通信(5G)に、データドリブンと生成AIも追加した。これはすべての事業にデータ活用と生成AI活用を組み込んでいくことを表している。同社 経営戦略本部 Data&AIセンター長 木村塁氏がKDDIにおける生成AIの取り組みについて語った(2025/1/31に行われた講演内容です)。

 生成AIが登場してまだそう長くはないものの、いくつかの先進企業はいち早く取り組みを開始し、成果を出し始めている。社内DXで業務効率化や生産性向上、顧客向けのCX向上やコンテンツ生成などは定番と言えるだろう。

 KDDIも然り。これまでの実践から得られたノウハウを生かし、開発したプラットフォームやアプリケーションを顧客に提供するビジネスとして育てようとしているところだ。その下支えとして大規模計算基盤の整備、大規模言語モデル研究開発、AIガバナンスの整備も進めている。

 それなら大規模言語モデルの開発競争に参入すると思えるが、木村氏は「OpenAIのような大きなグローバルプレーヤーに立ち向かうことはあまり考えていません。そこは競争領域ではなく協調領域と考えています」と言う。

 ではどうするか。KDDIはオープンソースや国内外LLMを基盤として使いながら、特定の企業や業界のユースケースに合致するような領域特化型モデルを開発・提供していくことを見すえている。そのためにLLMの研究開発・社会実装に早くから取り組んでいるAIスタートアップELYZA社との資本業務提携や、生成AI開発のための大規模計算基盤整備も進めている。

 現時点でのKDDIにおける生成AI活用の具体的な事例、取り組みで得た教訓について、木村氏が詳細に解説する。

この記事の続き >>

  • ・コンタクトセンターではチャットボット回答率が86%に向上した方法

    ・企業の生成AI活用で押さえておきたいポイントとは?

    ・生成AI活用の「高度化すると浮上するリスク」に備えよ

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