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ソフトバンクの「ブレない」人材戦略、“全社員”が生成AIを使い倒す会社の作り方
AIの進化は、企業の人事戦略にまで影響を及ぼしている。従来の業務効率化だけでなく、AIと共存し、新たな価値を創造できる人材の育成、組織全体の変革を推進する視点が不可欠となっているためだ。AI時代の人材戦略について、300以上のグループ会社を擁するソフトバンクの事例を、同社の執行役員 コーポレート統括(講演当時:執行役員 コーポレート統括 人事本部本部長)の源田泰之氏が解説する。
ソフトバンクが人材戦略で設定している「求める社員像」
さまざまな事業を展開するソフトバンクには、さまざまな職種が存在するため、求める人材像について全社で共通認識を持つことが必要になる。ソフトバンクの人材戦略について、同社執行役員 コーポレート統括である源田泰之氏は、次のように語る。
「ソフトバンクでは、ベースとなる社員像を定義しています。どのような事業、そのような職種で働いたとしても、『No.1』『挑戦』『逆算』『スピード』『執念』というバリューを持ち、社会課題の解決に向けて自分らしさを発揮し、変化を楽しみ、何事もチャンスと捉えて挑戦する人物です。その上に、最適なポートフォリオを構築しています」(源田氏)
ポートフォリオで必要な人材群として挙げられているのが、経営人材/DX人材/AIエンジニア/グローバル人材/営業・コンサル人材/ネットワークエンジニアという6つである。ソフトバンクでは、このポートフォリオを起点に人材戦略を組み立てているという。ここからさらに詳しく、ソフトバンクの人材戦略について解説する。
この記事の続き >>
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・【図解】ソフトバンクが実践中、経営戦略と連動した人材戦略
・「全社員が生成AIを使い倒す」環境の作り方
・ソフトバンクが実践する「リスキリング」施策とは
・独自調査で判明、「業務パフォーマンス」と「ウェルビーイング」の関係
・ソフトバンクが考える「人的資本経営」の“本当の意味”
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