記事 IoT・M2M M2Mとは何か? IoTとどう違う? 機器同士が自律的に通信するテクノロジーを解説 2010/04/12 M2M(Machine to Machine)とは、機器同士が直接ネットワークで接続し、相互に情報交換をしてさまざまな制御を自動的に行う仕組みやコンセプトを指す言葉だ。その適用範囲は極めて広く、物流の現場や車両運行システム、駐車場の管理や自動販売機の管理、デジタルサイネージなど、さまざまなシーンで利用されている。Internet of Things(IoT)という言葉が広まる前から注目を集めていたテクノロジーだが、そもそもIoTとは何が違うのか?どんなサービスが存在しているのか。本記事で解説したい。
記事 製造業IT 【インタビュー】 運送業車両の運行管理を変える!リアルタイム通信&データセンタが実現する「安全・環境・効率化」 2010/03/31 エコドライブや業務効率化、コスト削減などの観点から、運送業車両向けの運行管理製品市場に注目が集まっている。NECソフトは、車の運行状況や運転挙動を管理し記録するASPサービス「Drive Manager V2」を展開しているが、これは従来の類似製品とは異なり、ソフトバンクモバイルの通信網を通じて、ほぼリアルタイムにデータセンタに運行状況データを送信するのが特徴だ。デジタルタコグラフと呼ばれる既存製品との違いや、オンライン化によるメリットはどこにあるのだろうか。
記事 IoT・M2M 【インタビュー】 Huawei/ネットインデックスとの提携でM2Mマーケット拡大に乗り出した加賀電子 2010/01/26 加賀電子はM2Mの通信モジュールを組み込んだ直通電話「ちょくでん君」を販売している。ソフトバンクモバイルの通信網を利用した固定型直通電話で、設置場所を問わず低コストで利用できるのが特徴だ。今回は加賀電子本社を訪ね、同社がM2Mマーケットに取り組む理由やその取り組み姿勢について販売促進第二部 部長の下地 浩氏に話をうかがった。
記事 IoT・M2M 【インタビュー】 携帯電話通信網を利用した手頃な遠隔監視サービス「なんモニ」 2009/10/06 「なんモニ」は、モバイル通信モジュールを利用した無人監視サービスだ。ソフトバンクモバイルの通信網を利用し、独自のアプリケーションとセットでM2Mの環境をASPとして提供する。従来は大掛かりな仕組みが必要だった無人監視にモバイル通信技術を取り入れることで、利用のハードルを大きく下げることに成功している。柔軟なカスタマイズに対応しつつ低価格を実現したサービスの、開発舞台裏をのぞいてみた。