記事 クラウド IIJ、欧州域内でクラウドサービス「IIJ GIO EUサービス」 IIJ、欧州域内でクラウドサービス「IIJ GIO EUサービス」 2013/08/06 インターネットイニシアティブ(IIJ)の連結子会社で、ロンドンを拠点に欧州でシステムインテグレーション事業を展開するIIJ Europe Limitedは、欧州域内でクラウドサービス「IIJ GIO EUサービス」を開始したと発表した。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【特集】まだ使えるシステムと古いハードウェア、その解決策は? 【特集】まだ使えるシステムと古いハードウェア、その解決策は? 2013/08/01 PCサーバの老朽化やメーカー保守切れによって、ハードウェアの刷新が必要となっている一方で、業務アプリケーションはまだ十分に使える、オプション開発やカスタマイズで最適化したシステムを不必要に変更するためのコストはかけられないというケースが増えている。本特集ではこのような状況をどう解決すべきか、事例を交えて紹介する。
記事 IT戦略・IT投資・DX スマートフォンブームの一巡やLTE投資前倒し影響、2013年国内IT市場はマイナス成長へ スマートフォンブームの一巡やLTE投資前倒し影響、2013年国内IT市場はマイナス成長へ 2013/07/29 2013年の国内IT市場規模は、13兆7,525億円、前年比成長率はマイナス0.9%の予測となった。国内IT市場を構成する国内ハードウェア市場、国内ITサービス市場、国内パッケージソフトウェア市場の2013年の市場規模と前年比成長率は、それぞれ6兆2,242億円、マイナス5.0%、5兆309億円、1.9%、2兆4,974億円、4.3%の予測となった。国内IT市場に国内通信サービス市場を加えた国内ICT市場の2013年の市場規模は25兆1,680億円、前年度成長率はマイナス0.1%の予測となった。
記事 クラウド ソフトバンクBB、SaaS型リモートデスクトップサービス「Splashtop Business」提供 ソフトバンクBB、SaaS型リモートデスクトップサービス「Splashtop Business」提供 2013/07/26 リモートデスクトップ サービスを提供しているスプラッシュトップとソフトバンクBBは販売代理店契約を締結し、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスから、オフィスに設置したコンピュータを操作できる法人向けのサービス「Splashtop Business」の提供を開始した。「Splashtop Business」は今回の日本での提供が世界初となる。
記事 データセンター・ホスティングサービス 4トントラック25台、総勢200名が手がけたデータセンター移設の成功要因・課題 4トントラック25台、総勢200名が手がけたデータセンター移設の成功要因・課題 2013/07/25 キヤノンマーケティングジャパン(以下、キヤノンMJ)グループは、2012年10月から8か月かけて、グループ従業員2万名が利用するインフラ基盤を幕張事業所から西東京データセンターへ移行した。対象はERPやCRM、SCM、BIなどの基幹系だけでなく、メールやDominoなどの情報系も含めた全基盤におよぶ。データセンターのラック数で70ラック相当、4トントラック25台(うち2台は予備)にのぼるデータセンター移設を成功に導いたキヤノンMJ IT本部 ITインフラ部 主席 結城 拓 氏に話を聞いた。
記事 クラウド クラウドのプロジェクト平均単価は?アマゾンクラウドのパートナー部門トップに聞く クラウドのプロジェクト平均単価は?アマゾンクラウドのパートナー部門トップに聞く 2013/07/24 Amazon Web Services(AWS)のTerrence Wise(テレンス・ワイズ)氏は、AWSにおけるチャネルパートナー部門のトップです。Amazonクラウドとソフトウェアベンダーやシステムインテグレータなどとのエコシステムを構築し、成功へ導くミッションを負っています。ワイズ氏に、クラウドのシステムインテグレータとして成功する方法と、そのために必要な能力とはどんなものなのか、インタビューを行いました。
記事 IT戦略・IT投資・DX 野村證券 国内IT戦略部長が語る、8000台のタブレット導入の成果、次は企業内SNS活用へ 野村證券 国内IT戦略部長が語る、8000台のタブレット導入の成果、次は企業内SNS活用へ 2013/07/22 国内最大手の野村證券は、「コンサルティング営業の強化」を経営方針とする中で2012年7月、競合他社に“先手を打つ”形で、全国のリテール営業担当者約8,000人を対象にタブレットの導入を決定した。それから1年が経過した現在、同社は一連の取り組みからどんな成果を掴んだのだろうか。同社はさらに次の一手として、企業内SNSであるセールスフォース社の「Chatter」の導入実験も開始している。
記事 データ戦略 ビッグデータをビジネスにどう使う? 効果を高めるために重要な「パートナー」選択 ビッグデータをビジネスにどう使う? 効果を高めるために重要な「パートナー」選択 2013/07/19 ビッグデータというキーワードを、頻繁に耳にするようになった。しかし、ビッグデータがもたらすメリットや、どのような目的でどのように活用していくべきなのか、明確に語られることは多くない。そこで具体的な例として、広告やマーケティングの視点からビッグデータを取り扱うために必要な心構えや取り組み方について、アドビ システムズ コンサルティング サービス部の小栗 順平氏に話をうかがった。
記事 データ戦略 Suicaの乗降履歴データの販売が波紋、ビッグデータのプライバシー問題が浮き彫りに Suicaの乗降履歴データの販売が波紋、ビッグデータのプライバシー問題が浮き彫りに 2013/07/18 JR東日本のICカード「Suica」の乗降履歴データの販売サービスが波紋を呼んでいる。このサービスは、日立製作所が7月から販売を開始したビッグデータ活用サービス。個人情報を含まない形で、JR東日本/私鉄駅など首都圏の約1800駅などにおけるSuica履歴情報をもとに、駅エリアの利用目的や利用者構成などをレポートとして提供するというもの。
記事 ITコスト削減 IT運用コストの削減調査:肥大化が課題の企業は9割超、削減策トップは値引き交渉で7割 IT運用コストの削減調査:肥大化が課題の企業は9割超、削減策トップは値引き交渉で7割 2013/07/17 アイ・ティ・アール(ITR)は17日、国内企業を対象に実施した「IT運用コストの削減施策に関する調査」の結果を発表した。調査結果によれば、国内の企業においては、コスト削減への関心度が一様に高く、93%の回答者がITの運用コスト/維持費用の削減は「喫緊の課題」(37%)あるいは「中長期的な課題」(56%)と捉えていることが明らかとなった。
記事 クラウド いつでもどこでも安全な情報共有を──クラウド時代の新しいコラボレーションとは いつでもどこでも安全な情報共有を──クラウド時代の新しいコラボレーションとは 2013/07/17 ソルクシーズは、金融業を中心にシステムやソリューションを開発し続けてきた企業だ。同社は今、新しい時代のワークスタイルに合致する情報共有/コラボレーション基盤をクラウドサービスとして開発し、世界に展開し始めている。同社の新しい挑戦に秘められた思いを、ソルクシーズ 事業推進本部の上家 富隆氏に伺った。
記事 データ戦略 NRI城田真琴氏が語る「ビッグデータ第二章」、6億円のコスト削減・異業種協業事例も NRI城田真琴氏が語る「ビッグデータ第二章」、6億円のコスト削減・異業種協業事例も 2013/07/16 ビッグデータといえば、これまで自社データをどのように活用するかというコンテクスト(文脈)の中で語られてきた。しかし今後、ビッグデータはデータの連携・融合による新たなフェーズに入るという。「ビッグデータはマーケティング分野を中心として、他社・外部データの活用によって大きな価値が生まれるフェーズに入っていく」と予測するのは野村総合研究所(以下、NRI)の城田真琴氏だ。ビッグデータのカバレッジが拡大し、データ活用のステップも広がり、データの価値も増大する。このようなビッグデータ第二章に向けて、企業が考えておくべきことは何だろうか?
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング ウイングアーク、BI・データ活用ソリューション「Dr.Sum EA」最新版など出荷 ウイングアーク、BI・データ活用ソリューション「Dr.Sum EA」最新版など出荷 2013/07/12 ウイングアークは、BI・データ活用ソリューション「Dr.Sum EA」の最新版で、グループ管理機能やセキュリティを強化したほか、最新の環境に対応した「Dr.Sum EA Ver.4.0 SP1」を出荷開始した。
記事 データ戦略 BI・統計・創薬・CAEなどの解析ソフトウェア市場、ビッグデータ興隆で1千億円市場に BI・統計・創薬・CAEなどの解析ソフトウェア市場、ビッグデータ興隆で1千億円市場に 2013/07/10 矢野経済研究所は10日、解析ソフトウェア市場に関する調査結果を発表した。これによれば、2012年の市場規模は前年比7.4%増の974億9,000万円(ベンダー出荷価格ベース)となった。2013年の同市場規模は、前年比9%増の1,062億9,000万円の予測も発表。以降も前年比7~8%増のペースで成長し、2016年の同市場規模は1,342億円になると予測した。
記事 データセンター・ホスティングサービス IDCフロンティアとブロードバンドタワー、共同データセンター事業を開始 IDCフロンティアとブロードバンドタワー、共同データセンター事業を開始 2013/07/10 IDCフロンティアとブロードバンドタワーは、データセンター・サービスに関する共同事業を行うことを発表した。
記事 データセンター・ホスティングサービス パブリッククラウドのユーザー動向調査2013、「検討したが利用しない」が大幅減 パブリッククラウドのユーザー動向調査2013、「検討したが利用しない」が大幅減 2013/07/08 IDC Japanは8日、2013年4月に実施したユーザー動向調査「2013年 国内クラウド調査」の結果を発表した。これによると、国内企業におけるクラウドの認知度、利用/導入率は堅調に増加した。
記事 データ戦略 クラウド導入は大胆かつ慎重に、東京海上グループと三井物産における次世代IT基盤戦略 クラウド導入は大胆かつ慎重に、東京海上グループと三井物産における次世代IT基盤戦略 2013/07/05 クラウド元年と呼ばれた2010年から3年余りが経過し、これまでオンプレミスを重視してきた日本の大手企業の中にも、クラウド導入に向けた取り組みを本格化させる企業が次々にあらわれている。東京海上日動火災保険と三井物産は、そうした中のリーダー的な存在だ。セキュリティやプラットットフォームの信頼性に対する厳重な検証を重ねつつ、基幹系システムを含めたクラウドの利用範囲の拡大を指向している。東京海上日動火災保険の理事 IT企画部長 稲葉 茂 氏と三井物産 理事 IT推進部長 前川 一郎 氏が語った。
記事 IT戦略・IT投資・DX ミサワホーム宮本眞一氏:クラウドへの全面移行を決断、いかに経営や現場を説得したか ミサワホーム宮本眞一氏:クラウドへの全面移行を決断、いかに経営や現場を説得したか 2013/07/03 過去10年間にわたってシステム投資を抑制していたミサワホームだが、業績回復基調に乗り、ついに反転攻勢の狼煙を上げた。2012年にユーザー部門とシステム部門の混成チームによる「システム整備プロジェクト」を発足。これまでグループ各社でサイロ化していたシステムをクラウドに全面移行して一元化していくという基本方針のもと、2014年上半期には社内データセンターを廃止するという不退転の決意で臨んでいる。
記事 データセンター・ホスティングサービス CTC、「データセンター仮想統合ソリューション」提供へ CTC、「データセンター仮想統合ソリューション」提供へ 2013/07/02 伊藤忠テクノソリューションズ(以下、CTC)は、遠隔地の複数のデータセンターを仮想的に1つのデータセンターとして統合し、各リソースをソフトウェアで一括制御する「データセンター仮想統合ソリューション」の提供を8月より開始すると発表した。
記事 サーバ仮想化・コンテナ 日立システムズ、ワンストップ・24時間体制「仮想化統合監視・運用サービス」提供開始 日立システムズ、ワンストップ・24時間体制「仮想化統合監視・運用サービス」提供開始 2013/07/02 日立システムズは、「仮想化統合監視・運用サービス」を提供開始すると発表した。
記事 サーバ仮想化・コンテナ 【特集】ビジネスへの変化に対応できるか?いま求められるIT基盤の条件 【特集】ビジネスへの変化に対応できるか?いま求められるIT基盤の条件 2013/07/01 刻々と変化を続けるビジネス環境に対して、ITにも柔軟さが求められている。昨今、サーバ仮想化やクライアント仮想化の採用はこうした流れを受けたものと言える。一方でこれらのシステム基盤自体は依然として従来の考え方に基づいた仕組みに基づくものが多い。本特集では、仮想化が成熟期を迎える中で求められるIT基盤の条件を探る。
記事 クラウド TIS、インドネシアでクラウドサービス提供 現地でSaaS事業を展開したい事業者に向け TIS、インドネシアでクラウドサービス提供 現地でSaaS事業を展開したい事業者に向け 2013/07/01 ITホールディングスグループのTISは、インドネシアでクラウドサービス『Cloud Berkembang』を2013年8月1日から提供開始することを発表した。
記事 データ戦略 あきんどスシローが語るクラウド・ビッグデータ活用、約1億人の顧客分析を10万円で あきんどスシローが語るクラウド・ビッグデータ活用、約1億人の顧客分析を10万円で 2013/06/27 「うまいすしを、腹一杯。うまいすしで、心も一杯。」をスローガンに、全店舗1皿105円の均一価格を業界でいち早く打ち出すなど、果敢な戦略を通じて回転寿司チェーンの「あきんどスシロー(以下、スシロー)」は急成長を遂げてきた。だが、この事業を支える情報システム部の人員はわずか5名しかいない。きわめてシビアな投資判断の中で、ITのパワーを最大限に発揮させてきた秘密がクラウドの活用にあった。あきんどスシロー 情報システム部 部長 田中 覚 氏がAWS Summit Tokyo 2013で語った。
記事 IT戦略・IT投資・DX ライオン、国分、カシオ、ラックが語る、10年後に向けてIT部門が今できること ライオン、国分、カシオ、ラックが語る、10年後に向けてIT部門が今できること 2013/06/26 10年後の近い未来、クラウドやグローバル化がさらに進んだ世界で、組織のイノベーションを支えるために、IT部門は今何をすべきなのだろうか。ライオン 統合システム部の森山卓也氏は「ビジネスの差別化とリスクに応じて、IT部門の業務内容をテーマごとに明確にすれば、具体的な方針が見いだせるのではないか」として、3つの視点でテーマを分解した。この3つのテーマを軸に、人材育成に取り組むカシオの事例、トライブ型プロジェクトで案件化を進めるラックの事例などについて紹介する。
記事 クラウド 富士通、自治体・企業向けクラウド「道路パトロール支援サービス」提供開始 富士通、自治体・企業向けクラウド「道路パトロール支援サービス」提供開始 2013/06/26 富士通は、スマートフォンを利用して道路の点検、パトロールを支援するクラウドサービス「FUJITSU Intelligent Society Solution 道路パトロール支援サービス(以下、道路パトロール支援サービス)」を提供開始した。
記事 クラウド ISID、SAP ERPクラウドサービスを短期・固定価格で導入するサービス開始 ISID、SAP ERPクラウドサービスを短期・固定価格で導入するサービス開始 2013/06/26 電通国際情報サービス(以下、ISID)は、ISIDが提供するSAP ERPクラウドサービス「BusinessACXEL for SAP ERP」の標準的な初期導入支援メニューを3ヶ月990万円で提供するサービスを開始した。
記事 データセンター・ホスティングサービス 米マイクロソフトと米オラクル、クラウドで提携 アマゾン・OSS対抗 米マイクロソフトと米オラクル、クラウドで提携 アマゾン・OSS対抗 2013/06/25 米マイクロソフトと米オラクルは24日、両社製品のクラウド事業に関して提携したと発表した。プライベートクラウドやパブリッククラウドで柔軟性や利便性を求める顧客の企業ニーズに応える。
記事 クラウド クラウドファーストは日本に定着するか!?パブリック・クラウド先行企業が語る本音 クラウドファーストは日本に定着するか!?パブリック・クラウド先行企業が語る本音 2013/06/24 システムを開発・更新する際にクラウド利用を第一に検討する「クラウドファースト」を指向するユーザー企業が、日本国内でも広がっている。だが、もともと米国生まれのITのデリバリーモデルであるクラウドを日本のユーザー企業が使いこなし、期待どおりのベネフィットを上げていくにためはさまざまな困難も予想される。クラウドファーストを先行して実践してきた東急ハンズ、ケンコーコム、アンデルセンサービスの担当者が、その取り組みの“実際”を語った。
記事 オープンソースソフトウェア 富士通SSL、クラウド基盤ソフト「Eucalyptus」を簡単にGUI操作できるOSSを公開 富士通SSL、クラウド基盤ソフト「Eucalyptus」を簡単にGUI操作できるOSSを公開 2013/06/20 富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(以下、富士通SSL)は、クラウド基盤ソフトウェア「Eucalyptus」を簡単に操作できるGUI「Cocuuma」を開発し、オープンソース・ソフトウェア(OSS)として6月20日に公開した。
記事 見える化・意思決定 ガートナー志賀嘉津士氏:ソーシャル活用で注目される“コラボレーション型意思決定” ガートナー志賀嘉津士氏:ソーシャル活用で注目される“コラボレーション型意思決定” 2013/06/19 Webログやソーシャルメディアなどの非構造化データを含むビッグデータの収集が可能になってきたこと、あるいはデータ分析といったテクノロジが進化してきたことで、企業はこれまでにない意思決定を行うことが可能になってきた。ガートナー リサーチ部門 リサーチ バイス プレジデントの志賀嘉津士氏は、その1つを“コラボレーション型意思決定(CDM)”と呼び、これからのビジネスに勝つためには必要不可欠なものだと指摘する。