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  • 2019/06/07

マイクロソフトとVMwareの“牽制”と“協力”に決着 「Azure VMware Solutions」

Dell Technologiesが米ラスベガスで4月29日から5月1日まで開催した「Dell Technologies World 2019」。基調講演で同社会長兼CEOのマイケル・デル氏が壇上に呼び込んだマイクロソフトCEO サティア・ナデラ氏は、VMwareのクラウド基盤をMicrosoft Azureのベアメタル上で提供する新サービス「Azure VMware Solutions」を発表しました。

新野淳一(本記事は「Publickey」より転載)

新野淳一(本記事は「Publickey」より転載)

ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。

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 VMwareはすでにAmazon Web Services(AWS)との提携の下で、AWS上のVMwareクラウド基盤である「VMware Clound on AWS」を提供しています

 VMware on AWSだけでなく、VMwareテクノロジーによるクラウド基盤はIBM CloudやNTTのクラウドサービスなどでも提供されています。これらは基本的にクラウド基盤を構築するための同社の統合ソフトウェア「VMware Cloud Foundation」を用いて構築され、VMwareによって認証されたものです。

 今回マイクロソフトが発表した「Azure VMware Solutions」も同様に、VMware Cloud Foundationを用い、VMwareによって認証されたクラウドサービスになります。

 ただしVMware自身が「VMware Cloud on AWS」を提供するのに対し、Azure VMware Solutionsはマイクロソフトが販売、提供します。

 また、Azure VMware Solutionsによるソリューションの構築は、あらかじめ認定されたソリューションプロバイダであるCloudSimpleもしくはVirtustreamによって行われます。そのため、現時点でのAzure VMware Solutionsは「Azure VMware Solution by CloudSimple」と「Azure VMware Solution by Virtustream」の2種類が存在します。

 Azure VMware Solution by CloudSimpleはすでに米西、米東リージョンで提供が開始されており、欧州リージョンでの提供も予定されています。一方、Azure VMware Solution by Virtustreamは今年後半に提供開始の予定。今後さらに認定ソリューションプロバイダが追加されていくとのことです。

1年半前に繰り広げられていたマイクロソフトとVMwareの牽制と協力

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