記事 デザイン経営・ブランド・PR モバイル空間統計とは何か?エリアマーケティング・訪日外国人推計に使える人口分析 モバイル空間統計とは何か?エリアマーケティング・訪日外国人推計に使える人口分析 2016/04/15 これまでマップ分析といえば、自社データに国勢調査結果などを重ね合わせるの一般的だった。しかし、そこに直近の人口動向などは反映できない。そもそもそのようなデータは取得困難だった。NTTドコモグループが提供する「モバイル空間統計」という新しい人口統計情報が、これを可能にするという。ビジネスマップ活用セミナーにおいて、ドコモ・インサイトマーケティング エリアマーケティング部 浅野 礼子氏が解説した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 地理情報システム(GIS)活用法を解説、マップ分析で戦略的な出店計画立案をするには 地理情報システム(GIS)活用法を解説、マップ分析で戦略的な出店計画立案をするには 2016/04/14 ビッグデータ時代の浸透につれて、地理情報システム(GIS)活用の気運も高まっている。自社の所有している顧客情報、購買履歴を地図上にどんな新事実が発見できるのか。位置情報と自社情報の活用方法やマップ分析の最新動向について、ESRIジャパンがデモンストレーションを交えて解説した。
記事 AI・生成AI 機械学習が支える人工知能(AI)ブーム、金融・医療・製造業界での活用事例 機械学習が支える人工知能(AI)ブーム、金融・医療・製造業界での活用事例 2016/03/28 近年の人工知能(AI)ブームの中で特に注目されているのが、学習能力をコンピュータに獲得させる「マシンラーニング」(機械学習)だ。グーグルの「Deep Mind」が開発した囲碁プログラム「AlphaGo」が、世界トップクラスの囲碁プロ棋士に勝利したことが話題になったが、機械学習は金融・製造・医療業界などでも活用が進んでいる。PwCコンサルティングが、金融や医療業界、さらにはインダストリー4.0が注目される製造業界での機械学習活用事例、課題、解決策を紹介した。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング Amazon Redshiftが牽引、国内DWH用DBMS市場はSaaSがパッケージ逆転へ Amazon Redshiftが牽引、国内DWH用DBMS市場はSaaSがパッケージ逆転へ 2016/02/23 2014年度の国内DWH用DBMS市場規模は売上金額33億円で、前年度比30.4%増の急速な伸びとなった。同調査によると、2018年度にはSaaS市場がパッケージ市場を逆転するという。
記事 データ戦略 データ容量が1年で4倍になるYahooは、増大するデータ需要をどう解決するのか? データ容量が1年で4倍になるYahooは、増大するデータ需要をどう解決するのか? 2016/02/23 日本を代表する規模のビッグデータ処理基盤を持つ企業の1つがYahoo! Japanです。同社は2月8日に開催された「Hadooop Spark Conference Japan 2016」において、現在運用中のビッグデータ処理基盤の規模、そして同社が抱えている課題と、それをどう解決していくのかを基調講演の中で示しました。
記事 金融業界 三菱UFJフィナンシャル・グループ 平野社長「Fintechは金融業界を大きく塗り替える」 三菱UFJフィナンシャル・グループ 平野社長「Fintechは金融業界を大きく塗り替える」 2015/12/21 国内メガバンクの一角、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)では現在、Fintechの台頭に合わせて、IT分野への取り組みを強化している。代表執行役社長 兼 グループCEOの平野 信行氏は、ビッグデータ、AI、クラウド・コンピューティング、ロボット、IoTといった新しい技術が21世紀の世界経済を大きく押し上げていく要因になると指摘。Fintechへの取り組みをさらに進めていく意向を示した。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 国境なき医師団とスノーピークは、いかにBIを導入しデータを活用しているのか 国境なき医師団とスノーピークは、いかにBIを導入しデータを活用しているのか 2015/12/14 データを武器にして、社会変革やビジネス革新を進める動きが加速している。そのデータ活用の中核を担うのが、ビジネスインテリジェンス(BI)ツールだ。「ウイングアークフォーラム 2015」では、国際的な医療・人道援助を行う「国境なき医師団」と、アウトドア用品メーカーの「スノーピーク」の両担当者が登壇し、BIツールを導入した目的や導入のプロセス、導入の成果などについて明かした。
記事 経営戦略 シスコ、データビークル、SFDC、MSのキーパーソンら7人が語る、IoTによるビジネス変革 シスコ、データビークル、SFDC、MSのキーパーソンら7人が語る、IoTによるビジネス変革 2015/12/02 ITにより国境、産業、組織の壁が壊れ、新たなビジネスモデルが続々と創出されている。IDCによれば、2015年のICT世界市場では、第3のプラットフォームが全産業において革新と成長、世代交代をもたらすという。このようなグローバル化で進む新産業革命を勝ち抜くための術はあるのだろうか? 「ウイングアークフォーラム 2015」の基調講演では、シスコ、データビークル、セールスフォース・ドットコム、マイクロソフトといった、そうそうたる企業のキーパーソンが登場し、新しい情報活用の方法と次の一手について語りあった。
記事 流通・小売業界 トッパンフォームズ事例:紙のDMをA/Bテスト、通販のレスポンスを急増させた分析術 トッパンフォームズ事例:紙のDMをA/Bテスト、通販のレスポンスを急増させた分析術 2015/11/27 1965年の創立から今年で50周年を迎えたトッパンフォームズ。帳票類や各種印刷物の製造/販売、およびコンピューターによるデータプリントの処理業務受託などを展開している。2005年からは“個客”の心をつかむコミュニケーションを実現するためのソリューションとして、生活者調査や顧客データ分析を用いて生活者の気持ちと行動を分析し、コミュニケーション課題を解決するサービス「LABOLIS(ラボリス)」を開始。データ分析基盤を構築し、得意先の顧客データを分析することで、「紙のDM」による販促効果を最大化し、通販業界や金融業界のマーケティングを強力に支援している。
記事 新規事業開発 キュレーション型ニュースアプリを支える「人工知能ビジネス」の可能性 キュレーション型ニュースアプリを支える「人工知能ビジネス」の可能性 2015/11/20 SmartNewsやGunosy、antennaなど、自分に適したニュースを自動的に収集してくれる「キュレーション型ニュースアプリ」が人気だ。その中でも異彩を放つアプリが「カメリオ」だ。万人向けの他のアプリとは違い、非常に数多くあるテーマから好きなテーマを選ぶとそのテーマに合致したコンテンツが届く。その結果、1人だけしか追っていないテーマはなんと半分を占めるという。開発したのは、2013年5月創業の白ヤギコーポレーション。カメリオを支える人工知能技術やビジネスモデル、さらに将来展望について、代表取締役社長の渡辺賢智氏に話を聞いた。
記事 データ戦略 喜連川優教授が説く「ビッグデータ2.0」、社会イノベーションのカギは何か 喜連川優教授が説く「ビッグデータ2.0」、社会イノベーションのカギは何か 2015/11/19 膨大なデータを管理し、新たな価値を創出する「ビッグデータ」という考え方は、商業的価値の創出を第一フェーズとすると、第二フェーズ、すなわち「社会価値の創出」に移行しつつある。「ビッグデータ2.0」というキーワードを提唱する、国立情報学研究所 所長で東京大学 教授の喜連川 優 氏が、日本ならではの独自資源を活かした、新たなイノベーション創出の可能性について語った。
記事 経営戦略 人工知能は人類を「破滅」に導くのか? ガートナーが語る「マイナスの」影響力 人工知能は人類を「破滅」に導くのか? ガートナーが語る「マイナスの」影響力 2015/11/17 IoTでモノがスマート化し、人工知能(AI)を搭載したスマート・ロボットが登場しはじめ、「プログラム可能な経済」が進展している。一方で、半導体の演算性能が指数関数的に向上し、マシンの知能がある一定のレベルを超えて進化と学習を遂げることにより、ある日、アルゴリズムが暴走し、社会にマイナスの影響をもたらす可能性が懸念されている。ガートナー リサーチ バイスプレジデント 兼 最上級アナリストのジェイミー・ポプキン氏が、テクノロジーの「破壊的影響力」がもたらす可能性について語るとともに、「プログラム可能な経済」の新しいテクノロジースタックを図示した。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング ディープラーニングとGPUによる高速画像処理を駆使する、世界のスタートアップ5社 ディープラーニングとGPUによる高速画像処理を駆使する、世界のスタートアップ5社 2015/11/12 人工知能研究の分野の一つであるディープラーニング。これを使えば、画像処理やバーチャルリアリティ(VR)や自然言語処理のスキルをコンピュータ自らが活用し、周囲を解釈できるようになっていくとされている。NVIDIAでは、同社のGPUとディープラーニングの技術を組み合わせることで実現したスタートアップ5社のサービスを紹介した。
記事 電子メール・チャット メールの真価と進化、本当に必要な情報のみを効率的に収集する方法とは メールの真価と進化、本当に必要な情報のみを効率的に収集する方法とは 2015/11/11 ビジネスに不可欠なコミュニケーションツールとして活用されている「メール」。その歴史は、実に50年以上にもおよぶ。それだけ便利で、適用範囲の広いツールなのは今も間違いないが、共同作業が社内外に広がり、あらゆる情報がメールで飛び交う中、「メールの山に埋もれる」「必要な情報の取捨選択に時間が取られてしまう」ことも現実的な課題だろう。メールのあるべき姿とは何か、そしてその先に待ち受けるものは何なのか。今や企業活動の中心的存在となったメールをどう活用すれば、業務を革新できるのだろうか。
記事 ERP・基幹システム NEC、自社基幹システムを「SAP S/4HANA」で全面刷新 運用コスト25%削減へ NEC、自社基幹システムを「SAP S/4HANA」で全面刷新 運用コスト25%削減へ 2015/11/05 NECは5日、自社グループの販売・経理・購買業務を支える基幹システムのプラットフォームを全面的に刷新すると発表した。具体的には、基幹システムに蓄積される経営ビッグデータのリアルタイム処理基盤として、SAP社のインメモリプラットフォーム「SAP HANA」を採用する。
記事 流通・小売業界 AOKIが大規模基幹システムを刷新 「NEC Cloud IaaS」上で稼働開始 AOKIが大規模基幹システムを刷新 「NEC Cloud IaaS」上で稼働開始 2015/11/02 紳士服やファッション商品の企画販売を行うAOKIは2日、顧客情報の管理・分析や、スマートフォン向けアプリ「会員証アプリ」の提供、販売管理などを行うための大規模基幹業務システムを刷新したことを発表した。
記事 CRM・SFA・コールセンター あなたの会社、まだExcelでの商談・顧客管理ですか? 変化の時代に対応する、新しいCRM ソリューションとは あなたの会社、まだExcelでの商談・顧客管理ですか? 変化の時代に対応する、新しいCRM ソリューションとは 2015/10/30 Excelは非常に優秀な表計算ソフトだが、多角的な背景が絡む企業の商談・顧客管理に使うには限界がある。宝となる顧客のさまざまな情報を活かしきれず、見落としている可能性があるのだ。そこで本特集では、商談・顧客管理での課題を乗り越えるためのポイントと、Excelの限界を超えるためのCRMソリューション紹介する。うちの会社はまだExcelで十分…と考えている経営層にも、ぜひ目を通していただきたい。
記事 データ戦略 リクルートのビッグデータ活用に向けた取り組みと、メタデータ管理Webシステムの効能 リクルートのビッグデータ活用に向けた取り組みと、メタデータ管理Webシステムの効能 2015/10/30 リクルートといえば、「まだ、ここにない、出会い。」をスローガンに、幅広い生活情報サービスを展開し、一般カスタマーとクライアントを結び付けるマッチングビジネスを行う日本屈指の大企業として知られる。それらのサービス基盤の構築や管理を一手に引き受けているのが、リクルートの機能会社の1つであるリクルートテクノロジーズだ。同社の池田 英哲氏が、リクルートを支えるビッグデータ活用基盤と、それを促進するメタデータ管理Webシステムについて明かす。
記事 プロジェクト管理・ワークフロー管理 年内にも順位変動か アジア太平洋のIT業界ウォッチ 年内にも順位変動か アジア太平洋のIT業界ウォッチ 2015/10/28 IT化、デジタル化という潮流は全世界においてますます勢いを増している。欧米圏もさることながら、中国やインドを筆頭に著しい成長を見せるアジア太平洋圏のIT市場の、エネルギーあふれる発展ぶりを見逃すことはできないだろう。とくにインドのIT市場の拡大はめざましい。人口の多さ、低廉な労働力、英語リテラシーなどさまざまな要因が挙げられるが、さて実態はどうなのか。現地で活躍するインド人コンサルタントが、数字で語る。
記事 経営戦略 ライバル企業は、なぜあなたの会社の6倍もデータ分析でイノベーションできているのか ライバル企業は、なぜあなたの会社の6倍もデータ分析でイノベーションできているのか 2015/10/19 ビッグデータをはじめとするデータの分析・活用(アナリティクス)は、すでに多くの企業にとって当たり前になりつつある。先行して取り組んでいる企業は、すでにその成果を享受し、ビジネスの競争力に結びつけている。先進的な取り組みをしている企業は、実際にどのような果実を得ているのだろうか。その内実を明らかにしよう。
記事 見える化・意思決定 世界の共通言語は英語ではなく統計 ソフトバンク社内研修で行われる統計講座の秘密 世界の共通言語は英語ではなく統計 ソフトバンク社内研修で行われる統計講座の秘密 2015/10/15 ソフトバンクは、社内で実施される研修に「ソフトバンクユニバーシティ認定講師(ICI)制度」を導入しているが、この研修プログラムの中で、キャンセル待ちが発生し、応募が殺到するほど人気の高い講座がある。それが「統計」の講座だ。同社では、なぜ統計に人気が集まるのだろうか? 統計講座の講師として活躍している同社の髙橋 賢氏と、人事本部の富田 智晴氏に、人気の秘密やビジネスシーンでの活用法、学び方などについて話をうかがった。
記事 製造業界 フィールドサービス支援プラットフォーム「サービスマックス」が日本市場に参入 フィールドサービス支援プラットフォーム「サービスマックス」が日本市場に参入 2015/10/08 フィールドサービス業務支援に特化したクラウドサービスを提供するServiceMax(以下、サービスマックス)は6日、日本語版サービスを提供開始すると発表した。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 人工知能にとって美とは何か? 人工知能ビジネス活用の現在と未来 人工知能にとって美とは何か? 人工知能ビジネス活用の現在と未来 2015/10/01 YouTubeの動画を見て猫の画像を認識するようになったグーグルの開発した人工知能、プロの棋士に勝った将棋の人工知能、人工知能によるクルマの自動運転……等々。ここのところ、人工知能(AI)をめぐるトピックが話題だ。一昔前のSFの世界が、現実になりつつあるようにも思える。「『2001年宇宙の旅』のHAL 9000は実現できる」と主張する元グーグル日本法人名誉会長 村上 憲郎氏、現実のビジネスで人工知能を使ったソリューションを開発・提供しているUBICの最高技術責任者 行動情報科学研究所 所長の武田 秀樹氏に、人工知能の過去、現在、未来を存分に対談してもらった。
記事 プロジェクト管理・ワークフロー管理 若手インド女性ITコンサルタントの日常に密着 若手インド女性ITコンサルタントの日常に密着 2015/09/29 意外と言おうか、あるいは意外だと思うこと自体とっくに時代遅れか、インドにおいても女性ビジネスパーソンの活躍の場は広がり続けている。IT業界においてはなおさらだ。本記事は、とあるインド女性ITコンサルタントの一日を追った、現地からの報告である。お読みいただくと、あなたのインドという国への印象が少しばかり変革されるかもしれない。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 「AI人間駆逐論」は乱暴すぎる──AI技術を業務フローに組み込み、最高の生産性を 「AI人間駆逐論」は乱暴すぎる──AI技術を業務フローに組み込み、最高の生産性を 2015/09/08 人工知能(AI)が注目を増している。その背景の1つには、高度なディープ・ラーニング(深層学習)が実用化されつつあることがある。かつて非力だったCPUパワーの圧倒的な向上や、メモリやディスクの大容量化、そして何よりビッグデータの流通が、AIの進化を後押しているのだ。メタデータの野村 直之氏は、NEC時代にMIT人工知能研究所でマービン・ミンスキー氏らと仕事を共にし、ジャストシステムにて知識検索システム「ConceptBase」の文章要約エンジン(サマライザー)を開発するなど、自然言語処理の研究を一貫して続けてきた大家の一人だ。同氏は「現在のビジネスシーンでは、人間とAIが得意な領域で協調することで、最高の生産性と最適化を実現する業務フローに組み換えていく必要がある」と指摘する。