記事 セキュリティ総論 パスワード流出による「なりすまし」が増加、リモートワークに必要な意識改革と有効策とは? パスワード流出による「なりすまし」が増加、リモートワークに必要な意識改革と有効策とは? 2021/04/26 新型コロナウイルス対策としてテレワークが広がる中、2020年7月上旬に通信会社社員のBYOD端末から社内サーバーに対して正当なアカウントとパスワードを使った侵入が明らかになった。8月下旬には、大規模なVPNのパスワード漏えい事件が大きく取り上げられた。これらは第三者が社内ネットワークに自由に侵入できたことを意味する深刻な事態だ。こうした事件・事故は今後も続くだろう。もはや、こうした事態に対処するには、発想の大転換が求められる。それは「IDとパスワードは漏れている」という前提に立つことだ。この前提に立ったとき、考えられるセキュリティー対策は何か。その具体的な姿を考えたい。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 【実例で学ぶ】「ゼロトラストなテレワーク」を実現する極めてシンプルな方法 【実例で学ぶ】「ゼロトラストなテレワーク」を実現する極めてシンプルな方法 2021/04/19 テレワークの普及によって、自宅など外部から社内の業務システムやクラウド、SaaSに接続する機会が爆発的に増加している。そこで注目されているのが、従来の社内環境だけを守るような境界線型防御ではなく、すべてのトラフィックを信用せずにチェックして情報資産を守る「ゼロトラスト」というセキュリティモデルだ。この概念を整理しながら、既存のサービスを活用して理想的なテレワーク環境を導入する方法を解説する。
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE 被害事例から理解するサイバー攻撃最新トレンド、押さえておきたい「最低ライン」は? 被害事例から理解するサイバー攻撃最新トレンド、押さえておきたい「最低ライン」は? 2021/04/09 新型コロナウイルスの影響もあり、私たちの日々の生活や経済活動はインターネットにより強く依存することになった。一方でサイバー攻撃も大幅に増加し、多くの企業がWebサイトやWebアプリケーションにおけるセキュリティ対策に苦慮している。特に犯罪者が狙うのは、ユーザーIDやパスワードなどの個人情報だ。情報流出を防ぐため、セキュリティ担当者はどうすればいいのか。サイバー攻撃の最新動向や特徴を踏まえ、これだけは押さえておきたいセキュリティ対策のポイントを解説する。
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE 2021年、セキュリティの「根本的な見直し」が不可欠なワケ。検討すべき2つの視点 2021年、セキュリティの「根本的な見直し」が不可欠なワケ。検討すべき2つの視点 2021/01/22 新型コロナウイルスによって社会は大きく混乱している。この混乱を好機と捉え、攻勢をかけているのがサイバー空間の攻撃者だ。人々の不安、AIを初めとする最新テクノロジー、さらに社会の混乱を組み合わせ、利用して、さまざまな攻撃をしかけている。それに対して、残念ながら日本企業は後手に回っているのが現実だ。先の見えない2021年に求められる、セキュリティ対策の再構築について解説する。
記事 セキュリティ総論 コロナ禍に急増した「検知をすり抜けるマルウェア」、防御力を高める2つのポイントとは? コロナ禍に急増した「検知をすり抜けるマルウェア」、防御力を高める2つのポイントとは? 2021/01/07 コロナ禍によって事業継続の観点からテレワークをはじめとする働き方の多様化が進んでいる。しかし、体制整備を急いだ企業も多く、あらためてセキュリティ対策を見直す時期に差しかかっている。従業員の働く場所が多様化する中で、従来の境界防御のセキュリティが通用しなくなっている。テレワークに用いるエンドポイント端末のセキュリティをどのように強化すべきか。サイバーリスクの最新動向と併せて、そのポイントを紹介する。
記事 IT運用管理全般 担当者が離職する前に手を打つべき、セキュリティ運用の「3大課題」 担当者が離職する前に手を打つべき、セキュリティ運用の「3大課題」 2020/12/22 増大し続けるセキュリティ脅威への対策としてSOC(Security Operation Center)を創設、オペレーションを行う企業が増えてきた。しかし、セキュリティ担当者は毎日大量のアラートチェックに追われ、結果として、重大な脅威を見逃したり、対処が後手に回ったりといった重大なリスクを抱えている。セキュリティ運用にまつわる3つの課題を解説した上で、その解決策を探る。
記事 セキュリティ総論 ゼロトラストとは何か? 新セキュリティ対策へ移行するための第一歩と成功の秘訣 ゼロトラストとは何か? 新セキュリティ対策へ移行するための第一歩と成功の秘訣 2020/12/14 業務システムのクラウドシフトやテレワークの急速な普及によって、ネットワークセキュリティの維持が従来の手法では困難になっている。そこで注目されてきたのが「ゼロトラストネットワーク」だ。「通信相手を信頼せずに攻撃されることを前提とする」というコンセプトの下、新たなセキュリティ対策として採用を検討する企業が増えている。ゼロトラストネットワークのメリット/デメリット、具体的な移行手順や失敗しない方法などをアイ・ティ・アール(ITR)のコンサルティング・フェローの藤 俊満氏が解説した。
記事 セキュリティ総論 VPNにひそむ「5つのリスク」、セキュリティの穴は思わぬところに…… VPNにひそむ「5つのリスク」、セキュリティの穴は思わぬところに…… 2020/12/11 現在、リモートワークで主流となっている社内リソースへのアクセス手段は、社員の自宅からVPN回線でアクセスするというものである。しかし、このVPN接続には、セキュリティやパフォーマンスの点で看過できない5つの課題がある。本稿ではその課題を1つひとつ掘り下げた上で、解決策を提示する。
記事 セキュリティ総論 パスワード流出による「なりすまし」が増加、リモートワークに必要な意識改革と有効策とは? パスワード流出による「なりすまし」が増加、リモートワークに必要な意識改革と有効策とは? 2020/12/11 新型コロナウイルス対策としてテレワークが広がる中、2020年7月上旬に通信会社社員のBYOD端末から社内サーバーに対して正当なアカウントとパスワードを使った侵入が明らかになった。8月下旬には、大規模なVPNのパスワード漏えい事件が大きく取り上げられた。これらは第三者が社内ネットワークに自由に侵入できたことを意味する深刻な事態だ。こうした事件・事故は今後も続くだろう。もはや、こうした事態に対処するには、発想の大転換が求められる。それは「IDとパスワードは漏れている」という前提に立つことだ。この前提に立ったとき、考えられるセキュリティー対策は何か。その具体的な姿を考えたい。
記事 バックアップ・レプリケーション セキュリティ専門家が徹底討論、ランサムウェア対策に効く、効果的な「2つのアプローチ」とは? セキュリティ専門家が徹底討論、ランサムウェア対策に効く、効果的な「2つのアプローチ」とは? 2020/11/24 コロナ禍に乗じたサイバー攻撃が増えている。特に、ランサムウェアの被害は深刻だ。重要なデータを暗号化されて人質にとられることは、企業にとって悪夢そのものだろう。では、ランサムウェアへの対策は、一般的なセキュリティ対策とは何が違うのだろうか。2020年10月に開催されたWebinarでは、NICT サイバーセキュリティ研究所 井上大介氏ら専門家が、ランサムウェア対策に必要な条件を議論した。
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE ウィズコロナ時代の「生命線」、Webサービス/サイトを脅威から守る秘策とは ウィズコロナ時代の「生命線」、Webサービス/サイトを脅威から守る秘策とは 2020/10/09 新型コロナウイルスの影響を受けて、さまざまな経済活動がオンラインでWebを主軸に展開されるようになっている。それに伴い、WebサイトやWebサービスへの不正アクセスやDDoS攻撃のような脅威もまた増加してきた。いまや多くの企業にとってビジネスの生命線とも言えるWebがダウンすれば、事業への影響は計り知れない。なるべく手間やコストをかけず、かつしっかり保護する方法を検討したい。
記事 セキュリティ総論 未知のセキュリティ脅威へのシンプルな答え、「人による判断をやめてみよう」 未知のセキュリティ脅威へのシンプルな答え、「人による判断をやめてみよう」 2020/09/28 巧妙化するサイバー攻撃、複雑化するネットワーク環境の影響を受け、セキュリティ対策の難度は増すばかりだ。その根底には、既存のセキュリティ対策が既知の脅威への事前対策を柱に据えていたことがある。未知の脅威が猛威を振るう中、このシグネチャベースの手法では効果的な対応はもはや現実的ではない。その打開に向け、革新的なセキュリティのアプローチが今、にわかに注目を集めている。
記事 セキュリティ総論 インシデントの8割は「基本対策で防げる」、数字からわかるセキュリティの真実 インシデントの8割は「基本対策で防げる」、数字からわかるセキュリティの真実 2020/09/17 リモートワーク環境を狙ったサイバー攻撃が出現するなど、セキュリティ脅威は日々形を変えて企業に襲いかかっている。こうした脅威を処理するには、識別・防御・検知・対応・復旧いずれのフェーズでも、ポイントを押さえた最善の対策を行っておく必要がある。しかし現実は、その勘所がわからず、インシデントへの対策が不十分になってしまっているケースが多い。具体的な数字を基に、現代のセキュリティの勘所を押さえていこう。
記事 セキュリティ総論 【事例】ランサムウェア感染で対策強化、霧島酒造が選んだ“エンドポイント防御”とは 【事例】ランサムウェア感染で対策強化、霧島酒造が選んだ“エンドポイント防御”とは 2020/07/22 サイバー攻撃は増加傾向にあり、標的型攻撃、ランサムウェアなど手口も巧妙化している。創業100年を超える老舗酒造メーカーである霧島酒造は、自社のランサムウェア感染を契機に、これまでのエンドポイント対策を見直した。従来のゲートウェイにおける防御では、どうしても攻撃者の「後追い」になってしまい、また、担当者の運用負荷も高まるばかりだったからだ。高度化するサイバー攻撃から守るために霧島酒造が採用したエンドポイント対策とは。
記事 セキュリティ総論 Web会議からマルウェア感染!?テレワーク時代のサイバー攻撃最新動向 Web会議からマルウェア感染!?テレワーク時代のサイバー攻撃最新動向 2020/07/15 多様な働き方による業務効率化や、新型コロナウイルスの感染拡大を食い止める策として、テレワーク利用が急拡大している。そうした中、テレワーク環境にハッカーも目を付けた。あの手この手を弄(ろう)する相手に立ち向かうには、事前対策が大切だ。横浜国立大学 大学院 環境情報研究院および先端科学高等研究院 准教授の吉岡克成氏が、テレワークにおいて想定されるサイバー攻撃とその現況を説明するとともに、被害回避に向けて採るべき対策について解説した。
記事 セキュリティ総論 「ニューノーマル」への準備とは? リモートで“手抜きなし”セキュリティーを実践する方法 「ニューノーマル」への準備とは? リモートで“手抜きなし”セキュリティーを実践する方法 2020/06/16 新型コロナウイルス対策として、リモートワークが急増している。その結果、セキュリティーの観点では、さまざま“きしみ”が生じているのは事実だ。ただし、こうした緊急事態下でも実行できる、もしくは実行すべきセキュリティー対策はある。日本アイ・ビー・エムのセキュリティー専門家が、いま求められるセキュリティー対策と、ニューノーマル(緩和後に訪れる新しい日常)に向けて考えるべき対策を分かりやすく解説した。
記事 セキュリティ総論 サプライチェーンの敵は“リアルなウイルス”だけじゃない、今の対策は十分か? サプライチェーンの敵は“リアルなウイルス”だけじゃない、今の対策は十分か? 2020/05/13 サプライチェーンの脆弱(ぜいじゃく)な部分を突いて攻撃をしかける「サプライチェーン攻撃」の脅威が続いている。対策はチェーンに連なる各社のセキュリティレベルを上げることだが、現実には、各社のセキュリティレベルを正確に把握することさえ困難なケースが多い。ところがここにきて、企業のセキュリティレベルを客観的に把握できる仕組みが登場しつつある。その仕組みと活用方法を整理する。
記事 セキュリティ総論 フィッシングサイトの最新動向を解説、HTTPSやEV SSLは「何も保証しない」現実 フィッシングサイトの最新動向を解説、HTTPSやEV SSLは「何も保証しない」現実 2020/04/03 JPCERT/CCが3月19日に、「JPCERT/CCに報告されたフィッシングサイトの傾向」というブログエントリーを公開している。同センターに寄せられたフィッシングサイト報告や届出についての傾向をまとめたものだが、フィッシングサイトのテイクダウン(閉鎖)日数に関する経年推移のグラフがある。それによると、近年フィッシングサイトの報告を受けてからテイクダウンにかかる日数が伸びる傾向にあるという。これはどういうことだろうか?
記事 ファイアウォール・IDS・IPS 【マンガ解説付】5分でざっくりわかる「DMZ」、役割や構築方法をやさしく解説 【マンガ解説付】5分でざっくりわかる「DMZ」、役割や構築方法をやさしく解説 2020/03/17 ネットワーク・セキュリティの世界では「DMZ」と呼ばれる特別なネットワーク領域が作られることがあります。これは、ネットワークに接続する大切な情報や端末を守るために設けられる「緩衝領域」の役割を果たします。DMZはどのように構築でき、どんな機能を持つのか、またどんな使われ方をするのか。DMZの基本的な仕組みをやさしく解説していきます。
記事 セキュリティ総論 Webシステムは「シンプルに守れ」 パフォーマンスもコスト削減も両立するセキュリティ対策とは? Webシステムは「シンプルに守れ」 パフォーマンスもコスト削減も両立するセキュリティ対策とは? 2020/02/14 いよいよオリンピックイヤーが始まった。残念ながら、日本企業をターゲットとしたサイバー攻撃は間違いなく増えるだろう。一方でビジネスのデジタル化が急務である昨今、自社のWebシステムは今後もさらに増加するはずだ。守るべきシステムが多様化する中で、現在のセキュリティ対策で本当に十分だろうか。
記事 セキュリティ総論 AI攻撃には「AI」で対抗せよ。「東大超え」OISTが実施するセキュリティ対策とは? AI攻撃には「AI」で対抗せよ。「東大超え」OISTが実施するセキュリティ対策とは? 2020/01/06 ITシステムに対する脅威は、近年、ますます巧妙かつ高度になり、セキュリティ対策も難しくなっている。「質の高い論文の割合が高い研究機関ランキング」で、東京大学を上回り日本トップになった沖縄科学技術大学院大学(OIST)は、AIを活用した最新のセキュリティ対策ツールを多層的に導入することで、安定したセキュリティ基盤を実現した。ここでは、OISTの具体的な成功事例と、セキュリティ対策ツールの導入ポイントについて紹介しよう。
記事 セキュリティ総論 セキュリティ担当者はご用心、「ゼロトラスト」時代の思わぬ盲点とは? セキュリティ担当者はご用心、「ゼロトラスト」時代の思わぬ盲点とは? 2019/12/16 クラウドやモバイルデバイスの急速に普及により社内外のネットワークの境界が急速に薄れつつある中、従来の境界型ネットワーク対策に代わるものとして、ゼロトラストネットワークが企業間で急速に広がりつつある。ただし、このコンセプトを現場に落とし込むにあたっては、思わぬ落とし穴も存在する。
記事 セキュリティ総論 セキュリティ担当者はご用心、「ゼロトラスト」時代の思わぬ盲点とは? セキュリティ担当者はご用心、「ゼロトラスト」時代の思わぬ盲点とは? 2019/12/16 クラウドやモバイルデバイスの急速に普及により社内外のネットワークの境界が急速に薄れつつある中、従来の境界型ネットワーク対策に代わるものとして、ゼロトラストネットワークが企業間で急速に広がりつつある。ただし、このコンセプトを現場に落とし込むにあたっては、思わぬ落とし穴も存在する。
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE EDRをやさしく解説、「攻撃されること前提」のセキュリティがなぜ重要か EDRをやさしく解説、「攻撃されること前提」のセキュリティがなぜ重要か 2019/11/21 ここ数年、企業が抱える機密情報の価値が高まり、不正アクセスによる情報漏えいの割合が増加しています。JNSA(日本ネットワークセキュリティ協会)の調査によると、実に2018年の情報漏えいの2割が不正アクセスによるものと判明しています。企業もウイルス対策ソフトなどを導入し、情報セキュリティに力を入れるようになってきましたが、それでも突破されて漏えいする事例が後を絶ちません。そこで「攻撃を受けることが前提」のセキュリティ技術、EDR(Endpoint Detection and Response)が注目されています。本稿ではEDRをやさしく解説します。
記事 セキュリティ総論 IPAの10大脅威に急浮上、「サプライチェーン攻撃」対策に現実解はあるか IPAの10大脅威に急浮上、「サプライチェーン攻撃」対策に現実解はあるか 2019/11/05 従来までセキュリティというと、自社の対策のみで済んでいたかもしれない。しかし近年では、IoTの普及もあり、部品の調達から、製造、在庫管理、物流、販売、業務委託までを含めた一連の商流のなかで、セキュリティを見なければいけない時代になった。対策の甘い関連企業から攻撃を仕掛けられ、そこを踏み台に本社まで狙われるリスクがあるからだ。このような時代に企業セキュリティを盤石にする術はあるのか。
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE 企業にとって「一番の脅威」はDDoSに、名和利男氏が警戒を呼びかけるワケ 企業にとって「一番の脅威」はDDoSに、名和利男氏が警戒を呼びかけるワケ 2019/07/09 本連載では、ITトレンドから毎回ホットなキーワードを取り上げ、その最新動向とともに筆者なりのインサイト(洞察)や見解を述べたい。第18回に取り上げるキーワードは、サイバー攻撃の中でも代表的な「DDoS(分散型サービス妨害)攻撃」。その監視と解析、および対策ソリューションにおいて最大手の米ITセキュリティベンダーの調査結果を基に実態を探ってみたい。
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE DNSとは何か?「セキュリティの穴」にしない対策と基礎的な仕組みを徹底解説 DNSとは何か?「セキュリティの穴」にしない対策と基礎的な仕組みを徹底解説 2019/02/14 「DNS(Domain Name System)」と聞いて何を連想するだろう。「インターネット」「セキュリティ」という言葉が思い浮かぶ人は、普段ITニュースに接している人のはずだ。では「DNSって何をするものなんですか?」という質問に答えられるだろうか。DNSはインターネットで重要な役割を占めるが、その働きをきちんと理解している人は少ない。ここでは、普段は意識しないが、実は重要なDNSと、そのセキュリティの関係について、最新の攻撃事例を交えて解説する。
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE 取引先への"踏み台"に? サイバー攻撃「ウチは大丈夫」が最も危険なワケ 取引先への"踏み台"に? サイバー攻撃「ウチは大丈夫」が最も危険なワケ 2018/12/18 標的型攻撃や金融資産を狙った不正送金、ランサムウェアなど、サイバー攻撃の脅威は高まるばかりだ。サプライチェーン全体でのセキュリティ対策の重要性が指摘され、企業にとっても「対岸の火事」では済まされなくなっている。しかし、リソースが限られている中で何から手をつけるべきか、悩んでいる企業は多いはずだ。こうした企業にとっての、最適な「第一歩」の踏み出し方を探った。
記事 セキュリティ総論 「10万円無料」で“炎上”の侍エンジニア塾、セキュリティ観点での問題も 「10万円無料」で“炎上”の侍エンジニア塾、セキュリティ観点での問題も 2018/11/06 「侍エンジニア塾」というプログラマー向けの私塾が、景品表示法違反が濃厚な広告で生徒を勧誘していたとして炎上した。一部で不正を知った受講生からの解約拒否のトラブルも発生。さらに、このことをブログ等で告発した人たちを、当該企業がグーグルへのDMCA申請を行う逆SEOでさらに炎上。しかし問題は不正が濃厚な広告やDMCAの濫用、企業コンプライアンスだけではい。セキュリティ上のある問題点を指摘したい。