記事 AI・生成AI 夏野剛氏×中島聡氏がホンネでぶっちゃけ対談、「日本は“正規”雇用をなくせ」 夏野剛氏×中島聡氏がホンネでぶっちゃけ対談、「日本は“正規”雇用をなくせ」 2018/11/13 Windows 95を設計した日本人として知られる中島聡氏と、iモードの企画開発で有名な夏野剛氏が発起人となり、先ごろNPO法人「シンギュラリティ・ソサエティ」が創設された。そのローンチを記念し、両氏による対談「Invent or Die - 未来の設計者たちへ」が開催された。デジタル・ネイティブ世代の若者たちが「未来の設計者」として立ち上がり、来るべきシンギュラリティ時代の起業家として活躍するために必要なことは何か? 両氏が熱く語りあった。
記事 クラウド 「AWS失敗」にさらば、より安くより効果的に使いこなす方法とは 「AWS失敗」にさらば、より安くより効果的に使いこなす方法とは 2018/11/12 近年、パブリッククラウドは急速な技術革新より、基幹システムを支えるインフラとしても導入されている。ただし、実際に導入を決断しても、自社だけでシステムを移行・運用できる企業は少ない。ほとんどの企業は、クラウドに精通した外部パートナーの協力を必要とする。ここでは、パブリッククラウドの代名詞ともいえるAmazon Web Services(AWS)への移行・運用で企業が直面する課題と、その解決策としてのパートナーの役割を整理する。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 大阪北部地震事例から学ぶ非常時のサーバ運用術、6月18日にどう動いたのか 大阪北部地震事例から学ぶ非常時のサーバ運用術、6月18日にどう動いたのか 2018/11/12 2018年は多くの自然災害が日本列島を襲う年だった。裏を返せば、多くの企業の情報システム部門が、緊急対応を迫られた年だったといえるだろう。今後も自然災害が常態化すれば、それだけ緊急対応の回数も増えることになる。ここでは、6月18日に発生した大阪北部地震における、あるIT企業の緊急対応を事例に、今後のITシステムの運用・監視の在り方を考える。
記事 SDN・SD-WAN 企業ネットワークに限界到来、「SD-WAN」が本命となる 企業ネットワークに限界到来、「SD-WAN」が本命となる 2018/11/12 企業はネットワークに求められる要件に対応するため、さまざまなネットワークの見直しを続けてきた。しかしその結果、ネットワークは複雑化し、柔軟性が削がれ、デジタル化への対応が困難になってしまった。そこで求められているのがネットワークの抜本的な変革である。ITRでプリンシパル・アナリストを務める甲元宏明氏が、次世代ネットワークについて解説した。
記事 人材管理・育成・HRM サバティカル休暇とは何か?日本での取り組みは?導入の注意点とは サバティカル休暇とは何か?日本での取り組みは?導入の注意点とは 2018/11/09 働き方改革が関心を集める中で、ひときわ注目を集めるキーワードの一つに「サバティカル休暇」がある。長期間勤務した従業員に対し長期間の休暇を付与する仕組みとしてヨーロッパを中心に普及しているが、国内企業でも導入する企業が出ており、今後ますます普及が進むものと見られる。そこで、サバティカル休暇が注目される背景やメリット、休暇制度が定着しているとは言い難い日本においてスムーズに導入し、定着させるために必要なポイントを、実際の導入事例などを交えて解説する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 勝間和代が「保険をかけすぎ」とバッサリ、日本企業の働き方が変わらない理由 勝間和代が「保険をかけすぎ」とバッサリ、日本企業の働き方が変わらない理由 2018/11/07 2018年6月29日、「働き方改革関連法案」が可決・成立した。それにともなって、企業は2019年4月1日に施行される各法案に向けた対応が求められる。しかし、より重要なことは、従業員一人ひとりが人間らしい働き方と生活を取り戻し、同時に生産性も向上させることだ。経済評論家で、現在は中央大学ビジネススクール客員教授をつとめる勝間和代 氏に、「働き方改革」の現状と課題、取り組む企業と個人へのアドバイスを聞いた。
記事 バックアップ・レプリケーション バックアップ/リカバリの「4つのポイント」を押さえて「攻めのIT」を実現する方法 バックアップ/リカバリの「4つのポイント」を押さえて「攻めのIT」を実現する方法 2018/11/05 システム基盤をクラウドにシフトする「クラウドファースト」の時代において、従来型のバックアップ/リカバリの基盤では対応が困難になってきている。オンプレミスからパブリッククラウドに分散する、多様で増加を続けるデータに対して、データ保護にも新たなテクノロジーが求められている。クラウド時代のバックアップ/リカバリの4つのポイントとは。
記事 クラウド 東大、関谷准教授が指南、 "戦略なしクラウド"を脱却する究極の極意 東大、関谷准教授が指南、 "戦略なしクラウド"を脱却する究極の極意 2018/11/05 次世代ビジネスを支えるデータセンター利用が拡大している。ただし、その実態は、オンプレミスとクラウドの使い分けや将来像を描くことなく、オンプレミスで構築した機能を仮想マシン上にそのまま移行しただけの「将来設計のないクラウド」が多い。それでは、クラウド本来のメリットを引き出すのは難しい。東京大学 情報基盤センター 准教授 関谷勇司 氏に、企業のクラウド活用の実態と、次の一歩につながるクラウド活用のポイントを聞いた。
記事 製造業界 【8分野】粒子線治療から洋上風力発電、工場セキュリティ--日立が示すITの応用力 【8分野】粒子線治療から洋上風力発電、工場セキュリティ--日立が示すITの応用力 2018/11/05 先ごろ開催された日立製作所のプライベートイベント「Innovation Forum 2018 TOKYO」。本イベントの展示ブースでは、同社のビジョンが前面に打ち出されていた。ここでは、医療から製造、発電、働き方改革まで幅広く取り扱う同社のソリューションや製品の中から、各カテゴリーごとに目を引いたものを紹介していきたい。
記事 IoT・M2M・コネクティブ ロサンゼルスがスマートシティ化に必死、背景には五輪とインフラ老朽化 ロサンゼルスがスマートシティ化に必死、背景には五輪とインフラ老朽化 2018/11/02 2028年に五輪を招聘するロサンゼルス市がスマートシティ化に向けて大きく動き始めた。通信会社AT&Tを始め官民協力体制の下、世界一のスマートシティが誕生するという。同市がスマートシティ化を進めるのには理由がある。その理由と、同市が打ち始めた施策、さらに、スマートシティ化への課題をお伝えする。
記事 IoT・M2M・コネクティブ FIWAREとは何か? 基礎からわかるスマートシティ標準のIoTプラットフォーム FIWAREとは何か? 基礎からわかるスマートシティ標準のIoTプラットフォーム 2018/11/01 1 「官民データ活用推進基本法」などの法整備が進むことで、日本でもスマートシティへの取り組みが本格化し始めた。ただし、その推進に向けた“壁”の1つが、システムごとに独自フォーマットで管理されたデータの整備だ。その解決に向け注目を集めているのが、欧州の官民連携プロジェクトで開発/実証された基盤ソフトウェアの「FIWARE(ファイウェア)」である。本記事では、FIWAREの仕組みやメリット・デメリットについて解説する。
記事 製造業界 日立 東原敏昭社長が語るデジタルの未来、複雑化する社会課題にどう立ち向かうのか 日立 東原敏昭社長が語るデジタルの未来、複雑化する社会課題にどう立ち向かうのか 2018/10/29 デジタル化の進展は、人々の生活を利便にしてきた。しかし「光」となる価値が生まれる一方で「影」となる懸念も顕在化している。「Hitachi Social Innovation Forum 2018 TOKYO」の基調講演に立った日立製作所の東原敏昭氏は、「さまざまな社会課題をイノベーションで解決しながら、デジタル化による新しい価値を生み出し、豊かな社会を実現していく」と決意を語り、「Lumada」と「NEXPERIENCE」などによる取り組みと成果、そして未来社会のビジョンを示した。
記事 システム開発総論 メルカリが「マイクロサービス」に本気で取り組む理由 メルカリが「マイクロサービス」に本気で取り組む理由 2018/10/29 メルカリは現在300人程度の開発者を1000人規模にする目標を掲げており、それに合わせてパフォーマンスを発揮させるためにマイクロサービスアーキテクチャを1年前から採用し始めました。同社がこの1年、マイクロサービスアーキテクチャにどう取り組み、実現のためになにをしてきたのか。技術面と組織面の双方に関する興味深い取り組みが、10月4日に都内で行われた同社主催の技術カンファレンス「Mercari Tech Conf 2018」のセッション「Microservices Platform at Mercari」で紹介されました。この記事はその内容をダイジェストでまとめたものです(本記事は前編と後編に分かれています)。
記事 ID・アクセス管理・認証 GDPRにも対応、あらゆる環境の暗号鍵を一元管理する方法 GDPRにも対応、あらゆる環境の暗号鍵を一元管理する方法 2018/10/26 デジタルセキュリティを手がけるジェムアルトは9月12日、クラウド時代のセキュリティのあり方にフォーカスした「Gemalto 6th Crypto Live Japan Forum 2018」を開催した。ITインフラの複雑化やクラウドサービスの増加に伴い、そこで運用されるデータ保護のあり方に注目が集まっている。同フォーラムに合わせて来日した、ジェムアルト シニア プロダクトマネジャー「Data Protection on Demand」担当のファルコ・クリストウ(Falco Christow)氏に、クラウド時代に必要なデータ保護のあり方について、話を聞いた。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 物流業界の世界ランキング:日本通運は何位?DHLやFedExとどう戦うべきか 物流業界の世界ランキング:日本通運は何位?DHLやFedExとどう戦うべきか 2018/10/25 物流業界は、陸運を中心に世界的に見てもドメスティックな領域だったが、経済のグローバル化に伴って、国際化が加速している。グローバルランキングでは、DHL、UPS、フェデックスという欧米の国際航空宅配便「インテグレーター」の大手3社がトップ3を独占したのをはじめ、国際的な物流網を構築している先進国の大手物流業が上位に入っている。荷主から物流業務を一括受託するサービスの3PL、国際宅配便の成長などを背景に、今後も国境を越えた物流業の合従連衡は活発化すると見られる。そうした中、日本通運も、環太平洋地域を主軸に国際事業の強化に乗り出し、ランクアップをうかがっている。
記事 ロボティクス マツダエースが協働ロボットで食品製造業に参入、その理由は「一番困っていたから」 マツダエースが協働ロボットで食品製造業に参入、その理由は「一番困っていたから」 2018/10/24 協働ロボット業界に参入を目指す既存ロボットメーカーが増えている。だが協働ロボットは、これまでにロボットを活用していなかった現場で使うことを想定しているロボットだ。評価基準も従来とは異なる。現場ニーズによく耳を傾けることが協働ロボット市場の余地を広げることに繋がる。自動車のマツダの子会社であるマツダエースによる食品製造業への参入の進め方は、そのヒントになると思う。
記事 製造業界 ボトムアップなデジタル化実装手法「IVIM」とは? IVI 西岡教授が解説 ボトムアップなデジタル化実装手法「IVIM」とは? IVI 西岡教授が解説 2018/10/24 設立4年目を迎えた、一般社団法人インダストリアル・バリューチェーン・イニシアティブ(IVI)は2018年10月11日にIVI公開シンポジウム2018 -Autumn-を開催しました。本シンポジウムにおいては、業務シナリオワーキングの中間報告、先進研究分科会の中間報告、産業データ共有促進事業費補助金「製造プラットフォームオープン連携事業」のプロジェクト中間報告などのほか、IVI 西岡 靖之理事長(法政大学 教授)より、新たにIVIが開発し提唱するボトムアップなデジタル化の実装手法である「IVIM 」(Industrial Value Chain Implementation Method)」の発表が行われました。今回はこのシンポジウムのいくつかのトピックスについて報告します。
記事 AI・生成AI 自治体の人工知能(AI)導入が加速、人口減少の窮地を救えるか 自治体の人工知能(AI)導入が加速、人口減少の窮地を救えるか 2018/10/19 全国の地方自治体で作業効率向上を目指し、人工知能(AI)を導入する動きが加速してきた。戸籍事務での事例検索や自動会話プログラムを活用したサービス案内、道路の補修点検など活用方法はさまざまで、AIを試行的に活用して成果を上げた例も出ている。人口減少で自治体職員の減少が予想されるだけに、総務省も2019年度から官民一体のモデル事業を計画、導入を後押しする構えだ。近畿大経営学部の津田博教授(電子自治体システム)は「自治体職員の減少が見込まれる中、AIの導入には意義がある。AIが得意とする分野の業務を任せ、住民サービスの維持に活用すべきだ」とアドバイスする。
記事 サーバ仮想化・コンテナ なぜ先進企業は「マルチクラウド」へ至るのか? クラウドの使い分けが必要になる背景とは なぜ先進企業は「マルチクラウド」へ至るのか? クラウドの使い分けが必要になる背景とは 2018/10/18 クラウド化は止められない流れだ。ただし、企業インフラをクラウド環境で稼働させる場合には、実績と安定性が求められる。特に注目されるのが、基幹システム向けに構築した仮想環境のクラウド化を支えるサービスである。2018年8月末に米国ラスベガスで開催された「VMworld 2018」を視察した日本アイ・ビー・エム 葉山慶平氏(vExpert 2018)が仮想化環境のクラウド化の最前線を解説する。
記事 サーバ仮想化・コンテナ なぜ先進企業は「マルチクラウド」へ至るのか? クラウドの使い分けが必要になる背景とは なぜ先進企業は「マルチクラウド」へ至るのか? クラウドの使い分けが必要になる背景とは 2018/10/18 クラウド化は止められない流れだ。ただし、企業インフラをクラウド環境で稼働させる場合には、実績と安定性が求められる。特に注目されるのが、基幹システム向けに構築した仮想環境のクラウド化を支えるサービスである。2018年8月末に米国ラスベガスで開催された「VMworld 2018」を視察した日本アイ・ビー・エム 葉山慶平氏(vExpert 2018)が仮想化環境のクラウド化の最前線を解説する。
記事 AI・生成AI DeNAが見据える「AIカンパニー」への道筋とその体制 DeNAが見据える「AIカンパニー」への道筋とその体制 2018/10/18 幅広い事業を手掛け「インターネットカンパニー」を掲げてきたディー・エヌ・エー(DeNA)は、2016年から長期経営方針に「AI」というキーワードを追加。AIを事業推進のドライバーとして全社横断的に取り組む姿勢を強調している。DeNA 経営企画本部 IT戦略部 部長、成田敏博氏にその真意を聞いた。
記事 製造業界 運用コストを1/8に減らした秘訣とは。JINSを含む製造業3社のシステム改革事例 運用コストを1/8に減らした秘訣とは。JINSを含む製造業3社のシステム改革事例 2018/10/17 IoTに代表されるデジタル化の波によって、製造業を取り巻く環境は大きな変革期を迎えている。ここでは、これからの製造業におけるデジタル時代の経営とシステム、そしてグローバルITへの道筋について、JINS(ジンズ)などの成功事例を交え紹介する。
ホワイトペーパー IT戦略・IT投資・DX 2CPUはもったいない? 低コスト&高パフォーマンスの「シングルソケットサーバ」とは 2CPUはもったいない? 低コスト&高パフォーマンスの「シングルソケットサーバ」とは 2018/10/17 現在、ほぼすべてのデータセンターやサーバールームで主流となっているのは、CPU2つをサポートするデュアルソケットサーバだ。しかし、現実のCPU使用率を測定してみると、25~35%程度であることも少なくない。しかも、ソフトウェアによってはソケット数分のライセンスが必要になるため、多くのムダが生じていると考えられる。そこで注目されているのが、2CPUのパフォーマンスを1CPUの価格で実現するシングルソケットサーバだ。本資料では、シングルソケットサーバの注目の製品を解説している。サーバにかかるコストはもちろん、ソフトウェアのライセンスコストも削減できるシングルソケットサーバのメリットを確認してほしい。
記事 業務効率化 「40日」の納期が「3時間」にまで短縮される、トヨタ式5W1H思考法 「40日」の納期が「3時間」にまで短縮される、トヨタ式5W1H思考法 2018/10/17 誰もが「不可能」と考えるような目標であっても、「なぜ」「なぜ」と1つずつ問いかけていけば必ず突破口が見えるし、それを積み重ねることで不可能を可能にすることができる。それが、「3年でアメリカに追いつけ」と言われた、大野耐一氏がトヨタ式を生み出した理由でした。トヨタ式「5W1H」は「そんなの無理に決まっている」への挑戦を後押しする仕組みでもあります。本稿では、「納期を40日から3時間に」「間接部門の人員を半分に」という“無理”を、トヨタ式がどのようにして成し遂げるのか説明します。
記事 スマートフォン・携帯電話 RIZAP 岡田章二取締役に聞く「結果にコミットする働き方」はどう始まったのか? RIZAP 岡田章二取締役に聞く「結果にコミットする働き方」はどう始まったのか? 2018/10/16 「結果にコミットする」のCMでおなじみのパーソナルトレーニングジム「RIZAP」などをグループ企業に持つRIZAPグループ(以下、ライザップグループ)が急成長を遂げている。ファーストリテイリングで執行役員CIOなどを務めたライザップグループ 取締役 事業基盤本部 本部長 岡田章二氏は、成長を加速させたものの1つに「コミュニケーションツールの改革」があると明かす。同氏にコミュニケーション改善のヒントを聞いた。
記事 システム開発ツール・開発言語 AI(人工知能)スタートアップ33社まとめ、第3次AIブーム牽引する注目ベンチャーリスト AI(人工知能)スタートアップ33社まとめ、第3次AIブーム牽引する注目ベンチャーリスト 2018/10/16 現在、AI(人工知能)ソリューションを試験的に導入する企業が増えている。AIはもはや構想ではなく実用化のフェーズに差し掛かった。AIソリューションを提供しているスタートアップには知名度は高くないものの、ユニークな企業が多く存在する。そこで本稿では国内外で注目を集めているAIスタートアップ企業33社を、J-Startup選定企業およびデロイト トーマツ イノベーションサミット参加企業などをもとにピックアップし、その事業内容とともに総覧として紹介する。
記事 IT戦略・IT投資・DX 今後、パブリッククラウドからオンプレへの移行が増える? IDC JapanがみるDXの最新動向 今後、パブリッククラウドからオンプレへの移行が増える? IDC JapanがみるDXの最新動向 2018/10/05 デジタルトランスフォーメーション(DX)を支えるため、エンタープライズインフラに抜本的な変革が求められている。重要なポイントは支出モデルが多様化していることだ。IDC Japanの森山正秋氏が、Software-Definedやコンバージェンスの進展、NVMe over Fabricsやアクセラレーテッドコンピューティングに代表される最新テクノロジーの台頭などの動向を示しつつ、今後のエンタープライズインフラの在り方を提言した。
記事 標的型攻撃・ランサムウェア対策 人手での対応は限界、5G時代のサイバー攻撃対策に「自動化」が必要な理由 人手での対応は限界、5G時代のサイバー攻撃対策に「自動化」が必要な理由 2018/10/04 企業にとって喫緊の課題は、サイバー攻撃対策だ。IoT(Internet of Things)デバイスの普及など、あらゆるモノがネットワークに接続する世界では、1つの脆弱性放置が企業の信頼と業績を失墜させることもある。A10ネットワークスは、今後の在るべきセキュリティ対策をテーマにしたカンファレンス「A10 Forum 2018」を開催。そのもようをダイジェストで紹介する。
記事 経営戦略 岩下直行氏の2030年予測:人口減には「キャッシュレス」で備えよ 岩下直行氏の2030年予測:人口減には「キャッシュレス」で備えよ 2018/10/04 初代日銀FinTechセンター長を務め、現在は京都大学公共政策大学院でFinTechの研究と後進の育成を行っている岩下直行氏は、社会課題が山積する未来に向けてどんなビジョンを持っているのか。ビットコインの取引に伴うエネルギー消費量に注目しているという岩下氏に、SDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)が目標にしている2030年をどう見ているかを聞いた。
記事 IT戦略・IT投資・DX HCI比較のポイントをIDC Japanが解説、導入企業の多くが感じたギャップとは? HCI比較のポイントをIDC Japanが解説、導入企業の多くが感じたギャップとは? 2018/10/04 国内市場でもHCI(ハイパーコンバージドインフラ)の導入が加速している。導入メリットに対する認識が定着し、HCIに対する期待は高まる一方だ。ただし、それはまだ序章にすぎない。大半のケースは部分的な導入にとどまっており、ITインフラ全体の変革には至っていない。一部のユーザーの間では、HCIへの期待と現実とのギャップも明らかになりつつある。IDC Japanの宝出幸久氏が、調査結果を基にしたHCIの利用動向や市場予測を解説するとともに、HCIで実現する今後のITインフラの方向性を示唆した。