記事 サーバ仮想化・コンテナ SDDCは何を自動化できるのか? ITインフラの課題を「5つのレイヤー」に分解して解説 SDDCは何を自動化できるのか? ITインフラの課題を「5つのレイヤー」に分解して解説 2017/08/27 属人的で手作業の多い運用管理、構成変更や管理のたびに発生するドキュメント作成と承認フロー。IT基盤の運用全体を俯瞰すると、まだまだ解決すべき課題は残っている。こうした中で注目されるのが、データセンターで提供されるリソース全体を仮想化し、運用の自動化を目指す「Software-Defined Data Center(SDDC)」だ。今回はIT基盤を「物理層」「論理層」「仮想マシン層」「ミドルウェア層」「アプリケーション層」の5つのレイヤーに分けてそれぞれの課題をまとめるとともに、SDDCによって何が解決できるのかを整理してみたい。
記事 サーバ仮想化・コンテナ 知っておくべき「ハイパーコンバージドインフラ(HCI)」の基本、製品選択のポイントは? 知っておくべき「ハイパーコンバージドインフラ(HCI)」の基本、製品選択のポイントは? 2017/08/27 Amazon Web Services(AWS)やMicrosoft Azureといったパブリッククラウドの普及を尻目に、「ハイパーコンバージドインフラ(HCI)」と呼ばれるITインフラが注目を集めている。サーバ、ストレージ、ネットワークと仮想化のテクノロジーを1つの筐体に集約し、シンプルで拡張性の高い企業システムを構築できることから、データセンターを運用する大手企業やスピードを必要とする企業などで導入がすすんでいる。既存のITインフラやコンバージドインフラとの違いなど、ハイパーコンバージドインフラとは何かをあらためて整理し、製品選択のポイントを紹介しよう。
記事 モバイルセキュリティ・MDM IBMの働き方改革、BYODを支える秘密とは? セキュアな環境でモバイル活用を加速せよ IBMの働き方改革、BYODを支える秘密とは? セキュアな環境でモバイル活用を加速せよ 2017/08/24 いまや「働き方改革」は、企業にとって最重要の経営課題となった。背景に政府の積極的な働きかけがあることは確かだが、それを抜きにしても、働き方改革を通じて優秀な従業員を確保し、一人一人の生産性を高めることは、企業にとって"生き残り戦略"の様相を呈している。IBMにとってもそれは同じだ。先進的な働き方改革を実践している同社の取り組みは、多くの企業にとって参考になることが多い。特に注目したいのがモバイルの活用だ。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 小林製薬、ベンツ、CAのマーケが語る「デジタルメディアがテレビ広告を超える日」 小林製薬、ベンツ、CAのマーケが語る「デジタルメディアがテレビ広告を超える日」 2017/08/22 これまでブランディングのメインチャネルは、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌の「4大マスメディア」だった。しかし、スマートフォンの急速な普及により、エンドユーザーの接触はモバイルを中心とした「デジタルメディア」が主流となっている。さらに、デジタルメディアも多様化し、接触ポイントも多岐にわたる。デジタルマーケティングとブランディングの関係性はどのように推移していくのか。小林製薬、メルセデス・ベンツ、サイバーエージェントのブランディングを担う現場担当者が議論を交えた。
記事 農業・漁業・林業・畜産業 日本の林業は「成長産業」、若者比率上昇など驚くべき状況になっていた 日本の林業は「成長産業」、若者比率上昇など驚くべき状況になっていた 2017/08/17 日本の林業は暗い過去を背負ってきたが、未来に希望を見出せる時を迎えている。林業従事者に若手が増え、木材の自給率は向上し、輸出もめざましく伸びているからだ。情報通信技術(ICT)の導入で林業生産は効率化し、ロボット技術などハイテクの導入で「3K」といわれた作業環境は改善している。高付加価値化や6次産業化などを背景に「林業ベンチャー」が全国で次々と旗揚げ。遠くない将来、林業は輸出に貢献する成長産業という新しいイメージで見られるようになりそうだ。
記事 新製品開発 人類初の宇宙レース!HAKUTOが「日本でなければ実現できなかった」と語る理由 人類初の宇宙レース!HAKUTOが「日本でなければ実現できなかった」と語る理由 2017/08/16 優勝総額金3000万ドル(33億円)という破格の国際宇宙レース「Google Lunar XPRIZE」。Googleのスポンサードのもと、XPRIZE財団によって運営される人類初の月面探査レースだ。世界10ヵ国から参加した16チームのうち、ファイナルに残った5チームが2017年末までのロケット打ち上げに向けて準備を進めている。その代表チームのひとつが、日本の「HAKUTO」だ。同チーム(ispace社)の河本新氏は「やはり日本でなければ実現できなかった」と語る。
記事 デジタルマーケティング総論 「すごい」が「当たり前」になる時代のUXに“制限の設計”が重要なワケ 「すごい」が「当たり前」になる時代のUXに“制限の設計”が重要なワケ 2017/08/08 テクノロジーの変化は私たちの暮らし、生活習慣、考え方を変えてきた。そして、今、インターネットやモバイル、AI、IoTなどのデジタルテクノロジーによって、これまで当たり前だと思っていたライフスタイルが、根底から変わりつつある。このデジタル時代にユーザーエクスペリエンス(UX)はどう変わるべきなのか? 「心地よいもの」とは一体どこにあるのだろうか? さまざまな形でデジタルUXに関わる、PwCの松永エリック・匡史氏とAID-DCCの武田 哲也氏、PSYCHIC VR LABの渡邊 信彦氏の3人が、デジタル時代のユーザー体験を考えるポイントを語った。
記事 PaaS・FaaS・iPaaS・XaaS Cloud Foundryとは何か?基礎からわかるIaaSとの違い、導入方法や事例も解説 Cloud Foundryとは何か?基礎からわかるIaaSとの違い、導入方法や事例も解説 2017/08/08 今、世界中の企業でOSSのPaaS基盤「Cloud Foundry」の導入が進展している。先日シリコンバレーで行われたCloud Foundry Summitでは、アメリカのFortune 500企業のうち、約半数が導入済みとの発表が行われた。グーグルやマイクロソフトといった業界のリーダーもコミュニティへの加入を新たに表明している。なぜ、ここまでCloud Foundryが注目されているのか。IaaS/PaaSとの違い、仕組みなどを基礎から丁寧に解説する。
記事 システム開発総論 システム開発の意思決定プロセス、3つのタイプ別で理解すれば最適化できる システム開発の意思決定プロセス、3つのタイプ別で理解すれば最適化できる 2017/08/04 ITの導入を外部委託する場合、意思決定は発注者の重要な役割ですが、重視する根拠や判断基準は発注者によって異なります。そのため、発注者が自らの特徴を意識することなく、ITベンダーにシステム開発を発注することが、プロジェクトに問題を引き起こす場合があります。本稿では、発注者の意思決定の特徴をタイプ分けし、それぞれの留意点やリスク対策について解説します。
記事 CDN・ADC・ロードバランサ パブリッククラウドで直面する「3つの課題」にはコロケーションサービスが有効だ パブリッククラウドで直面する「3つの課題」にはコロケーションサービスが有効だ 2017/08/01 企業内でさまざまなクラウドサービスの利用が進む中、IT部門にはマルチクラウド環境に対するガバナンスを一元的に利かせて、セキュリティや可用性を一定水準以上に担保することが求められている。その際に考えるべきポイントが、システムの冗長性をどうするか、またセキュリティポリシーやネットワークの設計をどうするかといった点だ。この時に解決策の1つとなるのが、コロケーションサービスの利用だ。
記事 その他 齋藤ウィリアム浩幸氏インタビュー、日本のIoTはセキュリティこそが競争優位性になる 齋藤ウィリアム浩幸氏インタビュー、日本のIoTはセキュリティこそが競争優位性になる 2017/08/01 モノから収集したデータを使って、新たなビジネスモデルを生み出していくのがIoTの本質だが、日本は、社会課題の解決にイノベーション創出の可能性を秘めている。「安心、安全のDNAがある日本にとって、高齢化社会こそチャンス」と述べるのが内閣府・経産省参与、齋藤ウィリアム浩幸氏だ。米国生まれの起業家、投資家で、セキュリティの専門家でもある同氏の考える「日本独自のIoT」とは何か、その実現のために企業は、社会はどのように進んでいくべきかを聞いた。
記事 セキュリティ総論 クラウド・セキュリティにまつわる3つのリスク、どう克服すればよいのか? クラウド・セキュリティにまつわる3つのリスク、どう克服すればよいのか? 2017/08/01 クラウドコンピューティングが爆発的に拡がる現在、安全かつ迅速なクラウド導入は、企業にとって喫緊の課題だ。だが、いまだにセキュリティへの懸念を払拭できないまま、導入はおろか具体的な検討にも踏み切れないケースは少なくない。こうした状況下で、企業はどう「クラウド・セキュリティ」を考え、自社の業務システムへの導入を進めていくべきなのか。ガートナー リサーチ部門 リサーチ ディレクター イアン・マクシェーン氏が解説する。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 電子決済や自転車シェア、中国はなぜ猛スピードで進化できているのか 電子決済や自転車シェア、中国はなぜ猛スピードで進化できているのか 2017/07/26 巨大な市場と労働力を抱えた中国パワーは、ここ数年、特に目を見張るものがある。中国のスゴさは何といっても改善スピードの速さだ。「中国では最初から完璧なものを作ろうとしていない。サービスを短時間でリリースし、その後に顧客の声を聞いて、改善の方向を決めている。これが中国のやり方だ」と語るのは、クララオンラインの家本賢太郎氏だ。中国のネット事情やコンテンツ市場に明るい家本氏は、現地体験を交えた中国の最新事情について報告した。
記事 グループウェア・コラボレーション 標準のOffice 365では「満足できない」 より使いこなすための3つのポイントとは 標準のOffice 365では「満足できない」 より使いこなすための3つのポイントとは 2017/07/25 企業ITシステムのクラウド化、特にコミュニケーションを司るグループウェアのクラウド化が進んでいる。グループウェアは働く場所と時間を選ばないクラウドと相性が良く、「働き方改革」を実現する手段の1つとしても注目が高い。中でも導入企業数で一歩先んじているのが、マイクロソフトの「Office 365」だ。標準機能だけでもほとんどのビジネス要件に対応することが可能だが、世界基準でより多くの企業をターゲットにしているため、細かな使い勝手やセキュリティには満たされない部分もある。そこで、Office 365を「より安全に」「より便利に」使うためのポイントについて探った。
記事 ロボティクス ライフロボティクスの協働ロボット「CORO」がトヨタや吉野家で導入される理由 ライフロボティクスの協働ロボット「CORO」がトヨタや吉野家で導入される理由 2017/07/25 産業技術総合研究所発のベンチャー企業であるライフロボティクスは2016年1月、産業用ロボット「CORO」を発売した。特長は、「肘がない」こと。肘がないため複雑な動きはできないが、その代わりにアームが伸縮する。その上、小型軽量で、今まで置けなかった狭小空間にも簡単に設置できる。柵で囲わなくても人間と並んで作業できる協働ロボットとして開発されたCOROは、発売開始とともに、トヨタなど国内大手企業から注目され、導入が進んでいる。
ホワイトペーパー バックアップ・レプリケーション 仮想環境の効率的かつ柔軟な データ保護方法 仮想環境の効率的かつ柔軟な データ保護方法 2017/07/25 サーバ仮想化の導入が急速に進む一方で、データ量も増え続けている昨今、物理環境と同様のバックアップでは、処理に 時間がかかる、リカバリの柔軟性が足りない、バックアップ対象を把握しにくい、仮想マシンへの負荷が大きい、対象データ 量が膨大など多くの課題が出てきています。本ドキュメントでは、このような課題の解決方法として、仮想環境用のバック アップソフトウェアであるVeeam Backup & Replication( 以降Veeam B&R)とバックアップに最適なストレージで あるHPE Storage(HPE 3PAR StoreServ、HPE StoreOnce)を組み合わせた最適なバックアップソリューション をご紹介します。
ホワイトペーパー バックアップ・レプリケーション 【導入事例】トレンドマイクロ:短時間でデータを復旧し、安価に導入可能な、ヴィームのアベイラビリティ製品を採用 【導入事例】トレンドマイクロ:短時間でデータを復旧し、安価に導入可能な、ヴィームのアベイラビリティ製品を採用 2017/07/25 VMwareの機能でスナップショット取得するまでで、データベースや一部のファイルサーバについてのみ物理用のバックアップ・ソフトウェアを用いてデータのバックアップを実践していた。また、社内規定に則ったバックアップを実践し、クリティカルなシステムについては冗長化していたが、仮想マシンに障害が発生する度に、OSの再インストールなどの作業を必要とした為、復旧までに1~2日の時間を要することもあり、事業の継続性に大きなリスクを抱えていた。
ホワイトペーパー バックアップ・レプリケーション 【導入事例】東山株式会社:物流のプロフェッショナルが仮想化統合基盤を構築し データ保護とビジネス継続性を強化 【導入事例】東山株式会社:物流のプロフェッショナルが仮想化統合基盤を構築し データ保護とビジネス継続性を強化 2017/07/25 物流事業を中核に、介護事業へ積極的に進出して成長戦略を推進する東山が、仮想化基盤を構築し物理サーバー環境を統合した。「HPE 3PAR StoreServ 7200」により高信頼な統合ストレージ環境を構築するとともに、データバックアップ環境を「HPE StoreOnce 2700 Backup」に集約。同時に、ソフトウェア・デファインド・ストレージ「HPE StoreOnce VSA」を採用してコストを抑えながら遠隔地でのデータ保護を実現した。HPE StoreOnce VSAが稼働するサーバー上で、ITサービスの継続を可能にしたことが大きな特長だ。BCPのシステム化を含め、東山を全面的にサポートしたのはJBCCである。
ホワイトペーパー バックアップ・レプリケーション 【導入事例】Yahoo!JAPAN:中核サービスを支えるRDB基盤のデータ保護システムを刷新 【導入事例】Yahoo!JAPAN:中核サービスを支えるRDB基盤のデータ保護システムを刷新 2017/07/25 ヤフオク!、Yahoo!ショッピング、Yahoo!ウォレットなど―Yahoo! JAPANの中核的なサービスを支えるデータベース基盤の「バックアップ/災害対策システム」が刷新された。増大し続けるバックアップデータを抑制するとともに、複数データセンター間でのレプリケーション時間を大幅に短縮したのは、最先端の重複排除テクノロジーを備えたHPE StoreOnce Systemである。Yahoo! JAPANが構築した本システムは、大規模データ保護におけるコストパフォーマンスの常識を変えるものだ。
ホワイトペーパー バックアップ・レプリケーション マルチクラウド環境で必須! 効率的なデータ保護のための5つのステップ マルチクラウド環境で必須! 効率的なデータ保護のための5つのステップ 2017/07/24 クラウドを導入した企業は、次のステップとしてデータ管理戦略の近代化を迫られる。そこで求められるのが、データを必要なときに必要な場所へ確実にリカバリできることだ。しかし、それを実現するためには、データセンターとマルチクラウド環境の両方にまたがってデータ管理とデータ保護ができる包括的なプラットフォームが必要となる。このような包括的データ管理プラットフォームを選択するとき、企業が考えるべきことは何か。本資料では、具体的に取り組む5つのステップについて説明する。
ホワイトペーパー クラウド クラウドの「ベンダーロックイン」を回避し、データの主導権を取り戻す方法 クラウドの「ベンダーロックイン」を回避し、データの主導権を取り戻す方法 2017/07/24 多くの企業は、過去数年間のあいだにプライベートクラウドやパブリッククラウドに投資してきた。しかし、いまやビジネスニーズの変化に対応するため、クラウド戦略を見直して、データやアプリケーションを別のクラウドに移行する必要にも迫られている。とはいえ、現実にクラウドを移行しようすると、データの消失やダウンタイムの増加、高コストなどのシナリオも想定しなければならない。こうしたクラウドの「ベンダーロックイン」を回避し、データの主導権をクラウドベンダーから取り戻すには何が必要なのかを解説する。
記事 バックアップ・レプリケーション クラウド化が引き起こすデータ保護製品の「乱立・サイロ化」はどう防げばいいのか クラウド化が引き起こすデータ保護製品の「乱立・サイロ化」はどう防げばいいのか 2017/07/24 企業システムのクラウド化は、もはや止められない流れだ。今後、さらにクラウド導入がすすめば、いずれは物理/仮想/クラウドを用途・ニーズに応じて使い分けるのが、企業ITの当たり前になるだろう。ただし、そこにいたるプロセスでは、ソリューションの乱立・サイロ化が起こり、結果として企業のITシステムの複雑化、生産性の低下を招いてしまう可能性がある。それはどういうことなのか。今回は、この問題を整理してみたい。
記事 スマートフォン・携帯電話 ワイヤレス充電市場は13倍に爆増、村田製作所・ローム以外の世界プレイヤーとは? ワイヤレス充電市場は13倍に爆増、村田製作所・ローム以外の世界プレイヤーとは? 2017/07/24 ウェアラブルやIoTが広まるにつれ、多くのデバイスが日常的に携行され、それらの電池切れはライフラインの断絶と考えられるほど、重要な意味を持つようになってきた。一方で、モバイルデバイスの充電機器の技術的成長は、モバイルデバイス本体の進化に追随できていないように思われる。今回は、フロスト&サリバン ジャパン 副社長 兼 コンサルティング部長の長竹 宏氏が、ワイヤレス充電の現在と課題に触れ、今後の展望について解説する。なお、技術用語としてはワイヤレス「給電」が正しいが、ここではより消費者に身近な言葉として、ワイヤレス「充電」と表記することにしたい。
ホワイトペーパー ストレージ Yahoo!JAPAN事例:OpenStack Swift活用の大規模ストレージを構築した方法 Yahoo!JAPAN事例:OpenStack Swift活用の大規模ストレージを構築した方法 2017/07/19 膨大なユーザーデータを抱えるYahoo! JAPANだが、こうしたデータもバックアップが必要となる。しかも同社はコストが安価なアメリカのデータセンターにバックアップするシステムを構築した。1日50TBの転送量を太平洋を超えて遅延なく送る、という難題を解決した方法とはいかなるものだったのか? その取り組みの詳細を紹介する。
記事 デジタルマーケティング総論 DAC徳久昭彦氏が事例で解説する「データドリブン・マーケティングの3フェーズ」 DAC徳久昭彦氏が事例で解説する「データドリブン・マーケティングの3フェーズ」 2017/07/19 データドリブン・マーケティングの考え方が浸透し、データ・マネジメント・プラットフォーム(以下、DMP)の導入や活用が本格化している。しかし、データを活用したマーケティングを磨き上げる方法を理解している企業は少ない。D.A.コンソーシアムホールディングス 専務取締役/ デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(以下、DAC)専務取締役CMO 徳久昭彦氏は、「データドリブン・マーケティングには3つのフェーズがあり、それらが順番にではなく、同時に進んでいく」と語る。3つのフェーズを事例を交えて解説する。
記事 AI・生成AI マイクロソフト西脇資哲氏ら討論、人工知能はマーケティングをどう変えるのか マイクロソフト西脇資哲氏ら討論、人工知能はマーケティングをどう変えるのか 2017/07/18 アーンスト・アンド・ヤングによると、AI関連の市場規模は2020年、日本国内だけで23兆円、2030年には86兆円に達するという。このAIで大きく変わる領域がある。それがマーケティングだ。電通 アウト・オブ・ホームメディア局 業務統括部 部長 神内一郎氏は「AIが従来のマーケティングパラダイムを大きく変革させる」と指摘する。今後マーケティングはどう変わっていくのか。神内氏のほか、日本マイクロソフト 執行役員の西脇資哲氏、クラウディアン 代表取締役の太田洋氏、ポスタースコープ ベン・ミルン氏らが語り合った。
ホワイトペーパー 人材管理・育成・HRM 店舗スタッフが自ら学べる!教育に役立つフレームワークとモバイルデバイス活用方法 店舗スタッフが自ら学べる!教育に役立つフレームワークとモバイルデバイス活用方法 2017/07/14 小売業には、顧客に積極的に提案するスキルを持った人材が不可欠だ。しかし、従来の集合研修では時間、場所、交通費など、あらゆるコストがかかる。新製品が登場したり、法令改正があった場合、研修の後のフォローアップも欠かせない。さらに、近年の離職率の上昇を考慮すると、効率のよい教育の仕組みの整備も必須だ。そこで注目したいのがタブレットやスマートフォンを使った学習だ。効果的なモバイルデバイスの活用法を紹介する
ホワイトペーパー データセンター・ホスティングサービス Facebook をはじめとしたインターネットサービス事業者の間で浸透するOCP(Open Compute Project)とは何か? Facebook をはじめとしたインターネットサービス事業者の間で浸透するOCP(Open Compute Project)とは何か? 2017/07/14 スケールアウト性能を重視したハイパースケール型のデータセンターの運用が、Facebook をはじめとした業界の先頭を走るインターネットサービス事業者の間で浸透している。拡張性が高く、大量のサーバーやストレージリソースの効率的な運用を実現するハイパースケールデータセンターは、顧客ニーズに即応できる俊敏性と柔軟性を事業者にもたらしている。 このハイパースケールデータセンターにおいて、大量に導入されるハードウェアの調達コストやデータセンターの運用コストの削減を目指すのが「Open Compute Project(OCP)」だ。本ホワイトペーパーでは、このOCP(Open Compute Project)の実像と、これら効率的に実現するインテル ラック・スケール・デザインについて解説する。
記事 流通・小売業界 元セブン&アイ CIOが説く、データ活用に必要な「カスタマー思考」とは 元セブン&アイ CIOが説く、データ活用に必要な「カスタマー思考」とは 2017/07/14 インターネットやモバイルの発展、クラウドの普及により、顧客の購買体験は大きく変わってきた。小売業にも「デジタルシフト」の波が押し寄せている。変革を迫られる小売業に求められるのは、あらゆる「データ」を有益な知見に変えていくことだ。元セブン&アイホールディングス 執行役員CIOで、現在はデジタルシフトウェーブ 代表取締役をつとめる鈴木康弘氏らが、小売業の「デジタルシフト」のポイントや、先進企業によるデータ活用の最新事例について解説した。
記事 CDN・ADC・ロードバランサ キーテクノロジーのマイクロサービス、IoT、クラウドで体系化 F5最新製品群を総括! キーテクノロジーのマイクロサービス、IoT、クラウドで体系化 F5最新製品群を総括! 2017/07/13 近年の非常に大きなトレンドとして、デジタルベースで新規ビジネスを掘り起こし、あるいは事業を拡大して、さらなる利益や成長機会を生み出そうというユーザー企業の動きがある。「F5 Agility Tokyo 2017」で登壇したF5ネットワークスジャパンの野崎 馨一郎氏は「こうしたデジタル化の過程でより重要となってくるのがアプリケーションの可用性です」と指摘する。さらにビジネスのデジタル活用を成功に導くためのキーテクノロジーとしてマイクロサービス、IoT、クラウドを挙げ、各領域に対応するF5ネットワークスのソリューション群を紹介した。