記事 データセンター・ホスティングサービス そのクラウドは戻ってこれるか?運用管理を一元化するハイブリッドクラウドの最適解 そのクラウドは戻ってこれるか?運用管理を一元化するハイブリッドクラウドの最適解 2015/03/23 単にパブリッククラウドを導入してオンプレミスとつなぐだけでは、本当の意味でのハイブリッドな環境にはなりえない。むしろ、互換性のないプラットフォームが並立してしまうことで、運用管理の負荷を今まで以上に増大させてしまう恐れがある。社内の仮想マシンをはじめとする既存の資産を活かしつつ、クラウドの持つメリットを最大限に引き出すにはどうすればよいのだろうか。
記事 SDN・SD-WAN SDN事例から紐解く、クラウド・ネイティブ時代に求められる企業ネットワークの要件とは SDN事例から紐解く、クラウド・ネイティブ時代に求められる企業ネットワークの要件とは 2015/03/23 企業ネットワークの特徴は、豊富な知識と経験を積んだ専門集団による手動の実装・運用モデルであるいうのはもう過去の話だ。仮想化サーバーはストップウォッチの時間感覚で配備されるのに、企業ネットワークはカレンダーの時間感覚でしかディプロイできない。この大きなギャップが、スピーディーな経営を目指す企業のブレーキになっている。こうしたなか求められるネットワーク要件とはどのようなものか。ネットワーク仮想化技術であるSoftware-Defined Networking(以下、SDN)導入によって成果を上げる先進企業の事例を紐解いて紹介する。
ホワイトペーパー ワークスタイル・在宅勤務 ワークスタイル変革のためのITシステム展望 ワークスタイル変革のためのITシステム展望 2015/03/23 ワークライフバランスやダイバーシティの進展、労働人口の減少、災害対策などを理由として、企業でワークスタイル変革を進める動きが広がっている。ではその目的とは何であろうか?調査によれば、トップはコスト削減(40.8%)で、次に業務効率向上(24.9%)、労働力確保(13.1%)が続く。本資料では、ワークスタイル変革の目的やその達成基準、さらにIP音声プラットフォームの導入状況、音声プラットフォームへの期待値/満足度、コンタクトセンターの導入状況、通信チャネル動向などの調査結果について紹介する。
記事 IP電話、固定電話 アコーディア・ゴルフ事例:社内外の通話を支えるPBXのクラウド化で運用コスト20%削減 アコーディア・ゴルフ事例:社内外の通話を支えるPBXのクラウド化で運用コスト20%削減 2015/03/23 国内に130コースを超えるゴルフ場、20カ所を超えるゴルフ練習場を擁するアコーディア・ゴルフ。同社は、社内外の電話を支えるPBX(構内交換機)システムを社内に構築、運用してきた。しかし、製品の老朽化によるサポート打ち切りや、PBXをサーバルームで自社運用することの運用負荷、そして、組織変更や異動のたびに発生する設定変更などの人的負担に頭を悩ませていた。そこで同社が検討したのが、PBXのクラウド化だった。
記事 ストレージ 4社9名が語るオールフラッシュアレイ検証、超高速ストレージの可能性は? 4社9名が語るオールフラッシュアレイ検証、超高速ストレージの可能性は? 2015/03/23 サーバ仮想化が進むと、1台の物理サーバで多数の仮想マシンが稼働する。その結果、ストレージのI/Oが急増し、ストレージのボトルネック化が顕著になる。この問題を解決する切り札として注目されているのがフラッシュ・ストレージだ。中でも、マイクロソフトとヴァイオリン・メモリーが共同開発した「Windows Flash Array」は、超高速なWindows Storage Serverベースのオールフラッシュアレイとして注目されている。では、「Windows Flash Array」の真の実力はどの程度なのか。インターネットイニシアティブ(IIJ)、SCSK、ヴァイオリン・メモリー、日本マイクロソフト4社の協力により、実機による検証が行われたので、その結果を受けての各社の座談会をレポートしよう。
記事 製造業界 次世代型製造現場対応FA機器・システム、ICTの進化で現実味を帯び需要拡大 次世代型製造現場対応FA機器・システム、ICTの進化で現実味を帯び需要拡大 2015/03/20 富士経済は、Industrie4.0(ドイツ)やIndustrial Internet(アメリカ)、次世代型スマート工場(日本)をはじめとする「ICTを活用した次世代型製造現場」に不可欠なFA機器・システムの市場を調査した。
記事 タブレット・電子書籍端末 東芝 dynabook R82 ビジネス360°分析(後編) 東芝 dynabook R82 ビジネス360°分析(後編) 2015/03/20 タブレットの企業導入は、もはや珍しくなくなった。しかし実際は、資料や報告書作成といった業務ではノート PC の方が便利で、結局ノートPCとタブレットの2台持ちで外出、というケースも多い。では、どういったデバイスがビジネスモバイルとして真に優秀なのだろうか? ビジネスでの活用をとことん追求して仕上げられた東芝の「dynabook R82」を、ビジネスシーンを想定しながら徹底的にレビューする。
記事 ID・アクセス管理・認証 他人事ではなくなる? マイナンバー制度に備えよ──ID管理、アクセス管理は大丈夫か 他人事ではなくなる? マイナンバー制度に備えよ──ID管理、アクセス管理は大丈夫か 2015/03/19 企業規模の大小を問わず、不正アクセスやフィッシング、標的型攻撃の対策は難しく、企業のセキュリティの穴を突く事件は最近でも珍しくない。にもかかわらず、本年からはマイナンバー制度が施行される予定で、これまで個人情報を扱ってこなかった企業に対しても、その運用管理に高いセキュリティが求められるようになる。既存の対策に加えて、利便性を損なわずユーザー認証やアクセス制御の強化を考える必要があるだろう。
記事 ERP・基幹システム 数年で既存ERPは駆逐される――分散処理型クラウドERP「HUE」がもたらすユーザー体験 数年で既存ERPは駆逐される――分散処理型クラウドERP「HUE」がもたらすユーザー体験 2015/03/17 業務アプリケーションのレスポンスは遅くて当たり前という時代は過ぎ去った。大手国内企業を中心に1100社以上のERP導入実績をもつワークスアプリケーションズが発表したクラウドERP製品「HUE」は、従来のリレーショナルデータベース(RDB)から脱却して分散型処理システムを採用。アプリケーションのレスポンスを圧倒的に向上させたのだ。「『HUE』の登場によって、今後4、5年でRDBを採用したERPは徐々に駆逐されるだろう」と語るのは、ワークスアプリケーションズCEO 牧野 正幸氏だ。ユニークな人材投資戦略やグローバルでの市場拡大に取り組む同社が、ERP市場に「HUE」を投入したねらいとは何か。
記事 クラウド 【物語でかんたん理解】オンプレとクラウドを融合!ハイブリッドクラウド構築術 【物語でかんたん理解】オンプレとクラウドを融合!ハイブリッドクラウド構築術 2015/03/13 50台の物理サーバで150台の仮想マシンを稼働させている乃木坂社。同社の情報システム部門に所属する竹中有香は、1年前、このサーバ仮想化プロジェクトを成功に導いた中心メンバーだ。そんな竹中に与えられた新たなミッション、それは、パブリッククラウドの活用だ。目的は2つある。1つは、情報系などの一部のシステムをパブリッククラウドに移行し、さらなるコスト削減を図ること。もう1つは、新規事業へのスピーディな対応だ。パブリッククラウドなら、新規サービスをスモールスタートで立ち上げ、タイミングを見計らって、一気にスケールアウトできる。しかし、実際に調査を開始すると、さまざま課題が……。
ホワイトペーパー 標的型攻撃・ランサムウェア対策 SCSK SOCによるTippingPoint監視のメリットと標的型攻撃対策サービス「Lastline」 SCSK SOCによるTippingPoint監視のメリットと標的型攻撃対策サービス「Lastline」 2015/03/12 最新の高度な標的型攻撃は、従来のセキュリティ対策機器では検知できないのが大きな問題となっている。本資料では、このような攻撃に使用されるマルウェアを高精度に可視化する新技術と、TippingPointとの連携による対策の自動化についてご紹介する。
記事 市場調査・リサーチ ICT決済権を持つビジネスパーソンに聞く、IaaSベンダー選定のポイントや利用用途は? ICT決済権を持つビジネスパーソンに聞く、IaaSベンダー選定のポイントや利用用途は? 2015/03/03 企業に勤めるICT「決済権」を持つ20代から60代の男女1000人に対してクラウド総研が行った「企業のパブリック・クラウドに関するブランド別利用実態・意識調査」。企業担当者がパブリッククラウド・IaaSに対してどのような意識を持っているか、また実際の利用状況や検討状況、そして初期投資額や月額投資額の費用の内訳を紹介した前回記事に引き続き、今回はパブリッククラウド・IaaSの具体的な利用用途や、クラウドインテグレーターを選定のポイントにも触れる。
記事 経営戦略 3Dプリンタが創発する製造イノベーション、モノづくり大国日本はピンチかチャンスか? 3Dプリンタが創発する製造イノベーション、モノづくり大国日本はピンチかチャンスか? 2015/03/03 2025年までに約1.4兆円程度に成長すると予測される3Dプリンタ市場。3Dプリンタの出現によって、モノづくりはどのように変わるのか。グローバルにおける最大手ベンダーのひとつであるストラタシス・ジャパンの片山 浩晶氏に、新たに注目されるモノづくりの潮流や3Dプリンタ活用企業の事例、さらに今後の国内製造メーカーが取るべきアクションについて話を聞いた。
記事 中堅中小企業・ベンチャー 中堅・中小企業における業務アプリケーションのクラウド/スマートデバイス活用動向 中堅・中小企業における業務アプリケーションのクラウド/スマートデバイス活用動向 2015/03/03 ノークリサーチは中堅・中小企業における業務アプリケーションのクラウド/スマートデバイス活動動向に関する分析結果を発表した。同社の発表によると、中堅・中小企業の業務アプリケーションのクラウドなどの活用動向におけるポイントは、基幹系/情報系/顧客管理系/運用管理系といった全分野を俯瞰した現状の把握も大切、クラウド/スマートデバイス活用の観点から業務アプリケーションは3通りに分類できる、SaaS活用の訴求では業務アプリケーション本体だけでなくその周辺に目を向けてみること、スマートデバイス活用の訴求では売上向上に直結する活用シーンを業種別に提示する、の4点。業務アプリケーションの全体像を見渡すと、取り組むべき方向性が見えてくるという。
記事 サーバ仮想化・コンテナ Publickey 新野編集長が指南!ハイブリッドクラウド構築と選択のポイント Publickey 新野編集長が指南!ハイブリッドクラウド構築と選択のポイント 2015/03/02 最近、企業ITにおける「ハイブリッドクラウド」への注目度が上がっている。サーバ仮想化でシステムを集約する流れは、そのままプライベートクラウドに向かっているが、さらなる柔軟性を求める動きはますます活発化している。日本でハイブリッドクラウドサービスを手がけるベンダーも増える中、どういった選択基準で各社のサービスをみればよいのか。ハイブリッドクラウドを構築するうえで注意するポイントは何か。Publickey 編集長 新野淳一 氏とソフトバンクコマース&サービスで、仮想化クラウドビジネス統括部の統括部長をつとめる友秀貴氏が話し合った。
記事 製造業界 西川ゴム工業、基幹系システム再構築で「Oracle Database Appliance」採用 西川ゴム工業、基幹系システム再構築で「Oracle Database Appliance」採用 2015/03/02 日本オラクルとアシストは、西川ゴム工業が、プライベート・クラウドの基盤にオラクルの高可用性データベースとハードウェアを一体化したエンジニアド・システム「Oracle Database Appliance」を導入したことを発表した。
記事 システム開発ツール・開発言語 一番使えるのは? モバイル対応のクロスプラットフォーム開発環境を徹底比較(後編) 一番使えるのは? モバイル対応のクロスプラットフォーム開発環境を徹底比較(後編) 2015/03/02 iOSやAndroidなどに対応した4種類のクロスプラットフォーム対応開発ツール、Delphi、Xamarin、Monaca、caedeの関係者が壇上に並び、それぞれのツールの優位性や弱点について語り合うセッション「本当に使えるCROSSプラットフォーム開発環境はどれだ! ガチンコ対決」が、1月29日に開催されたイベント「CROSS 2015」で行われました。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 世界最大級広告配信プラットフォームCTOが予測、モバイル広告は高品質動画で伸びる 世界最大級広告配信プラットフォームCTOが予測、モバイル広告は高品質動画で伸びる 2015/03/02 日々進化を遂げているアドテクノロジーだが、近年は2つの重要なトレンドがある。ひとつは自動化であり、もうひとつはビデオ広告だ。2月12日に開催された「SoftLayer Summit」の基調講演では、世界最大級のモバイル広告配信プラットフォームのインフラ部分を担う Opera Response CTO Kanwar Dhaliwal氏が登壇。モバイル広告のエコシステムやトレンド、さらにはグローバルで5億人ものユニークユーザーを抱えている同社のインフラ基盤について、SoftLayer活用事例を交えて語った。
記事 市場調査・リサーチ クラウド総研が決済権者1000人に調査 AWS、AzureなどIaaSに投資する金額は? クラウド総研が決済権者1000人に調査 AWS、AzureなどIaaSに投資する金額は? 2015/02/28 クラウド総研は、企業に勤めるICT「決済権」を持つ20代から60代の男女1000人に対してパブリッククラウド・IaaSに関する大規模調査を実施した結果を発表した。「企業のパブリック・クラウドに関するブランド別利用実態・意識調査」では、企業のIaaSに対する意識、投資額、利用用途、クラウドベンダーに対するイメージなどが浮き彫りになった。
記事 ファイアウォール・IDS・IPS F5ネットワークス、「F5 Silverline DDoS Protection」を提供開始 4月にはWAFも F5ネットワークス、「F5 Silverline DDoS Protection」を提供開始 4月にはWAFも 2015/02/25 F5ネットワークスは25日、自社データセンターとクラウドサービスを連携させることを前提とした、ハイブリッドクラウドサービス「F5 Silverline」を発表した。さらにその第一弾として今回、DDoS攻撃対策ソリューション「F5 Silverline DDoS Protection」を提供する。
記事 デザイン経営・ブランド・PR インターネット広告費が初の1兆円超、電通が発表 DSPなど広告配信技術が浸透 インターネット広告費が初の1兆円超、電通が発表 DSPなど広告配信技術が浸透 2015/02/25 電通は24日、日本の総広告費と、媒体別・業種別広告費を推定した「2014年(平成26年)日本の広告費」を発表。2014年の日本の総広告費は6兆1,522億円で、前年比102.9パーセントで、通期では3年連続で前年実績を上回った。
記事 データセンター・ホスティングサービス クラウドの選択で競合他社に差をつける! Web企業を中心に今選ばれているクラウドは? クラウドの選択で競合他社に差をつける! Web企業を中心に今選ばれているクラウドは? 2015/02/18 今や企業ITを構築する上で、クラウドは欠かせない要素だ。特にCPUやメモリ、ストレージなどのITリソースを低コストかつ容易に調達できるIaaSは、うまく活用すればITコストと劇的に下げ、同時に柔軟性も獲得できる。ただし、IaaSはITを支えるインフラだけに、安易な選択にはリスクも伴う。こうした中、ソーシャルサービスやアプリ・ゲーム会社などのWeb企業から採用が増えているクラウドサービスが、今注目を集めている。
記事 クラウド AWSの支払いで日本円が選択可能に 為替変換手数料の負担を緩和 AWSの支払いで日本円が選択可能に 為替変換手数料の負担を緩和 2015/02/18 Amazonクラウドは、日本円を含む11の通貨によるクレジットカード支払いを開始したことを明らかにしました。
ホワイトペーパー クラウド ハイブリッドクラウドサービス VMware vCloud Air 解説資料 ハイブリッドクラウドサービス VMware vCloud Air 解説資料 2015/02/12 VMwareが作り、VMwareが運用し、VMwareのソフトウェアが動作するハイブリッドクラウドサービス、それが「VMware vCloud Air」だ。本資料では、VMware vCloud Airのサービス詳細や価格、データ接続方式、第三者機関によるストレージパフォーマンスなどについて、その詳細を解説する。
記事 データセンター・ホスティングサービス AITとウイングアーク1stが協業、SoftLayer上で「SugarCRM」と「MotionBoard」が連携へ AITとウイングアーク1stが協業、SoftLayer上で「SugarCRM」と「MotionBoard」が連携へ 2015/02/12 AITとウイングアーク1stは12日、SugarCRM社の顧客管理(CRM)および営業支援(SFA)ツール「SugarCRM」と同社BIツールの「MotionBoard」を連携を発表した。
記事 リーダーシップ 川口盛之助氏インタビュー 「世界人口が100億人になったら日本化せざるをえない」 川口盛之助氏インタビュー 「世界人口が100億人になったら日本化せざるをえない」 2015/02/10 さまざまな社会課題を抱える日本。日本の未来はどうなるのか?前編では、日経BP未来研究所アドバイザーの川口盛之助氏に2030年までのメガトレンドを聞いた。社会科学の分野では人の働き方が変化し、自然科学の分野ではバイオと脳が注目分野だという。後編では、日本のものづくりがどうなっていくのか?また、世界の中で日本はどのように戦っていくべきかについて話を聞いた。
記事 データセンター・ホスティングサービス キヤノンITソリューションズ、AWSの課金代行、監視、運用サービスを提供開始 キヤノンITソリューションズ、AWSの課金代行、監視、運用サービスを提供開始 2015/02/09 キヤノンITソリューションズは9日、「アマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)」を活用したシステム構築サービスと、AWS関連サービスを本日から開始すると発表した。
記事 サーバ仮想化・コンテナ ハイブリッドクラウド化で陥りがちな罠とは?VMware環境移行の最適解を探る ハイブリッドクラウド化で陥りがちな罠とは?VMware環境移行の最適解を探る 2015/02/05 クラウド活用が当たり前になった今、企業の関心は「クラウドを使うか否か」ではなく「クラウドの中身」に移っているようだ。そこで現実的な選択肢として登場するのが、オンプレミスとクラウドのメリットを享受できる「ハイブリッドクラウド」だ。その一方で、移行にはいくつかの課題を抱える企業も少なくない。場合によっては取り返しのつかない「罠」に陥るケースもあるという。ここでは、ハイブリッドクラウド環境への移行問題を解決する方法を解説する。