記事 電源・空調・熱管理・UPS 楽観視は危険、ITRが緊急提言 企業のIT部門が電力危機を乗り切るには? 楽観視は危険、ITRが緊急提言 企業のIT部門が電力危機を乗り切るには? 2011/04/27 アイ・ティ・アール(以下、ITR)は27日、今夏の電力供給の問題について、国内企業に向けて緊急提言を発表した。同提言では企業に、夏の節電規制と急遽計画停電が発動された場合のシナリオを想定することを推奨している。
記事 スマートフォン・携帯電話 【民主党藤末氏コラム】震災で活躍したスマートフォン ~災害に強い情報インフラの構築を~ 第4回 【民主党藤末氏コラム】震災で活躍したスマートフォン ~災害に強い情報インフラの構築を~ 第4回 2011/04/27 東日本大震災からもう一か月以上が過ぎた。大地震が発生したとき、私は菅総理と同じ部屋、参議院第一委員会室にいた。丁度、参議院決算委員会の最中だった。地震でシャンデリアは大きく揺れ、委員会は中断し、揺れが止まってすぐに総理は官邸に移動した。
記事 データセンター・ホスティングサービス IIJ、「建築物に該当しない」コンテナ型データセンターを投入 サーバ搭載のまま松江に運搬 IIJ、「建築物に該当しない」コンテナ型データセンターを投入 サーバ搭載のまま松江に運搬 2011/04/26 インターネットイニシアティブは26日、外気冷却コンテナユニットによるデータセンター「松江データセンターパーク」を開設し、本日より稼動を開始したと発表した。また、本データセンターを利用した新たなサービス「IIJ GIOプライベートHaaS(Hardware as a Service)」の提供を開始する。
記事 Web戦略・EC 日本マイクロソフト、Internet Explorer 9 日本語版の提供を開始 日本マイクロソフト、Internet Explorer 9 日本語版の提供を開始 2011/04/25 日本マイクロソフトは25日、同社の最新ブラウザ「Windows Internet Explorer 9(以下、IE9)」の日本語版の提供を26日0時より開始すると発表した。
記事 セキュリティ総論 データセンターは本当に安全か?東日本大震災後のリスク・マネジメント データセンターは本当に安全か?東日本大震災後のリスク・マネジメント 2011/04/25 未曾有の被害をもたらした東日本大震災。福島原子力発電所の破損によって、直接的な被災地から遠く離れた首都圏でも、東京電力の給電エリア内では約2週間にわたって計画停電が実施された。交通網は混乱し、人や物の移動が滞った。今後の日本企業そして情報システム部門には、こうした“想定外の脅威”をも視野に入れたリスク・マネジメントが求められることになる。そのためには何を考え、どのような準備が必要となるのか。ガートナー セキュリティ&リスク・マネジメント サミット 2011で行われた提言を整理した。
記事 クラウド 東芝ソリューションが「ITインフラ復旧プロジェクト」支援メニューを体系化、クラウドベースの情報共有サービスも無償提供 東芝ソリューションが「ITインフラ復旧プロジェクト」支援メニューを体系化、クラウドベースの情報共有サービスも無償提供 2011/04/22 東芝ソリューションは、東日本大震災で被災した企業・団体への支援メニューを体系化し、新たにクラウドベースの無償提供サービスも追加したことを発表した。
記事 PC・ノートPC 日本HP、省電力性を強化したエントリーサーバと法人向けPCの新ラインアップを発表 日本HP、省電力性を強化したエントリーサーバと法人向けPCの新ラインアップを発表 2011/04/22 日本ヒューレット・パッカードは、エントリーサーバと法人向けPCの新ラインアップを発表した。
記事 人材管理・育成・HRM 父が息子に贈るコンサルティング講座(3)~「仮説脳を目覚めさせる-1」 親父、母さんを無人島に誘う 父が息子に贈るコンサルティング講座(3)~「仮説脳を目覚めさせる-1」 親父、母さんを無人島に誘う 2011/04/22 残業を終えて帰宅すると、妹の幸恵が帰っていた。こんな早い時間に家にいるのは珍しい。彼女は、コンサルティング会社に就職し、親父と同じ経営コンサルタントになった。コンサルティング会社というのは、よほど人使いが荒いところらしくて、彼女が帰宅するのはいつも深夜だ。
記事 データセンター・ホスティングサービス IDCフロンティア、北九州データセンターからクラウドサービスを提供 IDCフロンティア、北九州データセンターからクラウドサービスを提供 2011/04/20 IDCフロンティアは20日、福岡県北九州市のデータセンター「アジアン・フロンティア」からサーバやネットワーク機能を貸し出すクラウドコンピューティングサービス「NOAHプラットフォームサービス(以下、NOAH)」を5月初旬より順次提供すると発表した。
記事 クラウド 米Evernote、NTTコミュニケーションズの「グローバルIPネットワークサービス」を採用 米Evernote、NTTコミュニケーションズの「グローバルIPネットワークサービス」を採用 2011/04/20 NTTコミュニケーションズは、米EvernoteがネットワークプロバイダとしてNTTアメリカを採用し、NTTコミュニケーションズの「グローバルIPネットワークサービス」を採用したことを発表した。
記事 ストレージ EMCジャパンとアイシロン、ビッグデータ運用のNAS「Isilon S200」「Isilon X200」などを発売 EMCジャパンとアイシロン、ビッグデータ運用のNAS「Isilon S200」「Isilon X200」などを発売 2011/04/20 EMCジャパンと米EMC傘下のアイシロン・システムズは20日、ビッグデータ運用向けスケールアウトNAS「EMC Isilon」の最新版を発表した。今回発表されたのは「Isilon S200」「Isilon X200」と、ソフトウェアの「OneFS 6.5」「SyncIQ 3.0」。
記事 タブレット・電子書籍端末 夏野剛氏x藤平大輔氏 対談:モバイル活用で収益向上、これが新時代の顧客コミュニケーション 夏野剛氏x藤平大輔氏 対談:モバイル活用で収益向上、これが新時代の顧客コミュニケーション 2011/04/19 今や企業にとって、顧客とのコミュニケーションに携帯電話やスマートフォンといったモバイル環境は無視できない存在になりつつある。ソーシャルメディアのマーケティング利用も進む中、モバイル環境を通じて企業はどのように収益や顧客ロイヤリティを高めていくことができるか。今回は、日本の携帯電話の高機能化を牽引してきた慶應義塾大学大学院 政策メディア研究科 特別招聘教授 夏野剛氏と、電子ギフトという新しいモバイルマーケティングサービスを切り拓いているソフトバンクギフト 取締役 COO 藤平大輔氏の対談からその取り組みの方向性、未来像を探っていく。
ホワイトペーパー デザイン経営・ブランド・PR コストを抑えて効果の高い電子クーポンを 手軽に実現する「モバイルクーポンシステム」とは コストを抑えて効果の高い電子クーポンを 手軽に実現する「モバイルクーポンシステム」とは 2011/04/19 ソフトバンクギフトの提供する「モバイルクーポンシステム」は、企業独自のクーポンを発行・管理できるサービス。メールなどで手軽に配信できるほか、使用実績を取得・蓄積できるため、クーポンの不正使用や二重使用を防ぎ、コスト効率の高いキャンペーンを実現できる。本資料では、「モバイルクーポンシステム」について、サービスの概要と詳細を紹介している。
記事 環境対応・省エネ・GX ファンケル、滋賀工場に使用電力の約13%をまかなう京セラ製大規模太陽電池システム導入 ファンケル、滋賀工場に使用電力の約13%をまかなう京セラ製大規模太陽電池システム導入 2011/04/15 ファンケルは、製造拠点であるファンケル美健滋賀工場に、京セラの大規模高効率太陽電池システムを導入したことを発表した。
記事 クラウド IIJと日本IBM、クラウド・コンピューティング分野で協業 IIJと日本IBM、クラウド・コンピューティング分野で協業 2011/04/15 インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)と日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)は15日、クラウド・サービス事業で協業すると発表した。
記事 ITコスト削減 スマートフォン・クラウド時代のIT資産管理術、IT機器やソフトウェアの調達・管理を最適化するには? スマートフォン・クラウド時代のIT資産管理術、IT機器やソフトウェアの調達・管理を最適化するには? 2011/04/13 社内のIT機器、ハードウェアやソフトウェアを一元的に効率よく管理するためのIT資産管理。最近ではスマートフォンやiPadといった新たなデバイスがビジネスシーンにも登場するとともに、クラウドの本格普及に伴い、その管理範囲は大きく広がっている。企業ではIT資産の調達・管理コストの低減が急務となる一方で、無形資産であるソフトウェアについてはいまだ十分とは言えない状況にある。今後のIT資産管理やSAM(Software Asset Management:ソフトウェア資産管理)はどうあるべきか。ソフトウェアライセンス関連のコンサルティングサービスを展開するソフトバンクBB ライセンスコンサルティングセンター センター長の酒井俊秋氏にお話を伺った。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング セルフサービス型 BI を活用し、ブレイク スルーを実現した企業たち セルフサービス型 BI を活用し、ブレイク スルーを実現した企業たち 2011/04/11 経営環境の複雑化により、今あらためて「ビジネスの見える化」とそれを実現する BI の重要性が認識されています。しかしながら従来の BI にはさまざまな課題もあり、企業において思うように導入・活用が進まなかった経緯もあります。今、こうした従来の BI の概念を打ち破る “新しい BI” が注目されています。今回はこの “新しい BI” の概要と、それらを導入し、ブレイク スルーを実現した企業の事例を紹介します。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング PDCA サイクルで BI 活用を劇的に促進! Excel で始め SQL Server で深める企業データ分析 【前編】 PDCA サイクルで BI 活用を劇的に促進! Excel で始め SQL Server で深める企業データ分析 【前編】 2011/04/11 情報を整理して可視化し、企業の迅速な意志決定の一助となるデータ分析を行うこと、いわゆる BI (ビジネス インテリジェンス) は、その重要性をさらに増していると言って良いでしょう。しかし、BI をうまく活用できない、どうやって始めればよいかわからないといった方も多いのではないでしょうか。そうした方に好評を博しているのが、株式会社アイエイエフコンサルティング 平井 明夫氏の「PDCA サイクルに沿った企業データ分析入門 ~Excel と SQL Server を利用して徹底解説~」セミナーです。業務でおなじみの PDCA サイクルの考えを利用しながら、Excel 2010 で今すぐ始められ、さらに深めたくなった場合の SQL Server 208 R2 活用法まで幅広く解説するセミナーです。今回は、開催するたび満席になる人気セミナーの中身を、部分的にピックアップして前後編でお届けします。
記事 OS・サーバOS ミラクル・リナックス、最新Linux OS「Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V6」の評価版を無償ダウンロード提供 ミラクル・リナックス、最新Linux OS「Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V6」の評価版を無償ダウンロード提供 2011/04/08 ミラクル・リナックスは8日、Linux OSの最新版「Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V6」の評価版を無償でダウンロード提供すると発表した。2011年9月30日まで同社サイトで公開される。
記事 バックアップ・レプリケーション 日本システムウエアとノベル、東日本大震災の復興支援として「リモートバックアップサービス」を60日間無償提供 日本システムウエアとノベル、東日本大震災の復興支援として「リモートバックアップサービス」を60日間無償提供 2011/04/07 日本システムウエアとノベルは、東日本大震災における被災地の復興を支援するため、両社ソリューションによる「リモートバックアップサービス」を、本日から60日間無償で提供すると発表した。
記事 ITコスト削減 小規模企業における「業績改善」と「IT活用」の溝を埋める(前編) 小規模企業における「業績改善」と「IT活用」の溝を埋める(前編) 2011/04/05 本連載では「中堅・中小企業」という表現を多用しているが、日本企業の実に95%は年商ベースでこれに入らない5億円未満(従業員数では20人未満に相当)の「小規模企業」が占めている。これらの小規模企業では中堅・中小企業にも増して「業績改善」という目的と「IT活用」という手段との距離が遠い。そこで本稿では年商5億円未満の小規模企業に焦点を当て、この距離を縮めるにはどうすれば良いかを考えていこう。
記事 Wi-Fi・Bluetooth 【インタビュー】 「見えない無線をコントロールし、あらゆる業務にRFIDで貢献したい」 【インタビュー】 「見えない無線をコントロールし、あらゆる業務にRFIDで貢献したい」 2011/04/04 マイティカードは、ソフトバンクモバイルの3G通信網に対応した通信モジュールを組み込んだRFIDリーダライタを販売している。M2Mに3G通信を利用することで、従来よりも広いシーンで活用できるRFIDソリューションとして、広い業界から注目を集めている。日本でUHF帯RFIDが利用できるようになる以前から、海外で開発ノウハウを積んできたRFID専業企業であるマイティカードを訪ね、最新製品や活用事例、さらにRFIDにかける熱意について語っていただいた。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) ディザスタマネジメント:今IT部門が取り組むべき対策と計画停電に対する5つのポイント ディザスタマネジメント:今IT部門が取り組むべき対策と計画停電に対する5つのポイント 2011/04/01 3月11日の東北地方太平洋沖地震はマグニチュード9.0という地球規模でも例をみない大震災となりました。その後の余震も多く、この地震によって新たな断層のひずみや連鎖を警戒する声もあります。福島での原子力発電所での事故では、電力供給や物流への長期的な影響も懸念されています。今回は大規模かつ深刻な自然災害、さらにそれによってもたらされた計画停電への対応方法をあらためて考えてみましょう。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 【特集】東日本大震災からの復興~今、求められるITとは~ 【特集】東日本大震災からの復興~今、求められるITとは~ 2011/04/01 東日本大震災とその直後に発生した巨大津波は数多くの尊い命を奪い、多くの町や村を壊滅状態に追いやった。また、原子力発電所の問題は、日本のエネルギーや食料問題を一気に顕在化させることになった。IT分野でも、データセンターの活用や省電力に対する取り組み、事業継続を可能にするシステムをいかに実現するのか、といったテーマが突きつけられた。本特集では、日本企業が競争力を取り戻すために何をすればよいのか。ITで何ができるのかを取り上げていく。
記事 データベース ノーツのヘビーユーザー企業にも適した移行とは? 統制を維持しつつ、現場の業務ノウハウを潰さないノーツ移行術 ノーツのヘビーユーザー企業にも適した移行とは? 統制を維持しつつ、現場の業務ノウハウを潰さないノーツ移行術 2011/03/23 ロータス ノーツ(以下、ノーツ)から他システムへの移行は、長く検討されてきた課題だ。ノーツには簡易DBの機能があり、単なるグループウェアとしてだけではなく、ワークフローシステムや業務システムの一部としても利用されてきた。こうした多機能さはノーツの魅力でもあったが、今では他システムへの移行のハードルを上げる要因となっている。では、ノーツヘビーユーザー企業の移行には何を使い、どのように取り組めばよいのだろうか。
記事 Web戦略・EC Tumblrから「キュレーション」を知る:○○はビジネスになるか(20) Tumblrから「キュレーション」を知る:○○はビジネスになるか(20) 2011/03/22 Twitterのように、ユーザーが短い文章で自分の状況や思ったことを投稿できるサービスをミニブログ、新聞などでは「短文投稿サイト」とも呼ぶ。だが、Twitterの魅力は「メッセージが短い」ことよりも、他のユーザーをフォローしたり、そのツイート(つぶやき)をリツイート(再投稿)する機能を持つところにある。では、もっと長文で、同じことをできるサービスはないのかというと、Tumblr(タンブラー)というものがある。知る人ぞ知る人気サービスで、今、急浮上しているキーワード「キュレーション」にも対応するものだ。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【対談インタビュー】CIOに聞く情報システム部門の自己改革<第7回>協和発酵キリン 中山嘉之氏 【対談インタビュー】CIOに聞く情報システム部門の自己改革<第7回>協和発酵キリン 中山嘉之氏 2011/03/17 ユーザー部門の業務改革を期待される情報システム部門の中には、自部門の改革も着実に進めているところがある。彼らは、どのような自己改革を成し遂げたのだろうか。本連載では、情報システム部門のトップに自ら語っていただこう。第7回は、協和発酵キリン 情報システム部長の中山嘉之氏に話をうかがった。
記事 IT戦略・IT投資・DX アウトソーシングがインソーシングか、ITが変える選択の基準(その1):篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(28) アウトソーシングがインソーシングか、ITが変える選択の基準(その1):篠崎彰彦教授のインフォメーション・エコノミー(28) 2011/03/14 IT導入の影響が及ぶ範囲は企業内の分業に留まらない。それは市場を通じた企業間の分業にも及んでおり、「企業と市場の境界」に鋭い変革を突きつける。前者はインソーシング、後者はアウトソーシングということもできる。今回はその深い意味について、ノーベル経済学賞を受賞したロナルド・コースが1937年に発表した「企業の本質」という古典的論文に遡って考察していこう。
記事 クラウド 南アルプス市など山梨県下10市町村、財務会計システムをNECのクラウドサービスに切り替え 南アルプス市など山梨県下10市町村、財務会計システムをNECのクラウドサービスに切り替え 2011/03/10 NECは、山梨県下10市町村が、「GPRIME for SaaS」の財務会計システムをクラウドサービスとして利用することを発表した。
記事 環境対応・省エネ・GX サイバーフィジカルシステムとは何か:東京大学 教授 喜連川 優氏に聞く サイバーフィジカルシステムとは何か:東京大学 教授 喜連川 優氏に聞く 2011/03/10 IoT(Internet of Things)、スマートシティ、Smarter Planet、あるいはクラウドコンピューティングなど、次世代IT社会を示すキーワードはいくつもあるが、サイバーフィジカルシステム(CPS)は、より実世界との関わりを意識し、サイバー空間のコンピューティング能力を組み合わせて、社会的な課題を解決しようとする試みのことだ。文部科学省の「情報爆発」プロジェクトや経済産業省の「情報大航海」プロジェクトで中心的な役割を果たし、2009年には日本人で初めてCodd賞を受賞した東京大学 生産技術研究所(東大生研) 喜連川 優教授にお話を伺った。