記事 ITコスト削減 【特集】データ統合による、情報活用とコスト削減の両立 【特集】データ統合による、情報活用とコスト削減の両立 2012/05/07 昨今、IT投資には必ず「コスト削減」のプレッシャーがかけられ、より少ないコストで多くのことに対応しなければいけない。その一方で、ビジネスの主軸は、売上の向上やサービスの向上などで、情報システム基盤もこれを支えるために強化/進化を続けていく必要がある。こうした中、情報活用とコスト削減との両立は非常に難しい課題といえる。本特集では、データ統合によって、情報活用とコスト削減の両立する方法を紹介する。
記事 電源・空調・熱管理・UPS 【特集】データセンターの課題 ~エネルギーマネジメントを見直す 【特集】データセンターの課題 ~エネルギーマネジメントを見直す 2012/04/26 データセンターを取り巻く課題には、電力容量、電力料金、空調、冷却能力、物理的脅威などあらゆる側面がある。また、ITシステムのクラウド化や仮想化の拡がりとともに、DCIM(データセンター インフラストラクチャ マネジメント)というキーワードに注目が集まっている。本特集では、データセンターの抱えるさまざまな課題について解説するとともに、データセンターのエネルギーマネジメントに必要な各種ソリューションを紹介する。
記事 メールセキュリティ 標的型攻撃で変わるメールセキュリティ、スパム対策の次のステップは? 標的型攻撃で変わるメールセキュリティ、スパム対策の次のステップは? 2012/04/26 昨年から注目を集める標的型攻撃。その対策に取り組む企業も多いが、それに呼応するようにメールアーカイブ製品への問い合わせが増えている。標的型攻撃とメールアーカイブ。一見、直接の関係はなさそうだが、実はそこには深い関係があった。また、メールのクラウド化でも、メールアーカイブ製品はひと役買っている。その背景には、メールにまつわるセキュリティやコンプライアンスに対する企業の認識の大きな変化があるようだ。
記事 メールセキュリティ 【特集】ウイルス、スパムの次のメールセキュリティ対策 【特集】ウイルス、スパムの次のメールセキュリティ対策 2012/04/26 企業にとってメールは欠くことのできないコミュニケーション手段だが、便利さの一方で課題もある。それがセキュリティと内部統制の問題だ。外部からの攻撃の起点になるケースも多く、また内部からの情報漏えいの手段となることもある。従来は、ウイルスやスパム対策で済んでいたメールセキュリティは新たなステージを迎えつつある。
記事 IT戦略・IT投資・DX 【事例:エーザイ】iPadを1900名に配布し医薬品情報のコンテンツ管理を実現。自らの成功体験も共有し製薬業界のデファクトスタンダードへ 【事例:エーザイ】iPadを1900名に配布し医薬品情報のコンテンツ管理を実現。自らの成功体験も共有し製薬業界のデファクトスタンダードへ 2012/04/26 チョコラBBやサクロンなどの一般用医薬品の販売のほか、医療機関向けにアルツハイマー型認知症治療薬や抗潰瘍剤などの医療用医薬品を主力商品とする製薬会社のエーザイ。これまでに自社のMR(医薬情報担当者)と学術担当者、本部スタッフなど約1900名近くにiPadを配布しており、医療関係者への製品関連資料などの情報提供を開始して1年が経過した。製薬業界内で運用ノウハウや資料を共有することで、このコンテンツ管理システムが製薬業界のデファクトスタンダードになると語る。
記事 タブレット・電子書籍端末 【特集】 iPadの企業導入、成功の秘訣はコンテンツ管理にあり 【特集】 iPadの企業導入、成功の秘訣はコンテンツ管理にあり 2012/04/26 iPadを導入する企業が増えるなか、その成否を分けるのはコンテンツ管理だ。iPadで閲覧・利用するカタログや会議資料、マニュアルや教材などをいかに作成して配信し、一元管理するのか。セキュリティポリシーでiPadの管理ソフトiTunesが使えない企業もあるほか、そもそもコンシューマ向けのiPad用ファイル共有ツールではなく、セキュアに配信・管理可能な、企業用途に最適化されたコンテンツ管理サービスを利用することが肝要だ。本特集では、iPad導入に成功した企業の事例を中心に、その成功のポイントに迫る。
記事 電源・空調・熱管理・UPS ITシステムと物理インフラの統合マネジメントでデータセンター管理を可視化する ITシステムと物理インフラの統合マネジメントでデータセンター管理を可視化する 2012/04/26 「災害対策」「情報セキュリティ強化」「運用コスト削減」といった観点から、ITインフラとしてのデータセンターに、今改めて注目が集まっている。世界約100か国以上でエネルギーマネジメント事業を展開し、わが国ではDCIM(データセンター インフラストラクチャ マネジメント)分野で大きな実績を誇る、シュナイダーエレクトリック 取締役の有本 一氏に、DCIMの本質から考え方、そして具体的なツール選択と活用などについて伺った。
記事 IT運用管理全般 【NTTデータCCS事例】ITIL準拠のサービスデスクを導入し、運用品質を向上する 【NTTデータCCS事例】ITIL準拠のサービスデスクを導入し、運用品質を向上する 2012/04/23 NTTデータCCSは、新日鉱ホールディングスと新日本石油の石油大手2社が2010年4月に経営統合して誕生した世界有数の総合エネルギー・資源・素材企業グループの「JXホールディングス」の前身である新日鉱ホールディングスの情報システム子会社として誕生した。2008年からはNTTデータグループの一員となって、ITソリューションを手がけている。現在、JXグループをはじめ、様々なITアウトソーシングを受託している同社は、運用品質改善への取り組みの中で、サービスデスク製品を導入した。選定の背景やその基準、導入製品まで、NTTデータCCSの担当者に話をお聞きした。
記事 個人情報保護・マイナンバー 【事例:三井住友海上火災保険】機密性の高いテストデータ、マスク方法の標準化と人間系処理の排除を実現 【事例:三井住友海上火災保険】機密性の高いテストデータ、マスク方法の標準化と人間系処理の排除を実現 2012/04/11 MS&ADインシュアランスグループの中核事業会社として、損害保険業などを行う三井住友海上火災保険では、金融・保険に関わるさまざまなシステムを利用している。そこで課題となっていたのが、システムの検証に使用するテストデータであった。本番データをルールに従い適切にマスクして使用していたが、作成方法がシステムごとにバラバラで、かつ人間による手続きが介在していたのである。テストデータの作成方法を標準化し、処理の迅速化とセキュリティの強化を一挙に実現した成功事例に迫る。
記事 個人情報保護・マイナンバー 【特集】情報漏えい対策、監査、開発・運用支援…データベースの悩みを解決! 【特集】情報漏えい対策、監査、開発・運用支援…データベースの悩みを解決! 2012/04/11 企業のデータベース開発・運用においては、重要な情報資産を管理するがゆえの課題が山積する。内部からの脅威に対しては監査が必要であり、システム開発時には、いかに安全に本番データを抽出し高品質なテストデータを生成するかが求められる。本特集では、個人情報をはじめとした情報漏えい対策、監査、開発・運用の効率化などの課題解決について紹介する。
記事 データ連携・ETL・EDI 【特集】データ連携の新潮流。ブックオフコーポレーションやゴルフダイジェスト・オンライン事例講演 【特集】データ連携の新潮流。ブックオフコーポレーションやゴルフダイジェスト・オンライン事例講演 2012/04/05
記事 その他基幹系 【特集】導入事例から学ぶ基幹システム最適化の勘所 【特集】導入事例から学ぶ基幹システム最適化の勘所 2012/04/04 基幹システムを導入したものの、汎用的なパッケージでは適合度合いが低いため、結局は大幅な改造を強いられたり、エクセル・アクセス等のアプリケーションとの併用で対応している、というシステム運用の実態をよく耳にする。変化の激しい時代において、企業のシステム全体が迅速かつ確実に対応することは容易ではない。本特集では、業種・業態に最適化されたERPシステムの紹介と、ERPを用いてシステム資産の全体最適化を実現する方法、徹底的な運用支援・活用支援までを含めた導入事例について紹介する。
記事 経営戦略 ローランド・ベルガー 遠藤功氏×PTCジャパン 後藤智氏 対談 「これからの日本のものづくり企業がめざすべき道は」 ローランド・ベルガー 遠藤功氏×PTCジャパン 後藤智氏 対談 「これからの日本のものづくり企業がめざすべき道は」 2012/04/02 大規模な自然災害や円高など、次から次へと出現する逆境にあえいでいるかのように見える日本のものづくり企業。ここから再生への処方箋をどのように描けばいいのか。3月21日に開催された「グローバル時代のものづくり 日本製造業復活のシナリオ」を契機に、早稲田大学ビジネススクール 教授で、ローランド・ベルガー 会長の 遠藤功氏とPTC ジャパン ソリューション戦略企画室 PLMシニアエキスパート 後藤智氏が活発な議論を展開した。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 【特集】グローバル時代のものづくり 日本の製造業復活へのシナリオ 【特集】グローバル時代のものづくり 日本の製造業復活へのシナリオ 2012/04/02 円高、高い法人税率、労働規制、貿易不均衡、電力不足、そして新興国製造業の台頭等により日本の製造業は、かつてないほど厳しい競争環境に直面している。そこで今、製造各社に求められているのは、製品ライフサイクルにおける競争優位の見直しと、それをサポートするグローバルIT戦略の構築である。製品の設計、開発、製造、物流、在庫管理、販売、品質管理、サービス管理といった一連のライフサイクルにおいて、自社の強みをどこに置くのか、その強みを発揮するための仕組みをどう構築すべきか。また、それをどこの国で実現するのか。そして、それらを持続させるIT戦略のあるべき姿とは。
記事 データ戦略 コンシューマインテリジェンスがビッグデータ活用を拡大させる コンシューマインテリジェンスがビッグデータ活用を拡大させる 2012/03/29 2011年半ばに新たに登場した注目キーワード「ビッグデータ」。2012年に入って、企業はいよいよその活用に本腰を入れ始めた。その際、活用の中核を担うテクノロジーの1つが、データを格納、保存するためのデータウェアハウス(DWH)だ。その最新動向を知る機会として、国内最大級のデータウェアハウス・コンファレンス「Teradata Universe Tokyo 2012」を取材した。同コンファレンスの基調講演では、一橋大学 イノベーション研究センター長の米倉誠一郎教授がデータ活用の重要性に言及するとともに、米テラデータ CTO(最高技術責任者)のStephen Brobst氏がビッグデータ活用のテクノロジーを詳解した。
記事 ネットワーク管理 キャリアやISP、EC事業者で爆発的に増加・複雑化するトラフィックの問題を解決する キャリアやISP、EC事業者で爆発的に増加・複雑化するトラフィックの問題を解決する 2012/03/28 スマートフォンの急速な普及により、通信インフラを流れるデータ量が爆発的に増加している。最近、大手通信キャリアのトラブルも目立つが、データ量の増加に加えて、通信手段の複雑化や経路の多様化などにより、問題の発見が困難になっていることが背景にある。また、こうしたトラフィックの問題は、通信キャリアに限らず、大手ISPやeコマース事業社、SIer、自社では回線網を持たないMVNO事業者も直面する課題だろう。通信インフラの現状や米国の最新動向、さらにこれらの問題の解決方法について、専門家に話を聞いた。
記事 ネットワーク管理 【特集】スマホ普及で爆発!大容量通信への最適解 【特集】スマホ普及で爆発!大容量通信への最適解 2012/03/28 スマートフォンの普及やソーシャルメディアのような頻繁にアクセスが発生するサービスの活性化、さらに動画をはじめとするリッチコンテンツの普及により、無線、有線を問わず、トラフィックが逼迫している。また、サービスの多様化により、その制御は一段と複雑化し、大きな負荷につながっている。本特集では多様化する通信サービスの最新動向と大容量トラフィックでも通信品質を確保する方法を紹介する。
記事 セキュリティ総論 北海道発のSIerがパートナー国内No.1に。クラウド型セキュリティに求められる要件とは 北海道発のSIerがパートナー国内No.1に。クラウド型セキュリティに求められる要件とは 2012/03/26 クラウド化の普及とともに、「マネージドセキュリティサービス」という言葉がシステム担当者の間で聞かれるようになった。だが、いざ具体的に何を行うべきかと尋ねられると迷う人が多いのが現状だろう。カスペルスキーの法人向け製品「Open Space Security」をクラウドで提供するSIer、ユーザーサイドは、その販売実績からゴールドパートナー国内No.1を獲得した。同社に、クラウド時代のセキュリティサービスの賢い利用法について話を伺った。
記事 セキュリティ総論 【特集】クラウド時代のセキュリティサービス、その賢い利用法とは 【特集】クラウド時代のセキュリティサービス、その賢い利用法とは 2012/03/26 クラウドの拡がりと共に、ネットワークセキュリティの重要性は急激に増している。従来のオンプレミスのシステムとは異なり、クラウド環境では、ネットワーク停止はビジネスの命取りを意味する。本コンテンツでは、企業がとるべき対策とは何か、どのようなソリューションを利用すればよいのか特集する。
記事 バックアップ・レプリケーション マンガで解説!あなたの職場の大切なデータを守る方法【学校編】 マンガで解説!あなたの職場の大切なデータを守る方法【学校編】 2012/03/14 ビッグデータやソーシャルメディアといった動きに象徴されるように、企業や官公庁、学校において「データ」の重要性が増している。その一方で、こうしたデータを守る「バックアップ」や「リカバリ」については、実際に導入・活用できていないケースも多い。ここでは、とある学校を舞台に、データバックアップの課題とその解決策について紹介する。
記事 バックアップ・レプリケーション マンガで解説!あなたの職場の大切なデータを守る方法【病院編】 マンガで解説!あなたの職場の大切なデータを守る方法【病院編】 2012/03/14 ビッグデータやソーシャルメディアといった動きに象徴されるように、企業や官公庁、学校において「データ」の重要性が増している。その一方で、こうしたデータを守る「バックアップ」や「リカバリ」については、実際に導入・活用できていないケースも多い。ここでは、とある病院を舞台に、データバックアップの課題とその解決策について紹介する。
記事 バックアップ・レプリケーション マンガで解説!あなたの職場の大切なデータを守る方法【製造業編】 マンガで解説!あなたの職場の大切なデータを守る方法【製造業編】 2012/03/14 ビッグデータやソーシャルメディアといった動きに象徴されるように、企業や官公庁、学校において「データ」の重要性が増している。その一方で、こうしたデータを守る「バックアップ」や「リカバリ」については、実際に導入・活用できていないケースも多い。ここでは、とある工場を舞台に、データバックアップの課題とその解決策について紹介する。
記事 セキュリティ総論 【特集】人手が足りない中小企業のセキュリティ課題解決策 【特集】人手が足りない中小企業のセキュリティ課題解決策 2012/03/08 取引先や関係企業に一定のセキュリティ要件を課す企業や官庁が増えている中、中小企業にとってもセキュリティ対策は重要性を増している。しかし、「何を買って、どう設定すればいいのかわからない」「もし機器に問題が発生しても解決できない」といった理由から、導入を躊躇したり、市販ソフトなどで対応している企業もあるはずだ。そこで本特集では、こうした中小企業ならではのセキュリティニーズを満たすソリューションについて探っていこう。
記事 ファイアウォール・IDS・IPS 導入・運用が面倒なセキュリティ対策。丸ごとお任せする方法は? 導入・運用が面倒なセキュリティ対策。丸ごとお任せする方法は? 2012/03/08 ビジネスの現場において、セキュリティとコンプライアンスに対する要求は年々高まっている。もちろん中小企業も無関係ではなく、大手クライアントからの取引条件に、一定のセキュリティ要件を提示されることも増えた。しかし、その必要性を理解していたとしても、「人手もいないし、運用が大変」といった理由から、十分な対策をとれていない企業も多いだろう。ネックとなる導入や運用の不安を解決し、セキュアな環境を構築する方法はあるのだろうか?
記事 セキュリティ総論 【特集】サイバー攻撃対策と、事業継続を意識した分散型インターネットセキュリティモデル 【特集】サイバー攻撃対策と、事業継続を意識した分散型インターネットセキュリティモデル 2012/03/05
記事 モバイルセキュリティ・MDM BYODは日本では根付かない?タブレットのニーズが激増する中、MDMは運用管理の総合力で選ぶ時代へ BYODは日本では根付かない?タブレットのニーズが激増する中、MDMは運用管理の総合力で選ぶ時代へ 2012/03/01 スマートフォンとタブレットの企業導入が急速に進んでいるが、その中身は少しずつ変わっているようだ。Android 4.0端末や次世代iPad、Windows Phone 8.0の端末が登場するとされる2012年には、その変化はさらに加速するだろう。スマートフォンやタブレットのキッティングからアプリ開発までワンストップで提供するピーエスシーの福島孝之氏と、MDMツールで世界シェアNo.1を誇るMobiControlの日本総代理店ペネトレイト・オブ・リミットの取締役 宮下伸也氏に、企業におけるスマートフォン/タブレット導入の現状と2012年の予想について話を伺った。
記事 ITコスト削減 本来の力を発揮できない日本の中堅・中小企業、課題を解決するクラウド活用とは? 本来の力を発揮できない日本の中堅・中小企業、課題を解決するクラウド活用とは? 2012/03/01 海外からの攻勢や市場構造の急速な変化によって、日本の中堅・中小企業が本来の力やチャンスを十分に発揮できない状況に陥っている。コスト競争に陥らず、独自の技術で独自の市場を切り開きたいという願望は多くの企業で少なからず存在しているはずだ。しかし、ヒト、モノ、カネといった経営資源が十分にない中堅・中小企業の場合、新しい取り組みを実施するにはコストの削減、業務の改善など多くのハードルが待ちかまえている。
記事 ERP・基幹システム 商社・流通・卸売企業も避けて通れないグローバル化、ITで今やるべきことは何か 商社・流通・卸売企業も避けて通れないグローバル化、ITで今やるべきことは何か 2012/02/29 日本国内での厳しい経営環境が続く中、海外に活路を求める企業が増えている。ただし、それを支えるITは、どうしても後追いになりがちだ。しかし、企業が将来の成長を望むなら、グローバル対応を果たし、変化への対応力を持つITシステムの構築を避けては通れない。コスト削減圧力も依然として厳しい中、IT投資の最適化を図るにはどうしたらよいのだろうか?数多くのプロジェクトを手がけてきたSCSKのキーマン2人に、グローバル化をめぐる中堅中小企業の課題と解決策について話を聞いた。
記事 ERP・基幹システム 【特集】基幹システム刷新の成功法則 【特集】基幹システム刷新の成功法則 2012/02/29 シュリンクする国内市場への危機感などから、海外に成長戦略の軸足を移す企業が急速に増えている。しかし、こうしたビジネス環境の激しい変化に、ITが追いついていないという企業も少なくない。また、自社の“強み”を十分に発揮するには、自社のビジネスのやり方を適切にITに反映させる必要がある。本特集では、多様なビジネス課題が突きつけられる時代の基幹システム刷新の成功法則について紹介する。
記事 IT運用管理全般 【味の素システムテクノ事例】業務革新とサービス可視化・適正化に貢献したサービスデスク製品 【味の素システムテクノ事例】業務革新とサービス可視化・適正化に貢献したサービスデスク製品 2012/02/20 味の素システムテクノは、食品大手の味の素グループの情報機能子会社である。味の素本体に加え、グループ会社の情報システムの企画・開発・維持・運用を担当している。現在、2011年から2013年にかけての中期経営計画の一環として、業務機能別の組織体制作りを柱とした業務革新プロジェクト「Tomorrowプロジェクト」と、サービスの可視化・適正化を柱にした合理化プロジェクト「スマートITプロジェクト」を同時に進めている。2011年4月にカットオーバーを迎えたサービスデスク製品の導入も、この2つのプロジェクトと深い関わりがあった。