記事 地方自治体・地方創生・地域経済 高齢化が進む泉北ニュータウン、将来のタワーマンションにも通じる問題とは 高齢化が進む泉北ニュータウン、将来のタワーマンションにも通じる問題とは 2017/04/25 西日本最大規模を誇る大阪府の「泉北ニュータウン」が街開きして50年。街の老朽化とともに、人口減少と高齢化が進み、店舗の撤退など住民生活への影響が出てきた。大阪府や堺市は街と住宅のリニューアルを進めるとともに、郊外の自然の中で暮らすライフスタイルをPRして子育て世代を集めようとしているが、人口減少と高齢化は全国のニュータウンに共通する悩みだ。大阪市立大大学院生活科学研究科の森一彦教授(居住福祉環境デザイン)は「人口減少が進む日本社会の10~20年先の未来がここにある」と現状を分析する。泉北ニュータウンは新時代の街として生まれ変わることができるのだろうか。
記事 メールセキュリティ サービス化したランサムウェア「RaaS」も登場、高額化する被害を未然に防ぐには サービス化したランサムウェア「RaaS」も登場、高額化する被害を未然に防ぐには 2017/04/24 感染端末のファイルを暗号化し身代金を要求する「ランサムウェア」の攻撃は、国内企業でも脅威が顕在化してきた。近年は、日本語に違和感のない文面でランサムウェアに感染させるスパムメール数が急増しており、1台あたりの身代金要求額はこれに比例して年々高額化している。さらに、アンダーグラウンド市場では、Webベースでランサムウェアをカスタマイズして攻撃を仕掛ける「Ransomware as a Service(RaaS)」というビジネスモデルも生まれている。今や、攻撃者に高度な技術がなくてもランサムウェア攻撃を容易に実行できる状況になりつつあるのだ。こうしたランサムウェアの脅威から身を守り、被害を未然に防ぐためには、どのような対策をすべきか。
記事 Wi-Fi・Bluetooth ワークスタイル変革が遅々として進まない理由 ワークスタイル変革が遅々として進まない理由 2017/04/24 ワークスタイル変革には、オフィス内を自由に行き来してノートPCやスマートデバイスを活用できるモバイル環境の構築が欠かせない。したがって、無線LAN環境の構築が必須だが、企業ユースでの構築の手続きは意外とハードルが高く、構築したあとも問題が頻出するというケースが後を絶たない。手軽に、長期的にワークスタイルを支える環境の構築には何が必要なのか。具体的な課題とその解決策を探る。
記事 ロボティクス 食品業界も注目、川崎重工業の産業ロボット「duAro(デュアロ)」はなぜ売れるのか 食品業界も注目、川崎重工業の産業ロボット「duAro(デュアロ)」はなぜ売れるのか 2017/04/24 川崎重工業といえば、日本の産業ロボット業界をリードしてきた存在だ。大小問わず多種多様なロボットを取りそろえる同社だが、これまでのロボットは導入までに何か月もの時間がかかり、ライフサイクルが短い製品の生産には使えなかった。このような問題を解決すべく開発されたのが、双腕スカラロボットの「duAro(デュアロ)」だ。1本の軸に2本の腕を持ち、人と共存できる、移設が簡単といった特長を持つ。2015年に販売が開始されて以降、食品業界を中心に話題を集め、累計2000台以上を売り上げるデュアロだが、実は意外なほどに短期間で開発された産業ロボットだった。
記事 医療業界 日本はiPS細胞、ES細胞など「幹細胞ビジネス」を制することができるのか? 日本はiPS細胞、ES細胞など「幹細胞ビジネス」を制することができるのか? 2017/04/24 21世紀の発展の柱としても位置づけられる再生医療は、これまで治療法がなかった遺伝的障害、癌や糖尿病といった疾患の新たな治療の選択肢となる可能性を秘めている。「幹細胞」はその再生医療をはじめ、予防医療や、薬剤や飲食物といった物質の安全性調査でも役立てられる可能性がある。患者、医療関係者、企業は、それぞれの立場で幹細胞に期待を抱き、同時に課題を感じている。幹細胞をめぐる市場の成長、各国の競争状況はどうなっているのか。また、日本はどう戦えばよいのか。フロスト&サリバン ジャパン コンサルティングアソシエイトの中井 由莉子氏が解説する。
記事 データ戦略 なぜインテルはドローンビジネスに注目するのか? 本社副社長のアニール・ナンデュリ氏が解説 なぜインテルはドローンビジネスに注目するのか? 本社副社長のアニール・ナンデュリ氏が解説 2017/04/24 いまやIoTによって、あらゆるデバイスが接続され、膨大なデータが創出されている。インターネットに接続されるものは、PCやモバイル端末だけではない。「ロボットやドローン、UAV(無人航空機)もデバイスと見ることができ、インターネットにつながる時代だ。これらはインテリジェントな機能を獲得し、リアルタイムの判断や安全性を実現する“空飛ぶコンピューター”になるだろう」と語るのは、インテル 副社長/統括責任者 アニール・ナンデュリ氏だ。同氏は、インテルが開発したドローンを公開し、なぜ同社がドローンに注目しているのか、その戦略について解説した。
記事 ID・アクセス管理・認証 ビジネス版LINE「LINE WORKS」は何が便利? よりセキュアに使うには? ビジネス版LINE「LINE WORKS」は何が便利? よりセキュアに使うには? 2017/04/21 ビジネスによりスピードが求められる時代だ。しかし、仕事の進め方、特にメールを中心としたコミュニケーションは、今も大きく変わっていないのが現状といえる。そこで注目を集めるのがLINEをはじめとするチャットツールだ。コンシューマー向けサービスを“勝手に”社員が使う「シャドーIT」のリスクが顕在化する中で、企業はいかにして上手にクラウドチャットツールを活用すればよいか、そのポイントを探った。
記事 システム開発ツール・開発言語 セクハラ、人材流出問題が噴出の「ウーバー」では何が起こっているのか セクハラ、人材流出問題が噴出の「ウーバー」では何が起こっているのか 2017/04/21 2017年に入ってから、配車アプリサービスのウーバーにトラブルが続いている。これまでに160億ドルを調達し、評価額は690億ドルといわれる同社で、いったい何が起きているのか? 元ウーバーの女性社員によるセクハラ告発、自動運転プロジェクトに関するグーグルとの訴訟問題など、これまでウーバーに起きたことを振り返り、社内カルチャーの是非が問われる「ユニコーン企業」が直面する問題についても考えてみたい。
記事 中堅中小企業・ベンチャー クラウドにすべきか?社内設置にすべきか? 外部連携=クラウドとは限らない クラウドにすべきか?社内設置にすべきか? 外部連携=クラウドとは限らない 2017/04/21 昨今ではメールやグループウェアといった情報系の業務システムだけでなく、会計などの基幹系においてもクラウドへと移行するケースが増えてきた。クラウドと社内設置(オンプレミス)のどちらを選ぶべきかの検討段階では、導入/運用の費用や人的な作業負担といった「コスト」のみを判断基準にしてしまいがちだ。だが、実際の選定場面では「どんな機能が必要か?」という要素も大きく関係してくる。本稿では「クラウドならではの機能だったが実は社内設置でも実現できた」といった事態を回避するための留意点について、会計システムを例にとって考えてみることにする。
記事 システム開発ツール・開発言語 小中高校生が「AIプログラミング」で激闘、Rubyまつもと氏に続く才能は生まれたのか 小中高校生が「AIプログラミング」で激闘、Rubyまつもと氏に続く才能は生まれたのか 2017/04/21 日本人が開発した言語の中で、国際的な標準として高い認知を得ているプログラミング言語「Ruby」。その開発者であるまつもとゆきひろ氏の出身地、島根県松江市で2016年から始まった新しい取り組みのひとつが「スモウルビー・プログラミング甲子園(以下、スモウルビー甲子園)」である。高校生以下の若者たちが、GUIで簡単にプログラミング可能なスモウルビーという開発環境を使い、アルゴリズムの優秀さを競うことで新しい人材を発掘しようとする試みだ。2017年3月に松江市で開催された第2回大会の様子を現地で取材した。
記事 市場調査・リサーチ 2017年のテクノロジー・メディア・通信業界で起こる「10のトレンド」 2017年のテクノロジー・メディア・通信業界で起こる「10のトレンド」 2017/04/20 デロイト トーマツ コンサルティングは20日、テクノロジー・メディア・通信(TMT)業界における最新のトピックスについて、グローバルの動向に日本の動向を加えてまとめた「TMT Predictions 2017 日本版」を発表した。生体認証、DDoS攻撃といったセキュリティの話題から、テレビ広告、アナログレコード市場といったコンシューマー向けの話題まで。2017年のテクノロジー・メディア・通信業界に起こる「10のトレンド」を紹介しよう。
記事 データセンター・ホスティングサービス 知っておくべき「AWS運用」のポイント、クラウドの安定稼働はどうすれば実現できるか 知っておくべき「AWS運用」のポイント、クラウドの安定稼働はどうすれば実現できるか 2017/04/20 アマゾンのクラウドサービス「Amazon Web Services(AWS)」の普及によって、企業規模を問わず、あらゆる情報システムがクラウド化に向かっている。こうした中、これまでオンプレミスで行ってきたシステムをクラウドでいかに運用するか? という点に頭を悩ませている企業は多い。オンプレミスからクラウドに移行することで運用が楽になるという側面はあるが、従来までのオンプレミスの運用/監視とはまた異なるノウハウも求められるのだ。AWS上で「可用性」と「継続性」を担保し、システムを安定稼働させるための運用のポイントを解説しよう。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 東大 暦本教授やさとなお氏ら提言、AIや8Kは「体験の価値」をどう拡張できるか 東大 暦本教授やさとなお氏ら提言、AIや8Kは「体験の価値」をどう拡張できるか 2017/04/20 3月11、12日の2日間、東京・上野の東京国立博物館(通称「トーハク」)は「訪日外国人の記憶に残る日本文化体験」をテーマに、ICTを活用した鑑賞の可能性を探るべく、アイデアソンイベントを実施した。2日目の表彰式の後には、かつて電通でコピーライターやCMプランナーとして活躍し、現在はコミュニケーション・ディレクターとして活動する佐藤尚之氏をファシリテータに、アイデアソンの審査員を務めたラジオDJ サッシャ氏、ライター 橋本麻里氏、東京大学大学院情報学環 教授 暦本純一氏、東京国立博物館副館長 松本伸之氏の4人の審査員によるトークショーが行われた。年々、増える訪日外国人に「記憶に残る日本文化体験」を提供するために、ICTをどう活用すればよいのか。
記事 流通・小売業界 WAONとnanaco対決の行方、なぜ決済5兆円突破でも楽観視できないのか WAONとnanaco対決の行方、なぜ決済5兆円突破でも楽観視できないのか 2017/04/20 主要電子マネーの決済金額が5兆円を突破した。国内では、取扱額トップのイオンの「WAON」と決済件数トップのセブン&アイ・ホールディングスの「nanaco」の流通系電子マネーがその成長を牽引しており、JR東日本の「Suica」をはじめとする交通系電子マネーも大都市圏を中心に決済件数が伸びている。一方で、流通系電子マネーの中には、グループ内での成長に陰りが出ているところもあり、今後はグループ外での利用をいかに加速できるかが成長の鍵となるだろう。今回は、主要電子マネーの現状と今後の個人的な注目ポイントについて紹介したい。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 残骨灰に含まれる有価金属を自治体が「換金」、どう扱うのが適切なのか 残骨灰に含まれる有価金属を自治体が「換金」、どう扱うのが適切なのか 2017/04/20 金歯など火葬場で出る残骨灰に含まれる有価金属を、東京都や名古屋市など一部の地方自治体が換金し、雑収入として予算に繰り入れていることが分かった。遺族の収骨後、残骨灰の所有権が自治体に移るため、有価金属の換金は法的に問題ないとされている。しかし、遺族の中に複雑な感情を抱く人が少なくなく、遺体の一部を換金するのは不遜との声があるのも事実。社会福祉士で葬儀コンサルタントの吉川美津子さんは「個人の尊厳や遺族感情への配慮を念頭に慎重に対応してほしい」と指摘する。
記事 市場調査・リサーチ PwCの調査で分かった「デジタルやテクノロジーから遠い」日本のCEOの現状 PwCの調査で分かった「デジタルやテクノロジーから遠い」日本のCEOの現状 2017/04/19 PwC Japanグループは19日、「第20回世界CEO意識調査 過去20年におけるCEOの意識変化 未来をどう描くか?」の日本分析版を発表した。2017年1月にPwCが発表した調査から、日本企業のCEO 110名の回答に焦点を当て、世界全体や他地域と比較を行い、日本企業が置かれている状況や今後の課題について考察している。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 日本メーカーはAmazon Alexaにどう備えるべきか? IoT企業アプリックスの再成長戦略 日本メーカーはAmazon Alexaにどう備えるべきか? IoT企業アプリックスの再成長戦略 2017/04/19 スマートフォンが登場する以前、携帯電話のJava実行環境で累計出荷台数8億台を誇った企業がアプリックス(旧アプリックスIPホールディングス)だ。その勢いのままで2003年には東証マザーズに上場した同社だが、Androidの登場以降、業績は徐々に低迷することになる。しかし、そのアプリックスがIoT企業として、再び成長戦略を描こうとしている。2017年2月から同社を率いることになった代表取締役 長橋賢吾氏に、これまでのアプリックスと現在、将来について話を聞いた。
記事 ロボティクス ドローンの農業活用メリットはどこにあるのか? ドローン・ジャパン春原久徳氏が解説 ドローンの農業活用メリットはどこにあるのか? ドローン・ジャパン春原久徳氏が解説 2017/04/19 日本の農業現場では、就農者の高齢化や就農人口の減少が問題となっている。そんな中で、農地面積の増加に伴う効率化や、経験が浅い就農者のための営農伝達の手段が求められている。今後、農業の産業化を推進していくためには、農業の情報化も避けて通れない道だ。その課題を解決するために、最先端のドローンを組み合わせた農業の取り組みが注目を浴びている。しかし、農業のドローン活用に本当にメリットはあるのか。ドローン・ジャパンの会長 春原久徳氏が「ドローン×農業」の現在と未来について解説した。
記事 見える化・意思決定 オフィスにある意味のない書類を「スパッと整理する極意」 オフィスにある意味のない書類を「スパッと整理する極意」 2017/04/19 新年度を迎え、進学や就職、転勤や引っ越しと新しい環境に身を置く人も多いことだろう。この機会に片付けをしようと意気込むものの、一時間もすると「やーめた」なんてことは誰しも経験があるのではないだろうか。そんな人に朗報なのが「ホームファイリング」の活用だ。7万部を突破したベストセラー「奇跡の3日片づけ」(講談社)の著者、石阪京子 氏によると、片付けとお金には密接な関係があるのだという。
記事 人材管理・育成・HRM 子どもの「なんで?」の疑問に注目すると「有能」なプロジェクトマネージャーになれる 子どもの「なんで?」の疑問に注目すると「有能」なプロジェクトマネージャーになれる 2017/04/18 ビジネスパーソンの仕事は、その多くが「プロジェクト」というかたちで進められます。しかし、プロジェクトを成功に導くためのプロジェクトマネージャーが持つべきスキルセットを習得するにあたっては、手本になりそうな人の仕事のやり方をマネしたり、関連書籍を読んだりして、試行錯誤することがほとんどでしょう。あらゆるプロジェクトに携わってきたプロジェクトマネージャーの前田考歩 さんは、自らの子育ての経験から、プロジェクトマネージャーとして役に立つさまざまな気づきを得たといいます。
記事 ERP・基幹システム SaaS ERPとは何か?オンプレと比較して安いのか?よくある誤解7つをガートナーが解説 SaaS ERPとは何か?オンプレと比較して安いのか?よくある誤解7つをガートナーが解説 2017/04/18 初期導入費や運用負担を抑えつつ迅速にERPを展開する手段として、クラウドを採用する企業が増えている。中でもIaaS上にERPを展開する形ではなく、パブリック・クラウドサービスとしてERPを展開する「SaaS ERP」への関心が高まっている。SAPをはじめとする大手ERPベンダーの参入も相次いでいるが、その一方でSaaS ERPに対する過度な期待や根拠のない不安が散見されるのも事実だ。ガートナー リサーチ リサーチ ディレクターの本好宏次氏が、SaaS ERPへのありがちな「誤解」を払拭する上でITリーダーが知っておくべき「現実」を解説し、SaaS ERPの有効活用に向けた提言を行う。
記事 ロボティクス ドローン勢力図は描き変わるのか? ドローン界のApple VS Androidの行方やいかに ドローン勢力図は描き変わるのか? ドローン界のApple VS Androidの行方やいかに 2017/04/18 いま、ドローンのビジネス利用はどんどん進んでいる。ハードとしてのドローンの進化もさることながら、ドローンを活用したサービス、また、そのサービスを支えるビジネスも勃興している。ドローン市場は5年後には4倍に成長すると予測され、さらにそれを支えるテクノロジーは3つの方向に分かれ始めた。これからのドローンビジネスはどうなっていくのか? ドローン・ジャパン 取締役会長であり、セキュアドローン協議会会長を務め、ドローンコミュニティ「ドローンクラスター」を主宰する春原 久徳氏が解説する。
記事 ERP・基幹システム 日清食品HD 喜多羅 滋夫 CIOに聞く、わずか2年でSAPに刷新できた理由 日清食品HD 喜多羅 滋夫 CIOに聞く、わずか2年でSAPに刷新できた理由 2017/04/17 「チキンラーメン」「カップヌードル」で知られる即席めん最大手の日清食品を中核とする日清食品グループ。「中期経営計画2020」では、2020年度までに売上6,000億円 、海外売上比率30%以上、時価総額1兆円を目標に掲げる。国内市場がシュリンクする中でも確実に成長を遂げ、海外展開を加速するために同社が重視したのがITである。そこでCIOというポジションを新たに設け、外資系企業のIT部門を渡り歩いてきた喜多羅 滋夫氏を招聘。喜多羅氏は持続的成長の基盤として、基幹業務システムの刷新に取り組み、異例とも言えるスピードでSAPの基盤構築を果たした。喜多羅氏に、日清食品グループの長期ビジョンやIT戦略について話を聞いた。
記事 クラウドストレージ・ファイル共有・ファイル転送 Dropbox Businessとは何か? 個人版Dropbox Plusと何が違うのか Dropbox Businessとは何か? 個人版Dropbox Plusと何が違うのか 2017/04/17 多くのユーザーに支持されているDropboxですが、最近はその使い方に変化が起きています。それは、ビジネスで利用するユーザーが急増しているということです。これまで個人でDropboxを使っていたユーザーが、仕事でもその利便性を活用する動きが活発化しているのです。ここではDropboxの問題点、さらにその企業版である「Dropbox Business」の基本を解説するとともに、実際の企業での導入事例も紹介します。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ ミズノ創業者、水野利八氏が燃やした「スポーツ大国日本」への情熱 ミズノ創業者、水野利八氏が燃やした「スポーツ大国日本」への情熱 2017/04/17 「球春」という言葉があるようにプロ野球が開幕する季節は野球好きの人にとって心躍る季節の一つと言えます。3月と8月に甲子園で開催される高校野球にも多くの人が熱狂しますが、日本で野球がこれほど盛んになるうえで大きな貢献をしたのがスポーツ用品メーカー・ミズノ(美津濃)の創業者・水野利八(幼名・仁吉。1910年に利八を襲名)氏です。「オーバーセーター」「カッターシャツ」「ボストンバッグ」「ポロシャツ」など、いまも日本人になじみのある言葉を生み出すとともに、日本がスポーツ大国となる礎を築いた功労者は何を考え、どう事業を拡大していったのでしょうか?
記事 ダイバーシティ・インクルージョン 「心理的安全性」を作るマネージャーがイノベーションを起こす 「心理的安全性」を作るマネージャーがイノベーションを起こす 2017/04/14 国、産業、企業規模に関わらず、イノベーションの必要性が叫ばれている。しかし、成功している日本企業は多くない。グーグル、モルガン・スタンレーにおいて人材開発に携わってきたピョートル・グジバチ氏は、「イノベーションの成否はマネージャー次第」と指摘する。イノベーションを「起こすマネージャー」と「潰すマネージャー」とは、どう違うのか。
記事 市場調査・リサーチ デロイト トーマツがTech Trends日本版を発表、セキュリティは「トレンド」ではない デロイト トーマツがTech Trends日本版を発表、セキュリティは「トレンド」ではない 2017/04/14 「Tech Trends」は、デロイト トーマツ コンサルティングがグローバルで今後のビジネスを変革する契機となり得るテクノロジートレンド8つについて、2010年から毎年調査・分析し、顧客に配布しているレポートである。日本版は2015年から発行されており、日本の動向と日本企業への影響に対する見解が加えられている。そして、「Tech Trends 2017日本版」が4月6日に発表された。同社 執行役員 パートナー ジャパン テクノロジー リーダー 安井望氏は、「以前扱ったトレンドは、発表した3年後ぐらいに到来するであろうものでしたが、最近のトレンドは1~2年後には実現してしまうようになりました」と語る。同氏が概説する8つのテクノロジートレンドとは。
記事 見える化・意思決定 清須会議に学ぶ、豊臣秀吉の「会議の技術」はなぜ優れているのか 清須会議に学ぶ、豊臣秀吉の「会議の技術」はなぜ優れているのか 2017/04/14 組織で生きる人間にとって、なぜ会議が存在するのかといえば、それは「利害の調整」のためである。会議とは、時に、参加者達の命運を決める、重要なターニング・ポイントとなることもある。銃弾が飛び血が流れるわけではないが、その過程に着目すると、もはやそれは「戦争」とも言っても過言ではない。今回は「会議という名の戦争」を勝ち抜くための3つの要諦を挙げ、さらに具体的なケース・スタディとして、映画『清須会議』での豊臣秀吉の「会議力」を紹介したい。