記事 ストレージ 「分子メモリ」は何がすごい?ストレージの限界超えた次世代技術 「分子メモリ」は何がすごい?ストレージの限界超えた次世代技術 2020/03/25 私たちが扱う情報量が年々増え続ける一方で、その情報を保管する磁気ディスク(HDD)の容量には技術的な限界が近づきつつあります。その限界を超える技術が「分子メモリ」です。これは量子コンピュータのように量子世界の分子をコントロールして記憶媒体として用いるまったく新しい技術であり、メモリの常識を覆す可能性を秘めています。それは一体どんな技術なのか、現時点で明らかになっていることを解説します。
ホワイトペーパー 人材管理・育成・HRM なぜ、まっとうな人事評価ができない? 問題は「制度」ではなく「運用」にあった なぜ、まっとうな人事評価ができない? 問題は「制度」ではなく「運用」にあった 2020/03/25 社員の成長を促し、強固な組織となるため導入されている“はず”の人事評価制度。しかし、実際には賞与や昇格・降格など、単なる人事処遇の材料となっている。なぜ、このようなギャップが生じるのか。その原因は制度の「運用体制」が整っていないからだ。では、人事評価制度を機能させるために、人事部門はどのように業務ソリューションを策定・効率化し、運用体制を改善すべきか。本書にて解説する。
ホワイトペーパー 人材管理・育成・HRM チェックシートであぶり出す、公正で効率的な人事評価を阻害する5つのポイント チェックシートであぶり出す、公正で効率的な人事評価を阻害する5つのポイント 2020/03/25 人事評価にはさまざまな手法がある。どのような手法であっても、その最終ゴールは「公正な評価」であり、そのためには「効率的なチェックフロー」を確立することが重要だ。もし「従業員が人事評価に納得してない」「人事評価担当者の業務負担が増大している」などの状況が発生していたら、その企業は人事評価フローが適正に運用されてない恐れがある。本書では、人事評価フローにおける5つのポイントをチェックシートにより確認し、「公正な評価」「効率的なフロー」実現するため、どのような対策が必要か説明する。
記事 その他 【まとめ】Libraの仕組みと運用体制を解説、欧米や中国、日本の反応とは 【まとめ】Libraの仕組みと運用体制を解説、欧米や中国、日本の反応とは 2020/03/25 フェイスブックが一般市場に向け2020年に発行する予定の仮想通貨(暗号資産)である「Libra(リブラ)」が、日本を含めた世界各国に、通貨や決済をめぐるさまざまな議論を巻き起こしている。現状について、動向に詳しい一般社団法人Fintech協会の理事 落合 孝文 氏がLibraの仕組みや各国の反応などを解説する。
記事 RPA・ローコード・ノーコード ワークフローがRPA代わりに?経費申請だけじゃない「新たな役割」とは ワークフローがRPA代わりに?経費申請だけじゃない「新たな役割」とは 2020/03/25 中堅・中小企業におけるワークフローと言うと、「グループウェアなどに付属する経費の申請/承認を行うアプリケーション」というイメージを持たれている方も多いかもしれない。だが、今後のワークフローは「業務の自動化を担う基盤」という新たな役割を担う可能性がある。実際にワークフローを導入している中堅・中小企業を対象とした調査結果を元にワークフローの将来像を探っていこう。
記事 運輸業・郵便業 白内障「眼内レンズ」市場が2025年問題で急成長、4月から保険適用変更でどうなるか 白内障「眼内レンズ」市場が2025年問題で急成長、4月から保険適用変更でどうなるか 2020/03/24 加齢に伴って発症しやすくなる傾向がある目の病気、白内障。外科手術で目に眼内レンズ(IOL)を入れる治療法がよく行われているが、日本はその眼内レンズの技術で世界のトップレベルにある。人生100年の長寿社会が到来し「2025年問題」で人口の超高齢化が進む日本は今後、白内障手術が増え、眼内レンズも市場拡大が見込まれる。2020年4月に保険適用が変更される動きもあり、2020年代の成長を期待するメーカー各社の目の色も変わってきた。
記事 その他 コロナで苦境? 「会社員を辞めて起業」はどういうリスクを考えればいいのか コロナで苦境? 「会社員を辞めて起業」はどういうリスクを考えればいいのか 2020/03/24 今回の相談は、新卒で大企業に勤めて8年になる30歳の会社員。新型コロナの緊急対策として、会社ではテレワークが推進され、入社以来初めて自宅や近くのコワーキング・スペースで仕事をする経験をしました。Web会議などを行うことで、特に支障なく日々の仕事が進む中で、わざわざ都心のオフィスに集まって仕事をする必要性に疑問も感じてきています。もともと学生時代から将来は独立起業したいと考えており、この機会に独立起業に向けた準備を本格的に始めたいと思って相談に来ました。大杉潤の「会社員の起業」に対するアドバイスとは?
記事 政府・官公庁・学校教育 選挙で多選はタブーか? 熊本県知事選で見えた「変革より安定」 選挙で多選はタブーか? 熊本県知事選で見えた「変革より安定」 2020/03/24 多選の是非が争点に浮上した22日投開票の熊本県知事選挙で、無所属で現職の蒲島郁夫知事が無所属新人の幸山政史元熊本市長を振り切り、4選を果たした。熊本県ではこれまで知事の4選がタブー視されてきたが、民意が多選を信任した格好。全国では2000年代に多選の弊害が盛んに問題視され、各地で首長の多選自粛条例が制定された。しかし、現在は逆に多選首長が増えている。近畿大法学部の辻陽教授(地方自治論)は「多選の弊害は人事の偏向や行政のマンネリ化を招くとされるが、多選だからといって必ず弊害が出るわけではない。有権者は当選回数でなく、政策を見て投票すればいい」と指摘する。
記事 流通・小売業界 「自宅待機」イコール「倒産」、新型コロナで追い詰められる中小運送会社 「自宅待機」イコール「倒産」、新型コロナで追い詰められる中小運送会社 2020/03/24 東京港最大のコンテナ埠頭、大井ふ頭に異変が生じ始めている。以前はコンテナの引き取り待ちをするトレーラーの車列が連日渋滞を引き起こしており、問題となっていた。ひどいときには、5kmを超えた車列に5時間も待たされることもあったという。ところが、新型コロナウイルス発生した今、その渋滞が短くなっている。「明らかにクルマは少なくなりましたね。おかげで、うちの売上も下がっていますよ」と大井ふ頭にあるコンビニでは恨み節も聞こえた。輸入が減っているから、輸入コンテナを運ぶトレーラーの需要も減っているのだ。新型コロナウイルスが今まさに物流業界におよぼしている影響を見ていこう。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 【新型コロナ】“インフォデミック”の仕組みを解説、情報の真偽を確認し冷静な行動を 【新型コロナ】“インフォデミック”の仕組みを解説、情報の真偽を確認し冷静な行動を 2020/03/23 2019年12月に中国武漢で確認された新型コロナウイルス(COVID-19)が数ヶ月かけて世界規模に拡大し、3月11日にはWHOが新型コロナの流行を「パンデミック(世界的流行)」であると表現しました。しかし、その裏ではウイルスが世界規模に広がるよりも早く伝搬し、人々の生活に影響を与えたものがあります。それは情報(Information)の流行(Epidemic)、すなわち「インフォデミック」です。インフォデミックとは何か、なぜ起こるのか、執筆時点(2020年3月18日)で知りうる情報も交えながら、やさしく解説します。
ホワイトペーパー CRM・SFA・コールセンター 受注額が前年同期比“143%”営業の意識改革を進めた取り組みとは 受注額が前年同期比“143%”営業の意識改革を進めた取り組みとは 2020/03/23 NECソリューションイノベータは、全国7つの地域ソフトウェア会社が統合して発足した企業である。統合による組織改革の際に、外販強化を目的として新たに営業統括部門を設立した。しかし、営業プロセスは統合前の7社で異なり、営業部門間で情報も一元管理されておらず、営業部員の活動実態が把握しにくい状態であった。そこで同社は、営業の意識を根本的に改革していくことを重視しつつ、クラウドベースのツールを活用し、情報の連携・営業活動の見える化に着手した。本書では、いかにして全国の営業部員の意識改革を進め、受注額前年同期比143%という結果を生み出したか、経緯を説明する。
ホワイトペーパー IT戦略・IT投資・DX GEのCIOが明かす、自社のDX推進で得られた教訓とベストプラクティス GEのCIOが明かす、自社のDX推進で得られた教訓とベストプラクティス 2020/03/23 米国を代表する企業の1つであるGeneral Electric(GE)は、この数十年の間に産業複合企業体から真のデジタル企業へと姿を変えた。現在では他業界の企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の実現を支援する側に立っている。GEが製造業中心の業態からテクノロジーベースのソリューションプロバイダーへと飛躍を遂げた理由とは何か? 同社のグローバルファンクション担当CIO(2019年10月時点)のJames Ross氏は、その秘密は「自社のDXを進める過程での業務と組織の変革にある」と語る。GEの変革を成功へと導いた取り組みを紹介する。
ホワイトペーパー 業務効率化 働き方改革を進めて、営業部門が「成果につながる体質」へと改善する方法 働き方改革を進めて、営業部門が「成果につながる体質」へと改善する方法 2020/03/23 多くの企業で「働き方改革」が進められているが、順調に進んでいるとは言えないようだ。現場の営業職はこれまで以上に顧客との関係性の強化が望まれている一方で、書類管理や事務作業により営業活動の時間は割かれているからだ。本書では、営業部門における働き方改革の進め方と、商談の成約率を向上させる新しい業務プロセスについて説明する。
ホワイトペーパー BI・データレイク・DWH・マイニング 営業の「案件化金額」を2倍にしたマーケティング部門と営業部門の連携方法 営業の「案件化金額」を2倍にしたマーケティング部門と営業部門の連携方法 2020/03/23 NECソリューションイノベータでは経営方針を外販強化へと転換し、営業部門を強化するとともにマーケティング部門を新設した。従来は年間1万件規模のリードを獲得していながらも、営業部門がすぐにフォローできるのは多くて10%程度であり、90%のリードが活用されていなかった。そのような状況からMA(マーケティングオートメーション)を導入し、営業とマーケティングとの連携を進めたことにより、案件課金額を2.1倍まで向上させた。本書では一連の取り組みの詳細、その中で営業とマーケティングを連携するうえで生じた課題をいかにして解決していったかを説明する。
ホワイトペーパー CRM・SFA・コールセンター 【調査報告】営業職が感じている「業務上のムダ」を削減して働き方改革を推進せよ 【調査報告】営業職が感じている「業務上のムダ」を削減して働き方改革を推進せよ 2020/03/23 営業職は一般的に労働時間が長いと言われている。その理由として、営業担当者の時間の大半が会議や報告業務など、営業活動以外の作業に費やされていることなどが挙げられる。本書では、年商50億円以上の企業で働く営業職を対象に実施した働き方に関するアンケート調査の詳細な結果を紹介するとともに、営業のパフォーマンスが向上しない要因と解決策について解説する。
記事 IT戦略・IT投資・DX DXに欠かせない“たった1つ”の戦略とは? ITインフラ管理の複雑さに悩んだら DXに欠かせない“たった1つ”の戦略とは? ITインフラ管理の複雑さに悩んだら 2020/03/23 多くの企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組んでいる。一方で、日々進化するビジネス要件に対応しデータ活用をさらに進めていくために、企業が導入するテクノロジーはますます複雑化している。そこで、ITインフラの複雑性を解消するために注目されるのが「インテリジェンス」だ。DX成功のために欠かせない「インテリジェントデータ戦略」について解説しよう。
記事 その他 DeFiの最前線を解説、なぜ分散型金融への道は不可逆なのか DeFiの最前線を解説、なぜ分散型金融への道は不可逆なのか 2020/03/23 新たな金融の形として「分散型金融(DeFi)」についての議論が活発化している。一般社団法人FINOVATORS Co-Founder 藤井 達人氏は、「分散型金融への道は不可逆」と説明するが、これはなぜなのだろうか。「DeFiの最前線」を解説する。
記事 個人情報保護・マイナンバー 個人データ保護規制が各国で次々成立、“コンプラ疲れ”は「国際規格」対応で防げ 個人データ保護規制が各国で次々成立、“コンプラ疲れ”は「国際規格」対応で防げ 2020/03/23 世界各国で新たな個人データ保護規制が生まれている。EUでは2018年5月にGDPRが施行され、米国カリフォルニア州では2020年1月にCCPAが施行された。中国では2019年12月にMLPS(情報セキュリティ等級管理弁法)の新標準がリリースされ、タイでは2020年5月に個人データ保護法が施行予定、日本でも2020年内に改正個人情報保護法の見直しがなされる見込みだ。そのほか韓国、カナダ、オーストラリアでも改正の動きがある。これら各国の個人データ保護規制にどのように対応していくか。そのポイントについて、KPMGコンサルティング パートナー 大洞 健治郎 氏が解説した。
記事 Office、文書管理・検索 Excel時短の秘技!チェックを速く正確に行う「トレース機能」ってなんだ? Excel時短の秘技!チェックを速く正確に行う「トレース機能」ってなんだ? 2020/03/21 Excelでミスのない表を作成するには、入力内容をチェックする時間を十分に確保することが大切です。しかし実際には、あまり時間に余裕がないことのほうが多いのではないでしょうか。そこで今回は、チェック作業を劇的に速く、かつ正確に行うためのテクニックのひとつ、「トレース機能」を紹介します。(Excel「厳選ショートカットキー」一覧PDFも提供中)
記事 Office、文書管理・検索 Excelの操作ミスを防ぐ、「使ってはいけない」2つの機能とは? Excelの操作ミスを防ぐ、「使ってはいけない」2つの機能とは? 2020/03/20 日頃、仕事でExcelを使うにあたって、操作ミスやケアレスミスをした経験は誰にでもあるでしょう。それは自分の注意力が足りなかったことだけが原因ではありません。Excelの効果的な使い方を知らなかったからです。Excelにはさまざまな便利な機能が備わっていますが、実は「ミスを招きやすいもの」があることを、ご存じでしょうか? 今回は、そのような「使ってはいけない機能」の中から2つを紹介します。このルールを守れば、確実にミスが減るはずです。(Excel「厳選ショートカットキー」一覧PDFも提供中)
記事 OS・サーバOS セルフサポートが困難に、マイクロソフトの古いサポート情報にどう対応すべきか? セルフサポートが困難に、マイクロソフトの古いサポート情報にどう対応すべきか? 2020/03/20 マイクロソフトはこれまで何度か、自社の公式サイトやオンラインドキュメントの刷新、公式ブログのプラットフォームの変更を繰り返してきました。一方で、これまで公開されてきた膨大なサポート技術情報へのアクセスは、製品のサポート終了後も継続的に利用可能です(一部、削除されてしまったものもあります)。しかし、その内容にはサイトの変更は反映されていないことがあり、セルフサポートを難しくする場合があります。
記事 経営戦略 経済分析にDXを織り込む、ノーベル経済学賞クライン型モデルで何がわかるのか 篠崎教授のインフォメーション・エコノミー(第120回) 経済分析にDXを織り込む、ノーベル経済学賞クライン型モデルで何がわかるのか 篠崎教授のインフォメーション・エコノミー(第120回) 2020/03/19 技術体系がシフトするイノベーション時代は、新旧のS字型発展軌道が入れ替わる。日本経済は、こうしたダイナミックな転換局面を迎えているのだろうか。今回はノーベル経済学賞を受賞したクライン教授のモデルをもとに、S字カーブの転換期には、どのような概念が有効かを考えてみよう。
ホワイトペーパー データ戦略 ビジネスのあらゆる意思決定にどうデータを活用すべきか? 考えるべき3つの問い ビジネスのあらゆる意思決定にどうデータを活用すべきか? 考えるべき3つの問い 2020/03/19 世界では今、かつてない規模でデジタルイノベーションが進展している。日々生成されるデータは、人々の仕事や生活にも大きな変化をもたらしている。データの活用に成功した企業はさらなる発展を遂げる一方で、多くの企業は取り残され、中には脱落した企業もいるのが実情だ。では今、企業がデータを活用するにはどうするべきか。本書では多くの企業のデータ活用に共通する「3つの基本的な問い」を通じて、「データの真価」を引き出す方法を紹介する。
ホワイトペーパー データ戦略 5G、AI、IoTとエッジ、ブロックチェーンによる「データの波」はどう乗り切るべきか 5G、AI、IoTとエッジ、ブロックチェーンによる「データの波」はどう乗り切るべきか 2020/03/19 この10年でデータの生成量と活用率が大幅に高まった。4Gとスマートフォンが組み合わさったことで、ビジネスや日常生活に劇的な変化をもたらしたように、今、5つの大きな力が1つとなってさらなる変化が訪れようとしている。このチャンスの波がData Wave(データの波)である。本書では、5G、AIと機械学習、IoTとエッジコンピューティング、消費者の行動・期待の高度化、これら5つのトレンドにより訪れるデータの波を企業はどのように活用すべきか、詳細を説明する。
ホワイトペーパー データ戦略 「アルゴリズムによる採用試験」や「ディープフェイク電話」、2020年のデータ活用はこう変わる 「アルゴリズムによる採用試験」や「ディープフェイク電話」、2020年のデータ活用はこう変わる 2020/03/19 アルゴリズムによる採用試験やディープフェイク電話など、2020年は5G、AI、ディープフェイクなどのテクノロジーにより、企業や消費者の環境はさらなる変化が起こるだろうと予測されている。これらテクノロジーの中心には、いずれも膨大な量の「データ」がある。そこで本書では「エマージングテクノロジー」「ITセキュリティ」「IT運用」の3つの領域から2020年について予測、企業はテクノロジーにより生み出された膨大なデータをいかに活用し、2020年の展望を描いていくべきか説明する。
記事 その他 打つ手なしの絶望、「40代のロスジェネ男」はこれだけ人手不足でも雇われない 打つ手なしの絶望、「40代のロスジェネ男」はこれだけ人手不足でも雇われない 2020/03/19 日本では、就職氷河期に遭遇してうまく社会に出られなかった、いわゆる“ロスジェネ世代”の存在が社会問題化している。彼らが望んでこじらせた人生ではないが、果たして今から修復する術はあるのか。一方、企業組織も雇用を死守するあまり、閉塞感に満ち満ちている。この先世界と戦っていくためにはどうすればよいのか。作家 橘玲氏が解説してくれた。
記事 政府・官公庁・学校教育 【新型コロナ】政府の緊急経済対策、正直どうなの? 何が足りない? 検証する 【新型コロナ】政府の緊急経済対策、正直どうなの? 何が足りない? 検証する 2020/03/19 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、政府が経済対策の実施に乗り出している。だが現時点で打ち出されているのは、あくまで緊急対応のための施策であり、景気の落ち込みを本格的に防ぐものではない。今回の感染拡大が日本経済に極めて大きな影響を与える可能性が高く、大規模な景気対策の立案は必至だろう。現状の経済対策と今後の方向性についてまとめた。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 「米海軍で最重要」ミサイル原潜コロンビア級のプログラムはどう展開されているのか 「米海軍で最重要」ミサイル原潜コロンビア級のプログラムはどう展開されているのか 2020/03/19 米国海軍の「コロンビア級原子力潜水艦プログラム」が新たな指揮系統の下、進展している。米国のジェームス・ガーツ次官補によれば、同プログラムは「米国海軍の最重要プログラム」という。資金と技術に関する懸念はじめ、同プログラムの現状をIHSマークイットの軍事アナリスト、マイケル・ファービーがレポートする。
記事 コンプライアンス総論 PDPB(インド個人情報保護法案)成立間近、日本企業はどう対処すべきか PDPB(インド個人情報保護法案)成立間近、日本企業はどう対処すべきか 2020/03/18 2018年5月、欧州連合(EU)でEU一般データ保護規則(以下「GDPR」)が制定されたが、2020年現在、インドでもインド個人情報保護法案(Personal Data Protection Bill、以下「PDPB」)が提出され、近日可決される見込みだ。同法はインド域内の情報を扱うすべての企業に影響を及ぼすことが予想される。KPMGインドで日系企業のコンプライアンスやガバナンス整備のサポートをしているアソシエイトディレクターの井上ゆかり氏が、いまだその詳細までは明らかにされていない同法にどのように対処すれば良いか解説した。