記事 営業戦略 先進企業はどのようにデータ分析の「セルフサービス化」を実現しているのか 先進企業はどのようにデータ分析の「セルフサービス化」を実現しているのか 2020/02/21 現在の企業にとって、データの有効活用こそがビジネス推進を担うのは言うまでもないだろう。ところが、その手前のデータ統合で苦労する企業は少なくない。爆発的に増大するデータ、オンプレミス/クラウドに分散し、サイロ化した既存システムを考えれば、その理由はある程度想像できる。企業におけるデータ統合の課題に対し、さまざまなエンタープライズが採用している解決策を紹介する。ビジネスユーザーが自らデータを分析できる「セルフサービス化」を実現する方法とは。
記事 セキュリティ総論 「IT暗黒時代」の到来か コインハイブ有罪判決のインパクト 「IT暗黒時代」の到来か コインハイブ有罪判決のインパクト 2020/02/21 コインハイブ事件の控訴審は、2019年3月の地裁による無罪判決から、一転して有罪判決となった。判決に対して、IT業界、セキュリティ業界、法曹界からも異論が噴出している。プログラム開発者、セキュリティ研究者、ホワイトハッカーと呼ばれる人たちは、刑法168条の2、3「不正指令電磁的記録に関する罪」による訴追というリスクを抱え込むことになり、その影響は長期的に考えると決して過小評価できない。その理由を考えてみたい。
記事 政府・官公庁・学校教育 日本人の闇? 「育休」で横行する“ホンネとタテマエ” 日本人の闇? 「育休」で横行する“ホンネとタテマエ” 2020/02/20 多くの人が認識しているように、日本における男性の育休取得率は極めて低い。だが意外なことに、男性を対象とした育休の制度そのものは世界でもトップレベルに位置している。つまり制度は作ったものの実際にはまったく運用していないのだが、これは育休に限った話ではない。あらゆる分野において、表面的に制度を作り、現実には運用しないというダブルスタンダードが横行しており、これがやっかいな問題を引き起こしている。
記事 その他 なぜ「事業会社のxTech化」が金融業界に衝撃を与えるのか なぜ「事業会社のxTech化」が金融業界に衝撃を与えるのか 2020/02/20 フィンテックによって金融業界の産業構造は急激に変化している。AIやブロックチェーンをはじめとするテクノロジーの進化のスピードは目覚ましく、ビジネス環境の先行きの不透明さは増している。その結果、自社のビジネスの舵取りや個人のキャリアパスを描くことはますます難しくなってきた。そこで、『フィンテックエンジニア養成読本』を上梓したauフィナンシャルホールディングス藤井 達人氏、Institution for a Global Society 阿部 一也氏、インクルージョン・ジャパン 吉沢 康弘氏の 3名に、書籍刊行の経緯や狙い、経営者や銀行で働く人へのメッセージ、注目するフィンテック領域について語ってもらった。
記事 OS・サーバOS マイクロソフト製品、サポート終了日の定義と見つからないサポート窓口問題の対応方法 マイクロソフト製品、サポート終了日の定義と見つからないサポート窓口問題の対応方法 2020/02/20 2020年1月14日、Windows 7がサポート終了を迎えました。前回はこの1年間にサポートが終了するマイクロソフトの主な製品について説明しましたが、サポート終了日とは明確にはいつまでなのでしょうか。実はグローバルでサポート期限を共通化している関係で、一部で誤解してしまうケースがあるのです。また、何かあった場合にサポートに関する窓口についても気にするべきポイントがあります。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 自動車業界の「デジタルプラットフォーマー」へ、マイクロソフトの勝算は? 自動車業界の「デジタルプラットフォーマー」へ、マイクロソフトの勝算は? 2020/02/19 マイクロソフトが自動車関連企業との協業を積極的に進めている。自動車業界にもデジタル化の波が押し寄せる中、同社は関連各社のその取り組みを支援する「デジタルプラットフォーマー」になることを目論んでいるようだ。その勝算やいかに──。
ホワイトペーパー 人材管理・育成・HRM 3分でわかる採用管理システム、いったいどんな課題を解決できるのか? 3分でわかる採用管理システム、いったいどんな課題を解決できるのか? 2020/02/19 技術継承や需要増加の対応といった経営課題を解決するため、優秀な人材の確保は必要不可欠だ。しかし中小企業白書によると、採用担当者の30%は他業務を兼任しており、採用業務に時間を費やせないのが実情だ。本書では、なぜ採用管理システムであればさまざまな企業が抱える採用の課題を解決できるのか、その3つの理由を紹介しよう。
ホワイトペーパー 人材管理・育成・HRM 工数を1/4に削減し、人材採用に成功している企業の98%が重視していること 工数を1/4に削減し、人材採用に成功している企業の98%が重視していること 2020/02/19 労働者不足により、多くの企業で「中核人材」が不足し、需要増加や技術継承に対応できないケースが増えている。人材担当者が別業務を兼任していることも多く、採用業務が後手に回りがちだからだ。しかし、人材採用に成功している企業の98%が重要視している要因は「データによる可視化・分析」だという。この資料では採用管理にまつわる課題を解決する採用管理システムについて、導入企業の声と合わせて紹介している。
ホワイトペーパー CRM・SFA・コールセンター IoT/ビッグデータ時代に直面するデータ活用の課題解決方法は? IoT/ビッグデータ時代に直面するデータ活用の課題解決方法は? 2020/02/19 IoT/ ビッグデータ時代に突入した今日、データを活用した価値創造に多くの企業が関心を寄せている。しかしながら、社内データの半分以上が未活用となっているのが現状である。オフィスドキュメントや画像、動画、音声ファイルといった身近なファイルから、システムの管理ログデータまで、多種多様なデータが存在するが、それらを連携して活用するにはどうすればいいのか。データ活用時に直面する課題を、負担を減らしながら実現するために最適なツールを紹介する。
記事 その他 若者は「ゼネラリスト」を求める企業を辞めるべき、これだけの理由 若者は「ゼネラリスト」を求める企業を辞めるべき、これだけの理由 2020/02/19 少子化や労働力不足の影響で若年層の失業率が低いのは救いだが、日本企業が日本的雇用習慣を墨守し、ゼネラリストしか養成してこなかった点は大いなる課題だ。作家 橘玲氏は、今やどの業界も仕事の高度化、IT化が進んでおり、もはやスペシャリストでなければ、仕事におけるグローバルな要求レベルを満たせなくなっていると訴える。若者はゼネラリストになることを求める企業を一刻も早く辞めて、スペシャリストを目指すべきという。さらにスペシャリストでないと出世できないとも。
記事 政府・官公庁・学校教育 10~12月GDP大幅減で露呈「日本の脆弱性」 新型コロナで1~3月もマイナス予測 10~12月GDP大幅減で露呈「日本の脆弱性」 新型コロナで1~3月もマイナス予測 2020/02/19 内閣府が2020年2月10日に発表したGDP(国内総生産)速報値は、物価の影響を考慮した実質(季節調整済み)で6.3%のマイナスという少々ショッキングな結果となった。言うまでもなくこれは消費増税の影響であり、2014年4月の増税の際にも年率換算で7.4%のマイナスに転じている。日本では消費税を増税すると経済成長が阻害されることが半ば常識となっているが、2~3%程度の増税でこれだけ落ち込むのは一般的にはあり得ないことである。消費者が過度の心理不安を抱えている可能性や日本経済全体が著しく脆弱(ぜいじゃく)になっている可能性について、もっと検証を進める必要があるだろう。
記事 流通・小売業界 ゼロからわかるRFID 流通小売業効率化のため、押さえておくべき基本知識 ゼロからわかるRFID 流通小売業効率化のため、押さえておくべき基本知識 2020/02/19 1 「Suica」など交通系ICカードやクレジットカード、パスポートにも使われている小さなタグを使って情報をやり取りする技術、「RFID」。1980年代には技術的に完成していた比較的古い技術ですが、コストが高すぎてビジネス展開はされませんでした。技術が進歩しコストが下がったことで広く普及し始め、AIなどの新技術と組み合わせて業務を効率化する「スマートストア」などに応用されるようになり再注目されています。本記事ではこのRFIDの基礎知識についてやさしく解説していきます。これからビジネスにRFIDを取り入れる上でも、ポイントを押さえていきましょう。
記事 製造業界 自動運転の「AV4.0」イニシアチブとは? 米国は陸空の交通権益をどう守るのか 自動運転の「AV4.0」イニシアチブとは? 米国は陸空の交通権益をどう守るのか 2020/02/18 米国が自動運転車(AV)、ドローンを含む空の交通、さらには宇宙空間までを網羅する米国の新たな交通全般に関するイニシアチブとなる「AV4.0(Ensuring American Leadership in Automated Vehicle Technologies)」を発表した。人々の安全を推進するとともに、発展する未来の交通機関の中で米国の国益をいかに守るのか。アジア系の女性として初の米運輸省長官に就任したエレーヌ・チャオ氏が語った。
記事 その他 「銀行発ベンチャー」の内実とは、SMBCグループ最年少社長の“戦い方” 「銀行発ベンチャー」の内実とは、SMBCグループ最年少社長の“戦い方” 2020/02/18 SMBCグループ最年少でSMBCクラウドサインの代表取締役社長に就任した三嶋 英城 氏。同氏は、電子契約のビジネスをどういう戦略で成長させるのか。また、現在の金融機関とオープンイノベーションの関係、GAFAの脅威、これからのフィンテックをどう見ているのかまで、幅広く聞いた。
記事 製造業界 【数字で見る】パワー半導体 市場動向を解説、日本勢は勝ち残れるのか 【数字で見る】パワー半導体 市場動向を解説、日本勢は勝ち残れるのか 2020/02/17 半導体市場で、日本勢がシェアも競争力も保っている分野が「パワー半導体」だ。電気自動車をはじめとする、xEV(次世代車)の需要の大きな伸びに伴い、パワー半導体市場の成長は確約されているとも言える。半導体素子の開発競争も激化しており、現世代のシリコン(Si)から、次世代の炭化ケイ素(SiC)、窒化ガリウム(GaN)、さらに次々世代の酸化ガリウム(Ga2O3)へ、世代交代が進むと予想されている。日本勢は「パワー半導体強国」の地位を守るべく、生産増強や研究開発にしのぎを削っている。
ホワイトペーパー CRM・SFA・コールセンター 【事例】5800社に急増した顧客、「限界を迎えた」カスタマーサポートを救ったのは? 【事例】5800社に急増した顧客、「限界を迎えた」カスタマーサポートを救ったのは? 2020/02/17 SCSKが開発・提供しているERPパッケージソフトは5800社を超える企業に導入されているが、ユーザーからの問い合わせも急増したためカスタマーサポート部は対応に追われていた。対応履歴を記録することも整理することもままならず、業務負荷が限界を迎えていくなか、同社はどのように業務改善に取り組み、「提案型」のカスタマーサポートへシフトしたのだろうか。
ホワイトペーパー CRM・SFA・コールセンター BtoBのサポート業務効率は、アクティブな情報発信で改善できる BtoBのサポート業務効率は、アクティブな情報発信で改善できる 2020/02/17 BtoB製品・サービスに関する問い合わせへのサポートには高度な知識が要求される。そのためスタッフにかかる負担は大きく、年末調整など特定の時期に問い合わせが集中し、業務負荷が急激に上がることも少なくない。そのようなBtoBならではのサポートの難しさに対し、いかにして迅速かつ明瞭に対応し、先手を打って情報発信するべきかを紹介する。
ホワイトペーパー IT運用管理全般 ファイルサーバを襲う「容量肥大化」と「セキュリティ」の課題、適正化させる3つの手順 ファイルサーバを襲う「容量肥大化」と「セキュリティ」の課題、適正化させる3つの手順 2020/02/17 ファイルサーバにおいて、データの蓄積による容量の圧迫、重要なデータに対するセキュリティ対策、アクセス権設定の棚卸と適正化など、管理者の頭を悩ませる課題は多い。それらの課題を解決するポイントは「管理の適正化」にある。本書では、無法状態にあるファイルサーバを整理する手順を3つのフェーズに分けて説明する。
ホワイトペーパー IT運用管理全般 チェックシートで見えた、サーバ管理の課題を解決する5つのポイント チェックシートで見えた、サーバ管理の課題を解決する5つのポイント 2020/02/17 サーバの容量削減、アクセス権や個人情報の管理といったセキュリティ対策・管理業務の効率化など、ファイルサーバにまつわる課題はさまざまで、管理者はどこから手を付けるべきか悩みどころだろう。まずは本資料のチェックシートを用いてファイルサーバの管理状態を確認してほしい。それにより浮き彫りとなった課題点について、5つのポイントによる解決策を紹介する。
ホワイトペーパー IT運用管理全般 SCSK事例:不要データで圧迫されていたサーバから40TBも確保した方法 SCSK事例:不要データで圧迫されていたサーバから40TBも確保した方法 2020/02/17 ITサービスを提供するSCSKではファイルサーバの運用に課題を抱えていた。不要ファイルが整理されずに蓄積され続けた結果、総容量200TBのファイルサーバの容量は圧迫されていた。また、サーバのリプレイス時期が迫っていたこともあり、不要ファイルの棚卸と整理を迅速に行う必要があった。本書では、同社がいかにして利用状況を把握、ファイルを整理していき、40TB分もの容量を確保できるに至ったか、その経緯を紹介する。
記事 CRM・SFA・コールセンター 「売って終わり」は危険信号、クラウド・サブスク時代の“BtoBサポート”のあり方 「売って終わり」は危険信号、クラウド・サブスク時代の“BtoBサポート”のあり方 2020/02/17 “良いものさえ作れば売れる”時代は終わり、顧客に良質な体験をもたらし関係を構築する「顧客体験(CX)」がこれからのビジネスには求められている。そこで注目されているのが、企業と顧客を結びつける窓口、“サポート部門”だ。だが、BtoBビジネスにおいては、電話とメールによる属人的な対応がまだまだ主流だ。本当にそれで良質な顧客体験を提供できるのか。ユーザー急増に対応したRPA運用部隊の例を挙げながら、BtoBビジネスのサポートを考える。
記事 その他 【独自】「リアルタイムに保険料計算」、米あいおいニッセイの革新的自動車保険とは 【独自】「リアルタイムに保険料計算」、米あいおいニッセイの革新的自動車保険とは 2020/02/17 現在、自動車保険業界では、自動車やドライバーの各種データを取得、分析して保険料を算出する「テレマティクス自動車保険」が急成長している。こうした中、あいおいニッセイ同和損害保険は、保険料をリアルタイムに算出する自動車保険を米国で研究開発した。そこで重要な役割をはたしているのが「MOTER」(モーター)というソフトウェアだ。この仕組みと日本での展開はあるのか。米あいおいニッセイ同和の代表の藤井 謙治氏と財務担当の島村 聡亨氏に直接話を聞いた。
記事 クラウド ITインフラ大予測2020:今知っておくべきトレンドと、インフラエンジニアの生存戦略 ITインフラ大予測2020:今知っておくべきトレンドと、インフラエンジニアの生存戦略 2020/02/17 2010年代は大きくビジネスが変革した時代だった。それは企業のITインフラも大きく変わったことを意味する。IT情報発信サイト「Publickey」を運営し、長きにわたりその動向を見つめてきたITジャーナリストの新野 淳一氏は、どのような変化を感じているのか。また、これから先、2020年代のITインフラはどう変わっていくと予測するのか。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 映画料金1900円を興行チェーンが「高くない」と言い張るワケ 映画料金1900円を興行チェーンが「高くない」と言い張るワケ 2020/02/17 2019年6月、一部の大手映画興行チェーンで、映画鑑賞料金が1800円から1900円に値上げされる動きがあった。なぜ値段が上がったのか? そもそも料金はどのように決まっているのか? ベテラン興行マンと、興行事情に詳しいリサーチャーへの取材からひもとこう。
記事 クラウド 「準備は整った」、オラクルがエンタープライズ向けクラウドで自信を見せる3つの理由 「準備は整った」、オラクルがエンタープライズ向けクラウドで自信を見せる3つの理由 2020/02/14 オラクルは、2020年2月、2019年5月に開設された東京リージョンに続く、「Oracle Cloud」の国内2拠点目として、大阪リージョンを開設、運用を開始した。多くの企業で基幹システムのクラウド化が進んでいるが、データ保護のセキュリティや信頼性、拡張性などの「非機能要件」がネックとなり、特にエンタープライズ企業においてはクラウド移行が約2割といわれるのが現状だ。こうした課題解決に、特にエンタープライズDBに強みを発揮してきたオラクルは、「3つの差別化要因」で貢献していくという。
記事 Web戦略・EC Shopify(ショッピファイ)とは何か?なぜアマゾン・楽天キラーと呼ばれるのか Shopify(ショッピファイ)とは何か?なぜアマゾン・楽天キラーと呼ばれるのか 2020/02/14 1 「アマゾンには出店しない」と断じたルイ・ヴィトン、さらにはディズニーやナイキ、ワークマンなどがアマゾンや楽天といった大手ECプラットフォームから離脱するなど、EC市場が変動の時を迎えている。その動きと呼応するように躍進しているのが、簡単にオンラインストアが開設できるプラットフォーム「Shopify(ショッピファイ)」だ。強力な集客力を持つ大型モールを離れ、なぜ個別のオンラインストアサービスが見直されているのか。D2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)の流行やオムニチャネル化といった消費者行動からも探っていこう。
記事 その他 三井住友FGトップの「社長製造業宣言」から、グループ最年少社長が生まれた経緯 三井住友FGトップの「社長製造業宣言」から、グループ最年少社長が生まれた経緯 2020/02/14 2019年10月1日、SMBCクラウドサインという会社が誕生した。株主は三井住友フィナンシャルグループと弁護士ドットコムだ。そして、その代表取締役社長に、三井住友銀行の三嶋 英城氏が就任した。年齢は37歳である。年齢を強調することはあまり意味がないかもしれないが、グループ最年少となると、やはり、そこに注目せざるをえない。三嶋氏に、SMBCクラウドサイン設立と社長就任までの経緯を聞いた。
記事 セキュリティ総論 Webシステムは「シンプルに守れ」 パフォーマンスもコスト削減も両立するセキュリティ対策とは? Webシステムは「シンプルに守れ」 パフォーマンスもコスト削減も両立するセキュリティ対策とは? 2020/02/14 いよいよオリンピックイヤーが始まった。残念ながら、日本企業をターゲットとしたサイバー攻撃は間違いなく増えるだろう。一方でビジネスのデジタル化が急務である昨今、自社のWebシステムは今後もさらに増加するはずだ。守るべきシステムが多様化する中で、現在のセキュリティ対策で本当に十分だろうか。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 阪神・淡路大震災から25年で復興事業終了へ、今後の神戸は「大胆な都市政策」が必要だ 阪神・淡路大震災から25年で復興事業終了へ、今後の神戸は「大胆な都市政策」が必要だ 2020/02/14 阪神・淡路大震災からの復興を掲げて続けられてきた神戸市の再開発事業は、最後に残った長田区の事業に終了のめどが立ち、震災発生から25年で完了する見通しになった。被害が大きかった下町の商店街はビル街に変わり、神戸港のコンテナ取扱量もようやく震災前を上回った。しかし、商店街に震災前のにぎわいは戻らず、国際貿易港としての神戸港の地位は大きく低下している。兵庫県立大大学院減災復興政策研究科の加藤恵正教授(都市政策)は「現状を打開するにはこれまでの制度や既得権にとらわれない大胆な都市政策が必要」と指摘する。神戸復興の行方はまだ見えない。
記事 製造業界 IT大国インド、製造業に本気でテコ入れ中 「Make in India」とはどんな取り組みか IT大国インド、製造業に本気でテコ入れ中 「Make in India」とはどんな取り組みか 2020/02/14 2030年には世界一の経済大国になると言われているインド。マイクロソフトやグーグルといったIT大企業のCEOにもインド出身者が就任するなど、多くのIT人材を抱えています。国内でもIT産業が急速に成長しており、IT大国として台頭しつつあります。今回は、このインドにおける第4次産業革命の取り組みについて取り上げます。