記事 データ戦略 トヨタが大阪市で「事故が起きそうな場所」を47か所も発見できた理由 トヨタが大阪市で「事故が起きそうな場所」を47か所も発見できた理由 2016/07/06 2015年、トヨタグループでITに関する研究開発を行うトヨタIT開発センターは大阪市と提携し、車のビッグデータを活用してドライバーの危険運転と市内の危険場所を明らかにする実証実験を実施した。この実験を通して危険データ分析システムを試作開発。これがドライバーに注意喚起を行う安全運転支援サービスやヒヤリハットマップの作成へとつながっている。
記事 ソーシャルメディア チャットボット(bot)のビジネスモデル:人工知能は「アプリ」も不要にするのか チャットボット(bot)のビジネスモデル:人工知能は「アプリ」も不要にするのか 2016/07/06 2016年4月、フェイスブックはメッセージングアプリ向けのチャットボット(bot)開発ツールを公開しました。ボットとはユーザーのテキストメッセージに自動応答する仕組みであり、企業にとって新たな顧客対応のチャネルを与えるものとして注目されています。近年の人工知能(AI)技術の発展により、ボットは単なる自動発言ではなく、まるで人と会話しているようなパーソナライズされた対応ができるようになってきました。
記事 クラウドストレージ・ファイル共有・ファイル転送 今、企業が選ぶべきファイル共有サービス 今、企業が選ぶべきファイル共有サービス 2016/07/05 少子高齢化、女性の社会進出など社会構造の変化に伴い、在宅勤務やモバイルワークなど「働き方の多様化」に対するニーズが高まっている。こうした現場の声に後押しされ、クラウドを活用して、いつでもどこでも働ける、柔軟なワークスタイルの実現が急務となっている。こうしたワークスタイル変革を実現するための手段として、大容量のファイルを、社員同士あるいは社外のパートナーとセキュアに共有できる、企業向けのファイル共有サービスの活用が注目を集めている。企業がワークスタイル変革を実現する上で、どのようにサービスを選定し、活用すべきか?識者やソリューションを提供する企業のインタビューをお届けする。
記事 クラウドストレージ・ファイル共有・ファイル転送 ファイルの単なる「共有」から「活用」へと脱却するために、何が必要か? ファイルの単なる「共有」から「活用」へと脱却するために、何が必要か? 2016/07/05 社内外でいかに効率よく、セキュアにファイルをやり取りするのかは、未だに悩ましい問題だ。数あるクラウドストレージやファイル転送サービスなどを眺めていると、ファイルの「共有手段」ばかりを考えて、共有した先にあるファイルの「活用」の視点が抜け落ちていることはないだろうか? 双方を視野に入れたIT環境の整備には、何が必要となるのだろうか。
記事 地銀 5分で分かる「銀行」の基本、勘定系システムをイラスト1枚で理解する 5分で分かる「銀行」の基本、勘定系システムをイラスト1枚で理解する 2016/07/05 フィンテック(FinTech)が台頭し、ネットバンキングやPFM(個人金融資産管理)も一般化。銀行の在り方や銀行サービスの利用方法も次々と変わってきています。しかし、産業界における銀行の役割は依然として大きく、学生の就職志望ランキングでも上位にあります。ここでは、銀行が利益を出す仕組みから、メガバンクや地銀の動向、支えるシステム、そしてフィンテックを含む最新動向まで、銀行に関わる基礎中の基礎をぎゅっと凝縮してご紹介します。
記事 新規事業開発 あなたのやり方はなぜ理解されない? 「プロジェクト立ち上げ力」の強化法 あなたのやり方はなぜ理解されない? 「プロジェクト立ち上げ力」の強化法 2016/07/05 これまでに紹介したプロジェクト立ち上げの勘所は、プロジェクト立ち上げを狭い範囲でしか捉えていない多くの組織にとってパラダイム変革だ。システム化計画の目的は何か、これを組織で共有し、組織的な取り組みを行う決断が必要になる。すなわちプロジェクト立ち上げ力強化そのもののプロジェクトが必要なのだ。プロジェクト立ち上げ力強化の目指す姿、これを達成するための課題と解決策、プロジェクト立ち上げ力強化の進め方を解説する。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 Brexit、英国のEU離脱が「ハイテク産業に」もたらす4つの影響 Brexit、英国のEU離脱が「ハイテク産業に」もたらす4つの影響 2016/07/05 英国のEU(欧州連合)離脱(=Brexit)の決定は、英国のハイテク産業に今後どのような影響がもたされるのだろうか。中でも英国のハイテク産業はGDP(国内総生産)の約10%程度を占め、英国経済の成長を促進する要素の1つとなっている。フロスト&サリバン 英国オフィスのデジタル・トランスフォーメーション部門リサーチディレクターであるアドリアン・ドロズド氏が、英国のEU離脱がハイテク産業に今後及ぼす影響についてまとめ、これを発表した。
ホワイトペーパー クラウドストレージ・ファイル共有・ファイル転送 増え続けるファイルのムダを、シンプルかつリーズナブルに解決する 増え続けるファイルのムダを、シンプルかつリーズナブルに解決する 2016/07/04 日々生み出されるファイル数は増え続ける一方で、ファイルサーバのような単純なファイルシステムでは大量の文書を管理しきれなくなってきている。ファイルが適切に管理されてない組織では、業務上の無駄も増えていく。こうした問題を解決するECM(Enterprise Content Management)システムだが、多くのECMシステムは大規模向けで機能も複雑化しており、導入・運用のハードルが非常に高い。そこで最低限の機能で、リーズナブルに導入できる文書管理システムとしてイージフが開発を行っているオープンソースECMの「NemakiWare」を紹介しよう。
ホワイトペーパー クラウドストレージ・ファイル共有・ファイル転送 クラウド型ファイル共有サービスの利便性を「オンプレミスで」実現する無料ツール クラウド型ファイル共有サービスの利便性を「オンプレミスで」実現する無料ツール 2016/07/04 ワークスタイルの変革が進む中、仕事で扱うファイルであってもクラウドのファイル共有サービスを利用する従業員が増えている。しかし、これではコンプライアンス上の不安が常につきまとうことになる。イージフの提供する「CmisSync」は社内にあるECM(企業向け文書管理システム)をファイルの預け先としてファイル共有を行える。クラウド型ファイル共有サービスのもつ利便性そのままにセキュリティを確保できるツールだ。
記事 クラウドストレージ・ファイル共有・ファイル転送 新しいファイル共有の形! オンプレミスでクラウドのような利便性を実現する方法 新しいファイル共有の形! オンプレミスでクラウドのような利便性を実現する方法 2016/07/04 増え続けるデータをどうやって効率的に管理し、社員の生産性を上げていくか──マネジメント層にとっては頭の痛くなる大きな課題だ。現在多くの企業で採用されているファイルサーバーは、検索性やバージョン管理といった利便性に課題がある。一方、クラウドのファイル同期サービスは便利だが、外部のクラウドベンダーに機密ファイルを預ける不安もある。利便性とセキュリティをどうバランスしていけばよいのだろうか。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 夏野 剛 氏が警告!ファイル共有でワークスタイル変革の「ラストチャンス」に備えよ 夏野 剛 氏が警告!ファイル共有でワークスタイル変革の「ラストチャンス」に備えよ 2016/07/04 「今こそワークスタイル変革のラストチャンスだ!」。ドワンゴをはじめとする数々の有名企業で取締役を担い、慶應義塾大学 政策・メディア研究科で教鞭も執る夏野剛氏は、そう語る。しかも「変革のタイムリミットまであと4年」とも。その真意はどこにあるのか。また、まだ変革に着手していない企業は何をすべきなのか。夏野氏に話を聞いた。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ 山本寛斎とオラクルが問う、「ITは人を幸せにするのか?」 山本寛斎とオラクルが問う、「ITは人を幸せにするのか?」 2016/07/04 日本オラクル(以下、オラクル)は6月30日、2017年度 戦略説明会を開催した。前半は2014年度から2016年度の同社のパフォーマンスの振り返りと今後の開催が説明され、後半では同社 取締役 代表執行役社長 兼 CEO 杉原 博茂氏とデザイナー/プロデューサーの山本 寛斎氏の対談が行われた。一見接点のない取り合わせだが、両者は山本氏が主催するイベント「日本元気プロジェクト 2016 スーパーエネルギー」で協力関係にある。オラクルと山本氏の協力の真意とは。
記事 人材管理・育成・HRM ビズリーチ南 壮一郎社長に聞く、人事の仕事が「AI」に奪われない理由 ビズリーチ南 壮一郎社長に聞く、人事の仕事が「AI」に奪われない理由 2016/07/04 人の仕事が人工知能(AI)にリプレースされる、という話がよく聞かれるようになった。企業における人事部門の仕事においてはどうだろうか。この問いに対して「ノー」と答えるのが、インターネットを使った人材サービスを提供するビズリーチ 代表取締役社長 南 壮一郎 氏だ。人事の仕事にAIを活用することでいかなる変化が起こるのか、南氏に聞いた。
記事 データ戦略 データレイクとは何かをわかりやすく解説、DWHとの違い、メリット、製品比較7選など データレイクとは何かをわかりやすく解説、DWHとの違い、メリット、製品比較7選など 2016/07/04 ページが切り替わらない場合はこちらをクリックしてください。
記事 オープンソースソフトウェア OpenStack Day Tokyo 2016が7月6日と7日に開催、JFEスチールらが登壇 OpenStack Day Tokyo 2016が7月6日と7日に開催、JFEスチールらが登壇 2016/07/01 OpenStackに関するカンファレンスが7月6日から7日の2日間にわたって開催される。実行委員会の委員長はビットアイル・エクイニクスの長谷川 章博氏がつとめる。初日の基調講演はOpenStack Foundationの共同創業者でCOOのMark Collier氏が登壇する。
記事 クラウドストレージ・ファイル共有・ファイル転送 中小企業が「オンラインストレージサービス」を選ぶ際に注意すべき点 中小企業が「オンラインストレージサービス」を選ぶ際に注意すべき点 2016/07/01 1 前回は中小企業がファイルサーバを活用する上での留意点について取り上げた。「何となく手元にあるサーバやPCをファイルサーバとして利用する」という選択は一見すると手軽で無難なように思えるが、実はライセンス違反や情報漏えいといった様々なリスクがあった。では、サーバやPCを自ら所有することなく文書ファイルを管理/保存する方法があったらどうだろうか?それがクラウドに文書ファイルを格納する「ファイルサーバ型オンラインストレージサービス」である。同サービスは本連載でも以前に取り上げたが、昨今は中小企業においても導入が増えつつある。そこで、今回は最新の調査データを元に中小企業が同サービスを選ぶ際のポイントを見ていくことにしよう。
記事 ロボティクス ないネットワークは作ればいい! 「ドローンdeリレー」で作る空の通信ネットワーク ないネットワークは作ればいい! 「ドローンdeリレー」で作る空の通信ネットワーク 2016/07/01 東北大学の加藤・西山研究室では、スマートフォン同士で直接メールをバケツリレーする「スマホdeリレー」の基礎研究を行っていたが、これをドローンに搭載する新しい活用法を模索している。ドローンにネットワーク装置を搭載することで、空に通信ネットワークを構築する「ドローンdeリレー」がそれだ。これまで東北大では、さまざまな実証実験を行ってきたが、いまではその領域をリアルタイム通信までに拡げ、ドローンを群制御する技術も研究中だという。先ごろ「IDE TOKYO ドローンソリューション&技術展」のセミナーに登壇した西山大樹氏が、ドローンdeリレーの可能性や今後の展開について解説した。
記事 IoT・M2M・コネクティブ 「プラットフォーム」と「ビジネスモデル」を制する者が「IoT」を制す 「プラットフォーム」と「ビジネスモデル」を制する者が「IoT」を制す 2016/07/01 インダストリー4.0への注目がグローバルにおいて高まっている。こうした中で、フランスにおける製造業の変革を担う主要プレーヤーとしても知られるのが仏ダッソー・システムズだ。加熱する変化の激しい世の中において、企業は従来のビジネスモデルでは戦えない時代を迎えており、Airbnb、Uber、Alibabaのようにプラットフォームを持ち、継続してエクスペリエンス(体験)を提供していかねばならないのだ。ダッソーシステムズの鍛冶屋 清二氏と、仏ダッソー・システムズのモニカ・メンギニ氏が、製造業に求められる変革について解説した。
記事 PC・ノートPC 新しいビジネスのためにクライアントPC生産性革命 新しいビジネスのためにクライアントPC生産性革命 2016/06/30 グローバル化の進展やマーケットの競争激化により、日本の企業では、生産性の向上が急務となっている。従業員のスキルアップや業務の見直しも重要な課題であるが、日々使っているクライアントPCのパフォーマンスがボトルネックにはなってないだろうか?特にクライアントPCは定耐用年数が4年ということで、4年以上前のの古いPCをそのままずるずると使っている企業も少なくない。古いPCを使いつづけることで、従業員の効率が思うようにあがらず、それが組織の生産性を低いままに留めてしまっているのだ。本特集では新旧PCのビジネスの生産性の比較と、最新のCPU Skylakeと最新のOS Windows 10 を搭載したクライアントPCの革新的なパフォーマンスをご紹介する。
記事 オープンソースソフトウェア マイクロソフトの「.NET Core 1.0」で .NET環境の大きな転換点が訪れる マイクロソフトの「.NET Core 1.0」で .NET環境の大きな転換点が訪れる 2016/06/30 マイクロソフトは「.NET Core 1.0」「ASP.NET Core 1.0」「Entity Framework 1.0」を正式にリリースしました。これまでWindowsでしか実行できなかったASP.NETアプリケーションなどが、そのままLinuxやmacOSでも実行可能になります。.NET環境の大きな転換点が訪れたと言えるでしょう。
記事 ウェアラブル あなたのビジネスを破壊する5つのパーソナルテクノロジー あなたのビジネスを破壊する5つのパーソナルテクノロジー 2016/06/30 パーソナルテクノロジーに対する投資額は大きく、2019年までに1年につき2.7兆ドル(約275兆円)増加すると予測されている、ウェアラブル、没入型仮想現実、没入型拡張現実、IoTにアプリケーションに見られるセンサーなどのパーソナルテクノロジーと、これから来るモバイルアプリケーションは日々のビジネスに大きなインパクトを及ぼすだろう。シドニーで行われたガートナー ビジネストランスフォーメーション&マネジメントサミットにおいて、同社 ヴァイスプレジデント ブライアン・ブロウ氏は、5つの注目すべきパーソナルテクノロジーを選出し、それらがただの興奮剤であることから脱却し、これからのビジネスの主要な構成要素となると発表した。
記事 経営戦略 デジタル変革に求められる「イノベーション・ゼロ」を導く4つのドライバー デジタル変革に求められる「イノベーション・ゼロ」を導く4つのドライバー 2016/06/30 TED2010において、ビル・ゲイツ氏がエネルギーの未来について語ったビジョン、それが「イノベーション・ゼロ(Innovation to Zero)」、ゼロへのイノベーションだ。ゲイツ氏は地球全体のCO2排出量をゼロにし、地球規模の終末を避けるには奇跡が必要だと説いた。フロスト&サリバン パートナーのレヌー・ブラー氏が、イノベーション・ゼロに導く「4つのドライバー」について解説した。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 コマツ流「本気の」地方創生が、苦境の創業地を救う コマツ流「本気の」地方創生が、苦境の創業地を救う 2016/06/30 建設機械大手のコマツが、粟津工場のある石川県小松市で石川県や地元の農林業者と連携し、地方創生に取り組んでいる。地元の山林で採れた間伐材を用いてバイオマス発電を進めるとともに、農作物の通年栽培や6次産業化にも技術を提供している。さらに人材育成など本社機能の一部を移転、地域活性化を後押しする考えだ。圧倒的な競争力を持つ「ダントツ商品」で世界を席巻したコマツは、人口減少と高齢化に苦しむ発祥の地を救えるのだろうか。建設機械で世界2位の大企業が取り組む地方創生策に注目が集まっている。
ホワイトペーパー スマートフォン・携帯電話 モバイルアプリ市場予測:ゲーム以外の「新しいカテゴリ」がビジネスを牽引する モバイルアプリ市場予測:ゲーム以外の「新しいカテゴリ」がビジネスを牽引する 2016/06/29 世界のモバイルアプリストアの合計収益は、2016年に509億ドル(約5.4兆円)、2020年に1011億ドル(約10.7兆円)を突破すると予想される。その要因は大きく2つある。1つは、モバイルアプリが消費支出のより大きいシェアを獲得するようになること。もう1つは、世界中の発展途上国でアプリの普及が大幅に拡大すること。本資料では、1011億ドルというアプリストアの枠を越え、広告とコマースが将来アプリエコシステムにおいてどのような地位を占めるのかについても紹介している。
ホワイトペーパー 流通・小売業界 小売アプリ市場予測:日英米で大きな違い すべてでトップ10入りしたのはアマゾン 小売アプリ市場予測:日英米で大きな違い すべてでトップ10入りしたのはアマゾン 2016/06/29 日米英において、小売アプリの躍進が著しい。トップ10のダウンロード数の増加率はアプリ市場全体の増加率を上回っているという。米国では前年比1.3倍増と目覚ましい成長を遂げている。買い物客の視点に立った小売アプリは、顧客による下調べ、購入、エンゲージメント全般など、購入プロセスのあらゆる段階で自社のブランドを強化できる。本資料では、これらの動向と今後の小売アプリ戦略に役立つ情報を紹介する。
ホワイトペーパー スマートフォン・携帯電話 ユーザーのエンゲージメントパターンに応じたアプリ戦略のヒント ユーザーのエンゲージメントパターンに応じたアプリ戦略のヒント 2016/06/29 小売企業でも飲料メーカーでも、消費者を深く理解すれば、競争上優位に立てるが、これはアプリ市場においても当てはまる。しかし、今やアプリ市場の競争は熾烈さを極め、成功をおさめるのが非常に難しくなっている。iOS App StoreとGoogle Playで入手できるアプリは現在400万を超える一方でユーザーが利用するアプリの数は限られているからだ。本資料は、こうした中でも顧客を理解し、自社アプリを成功に導くためのヒントを紹介する。
記事 スマートフォン・携帯電話 1年で1.5倍!増え続けるモバイルアプリ利用時間、Android/iOS/小売ランキングも公開 1年で1.5倍!増え続けるモバイルアプリ利用時間、Android/iOS/小売ランキングも公開 2016/06/29 スマートフォンの普及に伴う形で、モバイルアプリは急速にその存在感を増し、今や生活に欠かすことができない存在となっている。生活のあらゆる場面に溶け込んだモバイルアプリは、消費者の時間と注目を惹きつけ続けており、企業にとっては今最重要の消費者接点といえるのではないだろうか。このモバイル上でいかに消費者との関係を強化していくかは、ゲームはもちろん、ソーシャルやコミュニケーション、小売などあらゆるビジネスにとって避けては通れないテーマとなっている。こうした中で「今後はさらにアプリ間での時間や注目の奪い合いが起こる」と指摘するのは、App Annie リージョナルディレクターの滝澤琢人氏だ。滝澤氏は、アプリ市場の今後、国内アプリダウンロードトップ30、小売アプリのトップ10などを公開。モバイルコマースの今後の動向について語った。さらに、AppsFlyer カントリーマネージャーの大坪直哉氏がアプリビジネスを成功に導く3つの施策について解説した。
記事 スマートフォン・携帯電話 JAL、ガリバー、ガストらのアプリ仕掛け人が明かす、モバイルアプリ開発秘話 JAL、ガリバー、ガストらのアプリ仕掛け人が明かす、モバイルアプリ開発秘話 2016/06/29 企業が行うマーケティング活動で昨今、特に重要視されているのが「モバイルアプリの活用」だ。これにより、顧客エンゲージメントの強化を図り、安定した収益確保とさらなる成長を目指すことが可能になる。モバイルアプリ開発の現実と効果について、元すかいらーくで、1か月半で100万ダウンロードを達成したアプリを開発したリノシス 代表取締役の神谷勇樹氏、日本航空の草野貴史氏、不動産・住宅情報サービス「HOME'S」を運営するネクストの山本大輔氏、ガリバーインターナショナル 執行役員の北島昇氏らがそれぞれの取り組み事例を語った。
記事 データ戦略 Apache Spark企業導入の基本、Hadoopとは何が違うのか Apache Spark企業導入の基本、Hadoopとは何が違うのか 2016/06/29 高速分散処理のフレームワークである「Apache Spark(以下、Spark)」が、開発者やITベンダーの大きな注目を集めている。その特徴は、高速でのインメモリ処理を実現し、ビッグデータの分析に大きく寄与すること。これからSparkは、情報管理やアナリティクスの領域でどのような役割を果たすことになるのか。ガートナー リサーチ部門 リサーチディレクターのニック・ヒューデカー氏が解説する。