記事 経営戦略 なぜヤマハ発動機はデジタル化へ舵を切れるのか? 変革への「環境の作り方」 なぜヤマハ発動機はデジタル化へ舵を切れるのか? 変革への「環境の作り方」 2018/09/05 企業がデジタルトランスフォーメーションにチャレンジする上で直面する最大の課題の1つが、既存のシステムやデータの扱いだ。ヤマハ発動機はこうした課題に正面から取り組み、変革を遂行している。デジタルトランスフォーメーションのための地ならしをするには、一体どのような戦略やソリューションが必要になるのだろうか?
記事 経営戦略 なぜヤマハ発動機はデジタル化へ舵を切れるのか? 変革への「環境の作り方」 なぜヤマハ発動機はデジタル化へ舵を切れるのか? 変革への「環境の作り方」 2018/09/05 企業がデジタルトランスフォーメーションにチャレンジする上で直面する最大の課題の1つが、既存のシステムやデータの扱いだ。ヤマハ発動機はこうした課題に正面から取り組み、変革を遂行している。デジタルトランスフォーメーションのための地ならしをするには、一体どのような戦略やソリューションが必要になるのだろうか?
記事 システム開発総論 なぜ日本は「ソフトウェアが弱い」のか? アジャイルやDevOpsが“失敗”する理由 なぜ日本は「ソフトウェアが弱い」のか? アジャイルやDevOpsが“失敗”する理由 2018/09/04 今や、あらゆる業種・業態において、ソフトウェア/サービス企業であることが求められる時代だ。しかし特に日本では、この分野で遅れをとってしまっている例が多い。アジャイル開発やDevOpsという言葉は先行しつつも、なかなか実態が追いつかない状況は、どう打破していけばよいのだろうか。海の外から日本の現状と課題はどう見えているのか、マイクロフォーカスのSenior Vice President 兼 General Managerの Raffi Margaliot氏に聞いた。
記事 製造業界 スマートファクトリー化による生産性向上が「絵に描いたモチ」に終わる理由 スマートファクトリー化による生産性向上が「絵に描いたモチ」に終わる理由 2018/09/04 わが国の製造業は、大きな局面を迎えている。アジア新興勢力の勃興、少子高齢化に伴う労働人口の減少など、避けがたい大きな流れの中で、もはや生産性の飛躍的な向上なしには生き残れない。そのために「スマートファクトリー」に注目が集まっているが、特に成長途上の企業にとってその道は険しい。
記事 IT戦略・IT投資・DX 「残念な投資」にしないためには? システム・アプリ開発の戦略を再考する 「残念な投資」にしないためには? システム・アプリ開発の戦略を再考する 2018/09/04 デジタルトランスフォーメーションの時代には、競合よりも一足早くリリースできる機動力と、顧客や市場の変化に強い柔軟性がビジネスに求められる。DevOps、アジャイル化は避けて通れないが、これを「残念な投資」にしないための目利きをどうすればよいか。メインフレームの時代から企業ITのモダナイズを支援してきたマイクロフォーカスエンタープライズと、同社のプラチナパートナーであるアシストに話を伺った。
記事 経営戦略 これではビジネスに追い付けない!ニブすぎるシステムを「足かせ」にしない劇的方法 これではビジネスに追い付けない!ニブすぎるシステムを「足かせ」にしない劇的方法 2018/09/03 テクノロジーの進化によって、企業と顧客の関係は大きく変わった。これまでの、記録のためのシステム「SoR:System of Record」だけではなく、顧客との関係構築のためのシステム「SoE:System of Engagement」が重視されている。ところが、多くの企業システムは、この時代の変化に追随できていない。これではデジタル時代の競争を勝ち抜いていけないことは明らかだが、既存の「資産」を捨てるわけにもいかない。ではどうすればいいのか。
記事 人材管理・育成・HRM エンジニア不足だ…と嘆く企業へ、育成・評価に効く「ITスキル版TOEIC」のすすめ エンジニア不足だ…と嘆く企業へ、育成・評価に効く「ITスキル版TOEIC」のすすめ 2018/09/03 デジタルトランスフォーメーションに取り組むことが企業にとって急務となっているが、一方で、実際にサービスにテクノロジーを実装する担い手としてのITエンジニア不足は深刻だ。エンジニア不足時代に「育成」に舵を切ろうとする企業は多いものの、そこでネックとなるのが「現有戦力の定量的な把握」である。これまで、エンジニアの自己申告と面談を中心とした定性的な評価が中心だった技術レベルの可視化には、技術の成長度、定着度を測るための共通の「ものさし」が必要なのだ。
記事 ガバナンス・内部統制・不正対策 海外進出における重要点、子会社の不正リスクを根元から断つ方法はあるのか? 海外進出における重要点、子会社の不正リスクを根元から断つ方法はあるのか? 2018/08/31 海外子会社や孫会社を持つ企業の不正事例が後を絶たない。親会社に比べると事業規模が小さかったり、不正額そのものが少ないことも多いため表沙汰になりにくいものの、不正会計の修正に伴う損金処理や横領などで億単位の損失を計上するケースもある。すでに積極的に海外への進出を果たしている中堅成長企業についてはもちろんのこと、これから海外進出を検討している新興成長企業や、IPOを目指すスタートアップにとっても子会社の不正リスクは決して軽視できないものだ。しかし、リスクヘッジのための有効なガバナンスの構築、適用の具体的な方法論については、各社試行錯誤を繰り返しているのが現状だ。
記事 金融業界 みずほが挑むフィンテック、Blue LabのCTOが語る「技術的側面」からの最新動向 みずほが挑むフィンテック、Blue LabのCTOが語る「技術的側面」からの最新動向 2018/08/31 金融が日々進化している。もともと金融業ではない企業が金融関連ビジネスに参入し、フィンテック企業が台頭している。金融業のライバルはもはや従来の競合だけでなく、あらゆる規模・分野の企業に及ぶ。そうした中、みずほフィナンシャルグループはどんな取り組みをしているのか。同社 デジタルイノベーション部シニアデジタルストラテジストでBlue Lab最高技術責任者(CTO)を務める大久保光伸氏が、激変する金融業界のビジネスと同グループのフィンテックへの取り組みとそれらを支える技術を語った。
記事 サーバ仮想化・コンテナ 働き方改革と相性抜群、「デスクトップ仮想化」する際に見落としがちなポイントとは 働き方改革と相性抜群、「デスクトップ仮想化」する際に見落としがちなポイントとは 2018/08/30 働き方改革に取り組む企業が、サテライトオフィスや在宅勤務など社外での業務を実現するためにデスクトップ仮想化(VDI)導入に挑戦する動きが本格化してきた。VDI自体は一般化してきたとはいえ、新しい取り組みの場合は小さく始めて大きくするのが基本だろう。しかし、VDI特有の理由により、いざ本番環境で稼働しようとした途端につまずく「落とし穴」がある。ここではそうした見落としがちなポイントについて解説する。
記事 ID・アクセス管理・認証 「ネットワーク分離」でもデータを手軽で安全に受け渡す方法 「ネットワーク分離」でもデータを手軽で安全に受け渡す方法 2018/08/30 企業や政府機関などの組織における情報漏えいインシデントは連日のように報じられている。セキュリティ企業からはさまざまな対策製品が提供されているが、最も有効とされる対策の1つが、「ネットワーク分離」だ。すでに全国の自治体では、総務省からの指導に従ってインターネット接続系とLGWAN接続系、マイナンバー利用事務系の三層のネットワーク分離を進めたが、データを受け渡すような実運用では業務効率化を阻害する問題も起きている。何かと不便なネットワーク分離における情報の受け渡しを手軽に、安全にするために必要なポイントを整理する。
記事 Web戦略・EC コクヨが「本当の」働き方改革を推進するWebアプリをわずか5カ月で構築できた理由 コクヨが「本当の」働き方改革を推進するWebアプリをわずか5カ月で構築できた理由 2018/08/29 今年で創立113年を迎えるコクヨは、和式帳簿の表紙製造から始まり、現在は文具や事務用品だけでなく、オフィス家具の製造・販売や空間構築、オフィス通販、小売業まで行っている。コクヨは今で言う「働き方改革」につながる、「働きやすい空間づくり」や「オフィス空間の運用方法」などを自社商品・サービスを通じて1960年代から提案してきた。その知見を活かし、企業の働き方改革を成功に導くための新たなWebアプリを、わずか5カ月間で構築した。どのようにして迅速にWebアプリを構築していったのか、そのアプローチについて紹介しよう。
記事 デジタルマーケティング総論 ヤフーに聞く、意思決定を惑わす「野良Excel」を一掃したダッシュボード刷新術 ヤフーに聞く、意思決定を惑わす「野良Excel」を一掃したダッシュボード刷新術 2018/08/28 国内のネットサービス市場で圧倒的な存在感を誇るヤフー。同社の強みは、検索サービスを中核とする豊富なWeb サービスと、そこへの膨大なアクセスを広告収益に転換する力にある。このビジネスモデルを支えているのが、膨大なアクセスデータを基に広告事業を多角的に検証するためのダッシュボードだ。ヤフーでは、同社のメディア事業の根幹を担うこのデータ管理のプラットフォームを刷新することでデータの一元化を果たし、大きな成果を上げているという。ヤフーがこの変革に乗り出した背景と、ソリューション選定のポイント、さらに今後の活用について聞いた。
記事 クラウド 東京海上日動システムズは、膨張し「手に負えない」クラウドをどう管理しているのか 東京海上日動システムズは、膨張し「手に負えない」クラウドをどう管理しているのか 2018/08/22 近年、性能や価格などを考慮して複数のクラウドを採用するマルチクラウド化が進んでいる。それに比例するように、IT管理者に対する負荷が重くなってきた。いち早く先進的なIT環境に挑戦してきた保険業界最大手の東京海上日動も例外ではなく、2017年には外部に委託しているサービスの総数はクラウドを含め87件まで膨れ上がっていたという。同社はいかにして、この課題を解決したのだろうか?
記事 IT戦略・IT投資・DX いつまで経っても「コストセンター」?情シス改革の“はじめの一歩”とは何か いつまで経っても「コストセンター」?情シス改革の“はじめの一歩”とは何か 2018/08/21 20年来、企業の情報システム部門(情シス)は、コストセンターからプロフィットセンターへの転換が叫ばれてきた。情シスというと、業務システムの運用・保守を中心とする守りの部門とみなされることが多く、いまでは厳しい見方さえある風潮だ。そこで経営側は、積極的に利益を生み出せる「攻めの情シス」への転換を求めているが、一方でその改革は遅々として進まないというジレンマもある。
記事 衛星通信・HAPS・NTN 横並びのネットワーク監視ツール、「違いが分かる人」が見ている2つのポイント 横並びのネットワーク監視ツール、「違いが分かる人」が見ている2つのポイント 2018/08/21 クラウド活用も進む中、企業にとってネットワークは、IT基盤を支える重要な礎だ。万が一クリティカルなネットワークが停止すれば、売り上げだけでなく、顧客からの信用も失う。こうした事態を避けるために、企業はネットワーク監視システムを導入しているわけだが、はたして今のままでいいのだろうか? 見直すポイントはどこだろうか? そもそも製品の違いはどこにあるのだろうか? 2つのチェックポイントをお教えする。
記事 クラウド AWS、Azure、オンプレも… “ごった煮”のIT環境、運用管理者はどう立ち向かうべき? AWS、Azure、オンプレも… “ごった煮”のIT環境、運用管理者はどう立ち向かうべき? 2018/08/20 企業のクラウド活用が、今後、さらに拡大するのは間違いない。特に最近は、基幹システムのパブリッククラウド移行も話題になりはじめた。また、複数のクラウドを使い分けるマルチクラウドも注目されている。ただし、それによって既存のシステムがなくなってしまうわけではない。その結果、新旧さまざまなシステム、物理/仮想、オンプレミス/クラウド、複数のクラウドが混在し、ITシステム全体はますます複雑化している。そこで問題になるのが運用だ。“ごった煮”化が進むIT環境を適切に運用するために、今企業が考えるべきことは何だろうか。
記事 クラウド AWS、Azure、オンプレも… “ごった煮”のIT環境、運用管理者はどう立ち向かうべき? AWS、Azure、オンプレも… “ごった煮”のIT環境、運用管理者はどう立ち向かうべき? 2018/08/20 企業のクラウド活用が、今後、さらに拡大するのは間違いない。特に最近は、基幹システムのパブリッククラウド移行も話題になりはじめた。また、複数のクラウドを使い分けるマルチクラウドも注目されている。ただし、それによって既存のシステムがなくなってしまうわけではない。その結果、新旧さまざまなシステム、物理/仮想、オンプレミス/クラウド、複数のクラウドが混在し、ITシステム全体はますます複雑化している。そこで問題になるのが運用だ。“ごった煮”化が進むIT環境を適切に運用するために、今企業が考えるべきことは何だろうか。
記事 AI・生成AI 働き方改革の「3つの残念な事実」からわかる、IT部門が取り組むべきこと 働き方改革の「3つの残念な事実」からわかる、IT部門が取り組むべきこと 2018/08/20 IMF(国際通貨基金)が発表した直近の名目GDP順位で、日本の順位は世界27位まで落ち込んでいる。今、日本企業に求められているのは、労働者1人ひとりの生産性を向上させる抜本的な施策だ。単にコストを削減するのではなく、働き方改革の「3つの残念な事実」に向き合うことである。
記事 業務効率化 10タイプ7種類のペルソナ別UXを作ってわかった「本当の」働き方改革 10タイプ7種類のペルソナ別UXを作ってわかった「本当の」働き方改革 2018/08/17 日本企業の「働き方」は深刻な問題だ。労働人口は減少中で、介護や子育て世代への対応が求められる一方、デジタルネイティブなミレニアル世代に対しても多様な働き方を提示する必要がある。企業内でナレッジを共有し、コラボレーションを活性化することで労働生産性を高め、グローバルで戦える競争力を確保しなければならないのだ。こうした課題に対して、10タイプ7種類のペルソナごとのUX(ユーザーエクスペリエンス)を作って取り組んできたのが日本アイ・ビー・エムだ。同社のワークスタイル変革のポイントを紹介する。
記事 その他基幹系 同業他社までが既存ビジネスを「破壊」する今、進化するIBM iに注目が集まる理由 同業他社までが既存ビジネスを「破壊」する今、進化するIBM iに注目が集まる理由 2018/08/15 IBM iは、1988年に発表されたIBM AS/400からスタートしたIBMの垂直統合型のサーバ・システムだ。高い安定性と堅牢性、セキュリティから多くの企業に導入され、現在も世界で15万社以上に利用されている。「オフコン」と呼ばれ、なじみのないユーザーにとってはレガシーなシステムと思われがちだが、実は、30周年を迎えた現在も、驚くべき進化を続けている。世界最速のスーパーコンピュータにも使われているプロセッサが搭載され、AIやモバイル、オープンソース・ソフトウェアとの連携も強化して、次の30年を見据えた投資が進められているのだ。日本アイ・ビー・エムでIBM i 統括部長を務める久野 朗氏の講演から、IBM iの現在と未来を整理した。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 「働き方改革」を生きた改革にする、IT環境の作り方 「働き方改革」を生きた改革にする、IT環境の作り方 2018/08/10 働き方改革とは、柔軟で多様な働き方を実現することだ。それには、従業員一人一人の働き方に最適なIT環境が必要になる。しかしそれは、IT環境の複雑化にもつながる。多様で柔軟な働き方と、複雑化するIT。この難しい問題を解決するには、「ユーザー視点」と「見える化」の2つのアプローチが必要になる。具体的にどのようなアプローチ方法なのか、その詳細を整理した。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 単にITを導入するだけでは大コケする? KIMOTOに学ぶ「働き方改革を成功に導く条件」 単にITを導入するだけでは大コケする? KIMOTOに学ぶ「働き方改革を成功に導く条件」 2018/08/10 政府主導で進められている「働き方改革」。多くの企業が自社に適した改革に着手している。その実現の鍵を握るのが、クラウドやテレワークなどIT技術の活用だ。しかし、単にITツールを導入するだけでは改革を成功させることは困難だ。そんな中、きもと(KIMOTO)では2009年からワークフロー改革に着手し、育児・介護を理由とする女性の離職を大幅に減らすなど、高い成果を出しており、2022年には「週休3日制」の導入を目指している。同社の事例から、働き方改革を成功に導く条件を探った。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 「同じことはExcelでは不可能」住商モンブランが二兎を得たデータ分析基盤の改革 「同じことはExcelでは不可能」住商モンブランが二兎を得たデータ分析基盤の改革 2018/08/09 医療・食品用の白衣やユニフォームなどの企画・生産・販売を手がける住商モンブラン。同社にとって、基幹システムに蓄積されたデータを分析し、需要予測や商品企画に活かすことは重要な取り組みだ。しかし、これまでその作業は属人化し、IT部門にとって大きい負荷となっていた。それを解決し、現場の担当者自らがデータ分析できる環境を構築できたのは、基幹システムIBM iとクラウドのデータ分析基盤とのリアルタイム連携だった。
記事 クラウドストレージ・ファイル共有・ファイル転送 中央大 教授/東大 名誉教授 佐藤博樹氏:残業禁止だけでは働き方改革が実現しない理由 中央大 教授/東大 名誉教授 佐藤博樹氏:残業禁止だけでは働き方改革が実現しない理由 2018/08/08 2018年7月に働き方改革関連法が国会で成立するなど、働き方改革の機運が高まっている。働き方改革は、長時間労働の解消だけが目的ではない。しかし、その本質を十分に理解して実践できている企業はどれくらいいるだろうか。人的資源管理を専門とする、中央大学大学院戦略経営研究科 教授、東京大学 名誉教授の佐藤博樹氏に企業が取り組むべき働き方改革の本質と成功のヒントを聞いた。
記事 製造業界 九州三菱自動車販売の「接客の質」を大きく変えた、基幹システムとOSSの連携 九州三菱自動車販売の「接客の質」を大きく変えた、基幹システムとOSSの連携 2018/08/08 自動車のディーラーにとって、自動車は販売したら終わりではない。その後の法定点検や保守・整備などを通じて、顧客と良好な関係を築くことは、非常に重要な取り組みだ。九州北部に拠点を置く九州三菱自動車販売は、来店顧客の車のナンバープレートを読み取り、基幹システムと連携して顧客情報をリアルタイムに取得・通知するシステムを開発し、接客のクオリティを大幅に向上させることに成功した。そこで活躍したのが、基幹システムとオープンソースソフトウェア(OSS)の組み合わせだった。
記事 業務効率化 生産性アップの特効薬「RPA」、人手不足や属人化解消を超えて「使い倒す」方法 生産性アップの特効薬「RPA」、人手不足や属人化解消を超えて「使い倒す」方法 2018/08/07 日本企業の生産性は、海外に比べて低いといわれるが、中でも問題は、企業の大半を占める中小規模の会社だ。課題自体は大手企業と変わらないが、人手やコストの制約でなかなか対応に乗り出せない。そうした中堅・成長企業の業務改革の悩みを解決する術の一つとして挙げられるのが「RPA(Robotic Process Automation)」だ。
記事 サーバ カブドットコム証券がハイパーコンバージドを2種導入したワケ、選定の基準とその効果とは? カブドットコム証券がハイパーコンバージドを2種導入したワケ、選定の基準とその効果とは? 2018/08/07 大手ネット証券で唯一ともいえる、「完全システム内製化」を掲げるカブドットコム証券。同社のIT部門は、変化の激しい金融業界において常にチャレンジし続ける「攻めのIT」を展開している。その同社が「システム構築の最適解」として、異なるベンダーのハイパーコンバージドインフラストラクチャー(以下、HCI)を導入した。カブドットコム証券 システム技術部サーバ&DBチーム チームリーダー 池浦 將登氏に選定の背景や導入の効果などを聞いた。
記事 IT戦略・IT投資・DX フジテレビ流“働き方改革”、なぜ「基幹ネットワーク」に手を付けたのか フジテレビ流“働き方改革”、なぜ「基幹ネットワーク」に手を付けたのか 2018/08/06 一見すると華やかなテレビ業界で覇を競うフジテレビジョン(以下、フジテレビ)だが、インフラを支えるIT部門の役割は堅実で、「24時間365日、絶対に放送を止めないこと」がまず求められる。その上で、未来を見据えた柔軟な働き方の基盤を整える必要があった。そこでフジテレビは、基幹ネットワークの刷新に着手。社内のどこからでも、どの端末からアクセスしてもセキュリティを担保できる環境を実現し、ワークスタイルの変革に成功した。では具体的に、どういった意図でどういったテクノロジーを採用したのだろうか?