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  • 2021/11/08
 「危機は絶対起こる」NAIST教授 門林雄基氏が明かすDX時代のサイバーレジリエンス

クラウドや IoT、AIといった新たなテクノロジーの導入が進む中、これらに起因するインシデントの報告が相次いでいる。しかし、インシデントを恐れてDXに着手しなければ、今度はビジネス競争力の観点でリスクを抱えてしまう。DXを推進するためには、どのようなリスクと向き合い、対処していけばよいのだろうか。奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)の教授で、サイバーレジリエンスの専門家である門林雄基氏に聞いた。

新技術も従来技術も全面的にリスクと接している

 新技術を活用してデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む際には、トラブルをあらかじめ織り込んでおく必要がある。DX推進においてセキュリティは重要なテーマの1つだ。

 セキュリティについて考える前に、DXの現状を技術的側面から確認しておきたい。奈良先端科学技術大学院大学 サイバーレジリエンス構成学研究室 教授の門林氏は、次のように説明する。

「DXでは、クラウド、IoT、AI、ブロックチェーンといった新技術を積極的に活用することになります。こうしたスピーディに課題を解決するための新技術を『Fast IT』と呼ぶならば、従来のPCやサーバは『Slow IT』と表現できます。DX時代においてもSlow ITは必要です。非常にスピードの速いITと遅いITが並存し、テクノロジーが重層化しているのが現代の特徴なのです。セキュリティ対策は、Fast ITとSlow ITの両輪の観点から取り組まなければなりません」(門林氏)

 門林氏はさらに「小さい会社だからインシデントは起こらない」「取られる資産はないから安心だ」、などと言えないのがサイバーリスクだと話す。

 あらゆるところにサイバーリスクが潜む中で、どの技術を使えば安全なのかは簡単に決められない。技術が積み重なり、幅が広がり、スピードも異なるというDX時代において、強靭さや復元力を意味する「サイバーレジリエンス」は、どうすれば得られるのか。

この記事の続き >>
・自然災害と同じように「絶対に起こる」前提で、いつ・何がやられるかという視点で考える
・サイバーレジリエンスを確保する「6つの分岐点」
・甘い言葉でもてはやされる技術は“手抜き工法”かもしれない

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