- 2006/12/12 掲載
【用語解説】新リース会計基準とは
1.リース期間中の解除ができず、
2.借手が、リース物件からもたらされる経済的利益を実質的に享受することができ(フルペイアウト)、
3.リースの使用に伴って生じるコストを実質的に負担する
リース取引をいう。オペレーティングリース取引とは、ファイナンスリース取引でないものをいう。
これまでも所有権が移転するファイナンスリース取引においては「売買処理」としていたが、所有権が移転しない場合は複数の条件に基づいて売買処理としていた。8月に発表された新リース会計基準案である「リース取引に関する会計基準(案)」では、所有権移転外ファイナンス・リースの会計処理を「売買処理」に一本化することとしている。
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