- 2026/05/28 掲載
AI、ついに「人間っぽさ」で人間超え…米大学、衝撃のチューリングテスト研究を公開
実験は判定者が人間とAIの双方と同時にテキストで会話する形式を採用。5~15分間の対話を行い「GPT-4.5」や「LLaMA-3.1-405B」など4種のモデルを検証した。AIに特定の人物像を演じるよう指示した条件で、GPT-4.5は73%の確率で「人間」と判定され、実際の人間が選ばれる割合を上回った。一方で、事前の指示がない場合のGPT-4.5の誤認率は36%にとどまる。
研究チームはAIが人間と誤認された要因について、知識量や論理的正確性ではなく、人間らしい口調や不注意なミスといった社会的振る舞いの模倣にあると分析する。研究を主導したキャメロン・ジョーンズ氏は、AIが人間になりすます実態を裏付けたと指摘し、オンライン上で人間とボットの識別が困難になり、詐欺などのサイバーセキュリティ上のリスクが高まると警告した。
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