- 2007/02/20 掲載
日本HP、OpenViewと旧マーキュリー製品を統合した「HP Software」
日本HPではすでに2月1日にソフトウェア統括本部に統合しており、ブランドを統合することで同社ソリューションの連携を一層強化していきたい考え。
具体的にはマーキュリーのアプリケーション品質、性能管理ソフトウェアと、SOA統制や運用管理を実現するOpenViewを統合することで、BTO(Business Technology Optimization)を図り、横断的な管理環境とITシステムの戦略立案の実現を提案していく。
その際、管理分野を3つに分け、それぞれを9つのソリューションにひもづけていく。たとえば 「IT戦略」の領域としては、HP Project and Portfolio Management CenterとHP SOA Center、「IT開発」としてHP Performance CenterとHP Quality Center、「IT運用」の領域として、HP Business Availability Center、HP Service Management Center、HP Change and Configuration Center、HP Operations Center、HP Network Management Centerにカテゴライズする。一部製品は日本では未発表だが、今後順次提供していく予定。
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