ネットワークへの不正PCの侵入を検知する「LanScope Cat5」

　エムオーテックスは、同社のネットワークセキュリティ統合管理ツール「LanScope Cat5」のオプション機能として、ネットワークへの不正PCの侵入を検知する機能を開発し、販売開始したと発表した。

　今回開発されたLanScope Cat5不正PC検知オプションは、社内ネットワークを、PC資産管理の出来ているPC（LanScope Cat導入済み）、IPアドレスはあるが不正かどうかを管理する必要のないネットワーク上のプリンタや基幹サーバ銀行端末など、それ以外の現状把握出来ないPCの3つのゾーンに分け、現状把握出来ないPCを不正PCとして認識する。これによって、管理下のネットワークに接続された不正PCの侵入をリアルタイムに検知、通知、遮断する。