- 2007/04/16 掲載
内部統制・ビジネスプロセス統合対応の「Sun Java Enterprise System 5」
「Sun Java Enterprise System 5」は、企業のネットワーク・サービス基盤を支えるソフトウェア群とソフトウェアの利用に必要なサービスを組み合わせることで、複雑になりがちな基盤ソフトウェアの統合に関する問題をソフトウェアシステムとして解決するもの。
従来版から強化・追加された点は、ベースソフトウェア製品群の機能強化、内部統制の整備に不可欠のアクセス管理と職務の分掌に対応するアイデンティティ管理ソフトウェア製品群の追加、データ統合とビジネスプロセスの自動化を実現するビジネス統合ソフトウェア製品群の追加などがある。
価格は、従業員一人あたりの年間利用価格を設定する料金体系であるサブスクリプション方式となっており、スタンダードサポート付きのベースソフトウェア製品群の場合が従業員一人当たり年間14,000円(税別)、追加ソフトウェア群として提供されるアイデンティティ管理ソフトウェア製品群およびビジネス統合ソフトウェア製品群がそれぞれ従業員一人当たり年間7,000円となっている(最低契約数100名から)。また、契約数が1000人以上の場合、契約数に応じてトレーニングクレジットならびにプロフェッショナルサービスがバンドルされる。
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