- 2007/07/03 掲載
日立、帳票読取速度を向上させた卓上型OCRスキャナ
今回発表された「HT-4139」は、2001年8月に発表された「HT-4138」の後継機として、帳票読取速度を約125枚/分から約160枚/分に向上させた卓上型OCRスキャナ。また、イメージスキャナとしての入力機能を強化して高精細イメージ入力(600dpi)を実現しているほか、帳票イメージの電子化保存の際に2種類(ハーフトーン、フルカラー)の画像データを一度に取り込むことが可能になっている。
OCR帳票の読み取りと一般書類の画像入力などを一括混在処理することができ、紙厚やサイズの大きく異なる帳票の混在処理も可能だ。
OCRスキャナ「HT-4139」基本部+OCRソフトウェア「Friendly-OCR」の合計標準構成価格は253万500円~(上位PCの価格は含まない)で、販売開始は7月5日、出荷時期は8月末を予定している。
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