- 2008/03/28 掲載
積水化学、「環境トップランナープラン」に向けCO2排出量削減の取り組みを強化
今回の発表によると、同社は3月25日、三菱東京UFJ銀行、日本政策投資銀行など金融機関8行から、日本政策投資銀行による環境格付けに基づいた協調融資(シンジケートローン)により、環境関連設備投資費用として50億円を調達した。これにより、同社グループにおける環境関連設備投資をさらに促進し、CO2排出量削減を図る方針だ。
積水化学工業は、同社の「環境トップランナープラン」で掲げた、CO2排出量削減目標(2010年度に1990年度比10%削減)の達成に向け、同社グループ内の環境関連設備投資を促進するという。なお、予定されている主な投資は「バイオマスボイラーの導入」や「射出成型機のインバータ化」などとされている。
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