- 2008/04/04 掲載
日本TI、高品位のIP監視カメラ向けリファレンスデザイン発表
また、DM355 IPNC-MT5は、拡張性、広視野角、低消費電力、開発期間の短縮の実現に成功している。価格は、必要な電子部品が合計40ドル以下と低く抑えられている。このため、ビデオ監視システムメーカーは、これまでのアナログビデオカメラと同等のコストでIPベースの高品位ネットワークカメラへと容易に移行できるとしている。
アプティナのニューマーケット担当ディレクター Curtis Stith氏は次のように述べている。「防犯・監視カメラの市場は急速に成長しており、手頃な価格でより高い画質と機能性が求められるようになっています。この新しいリファレンス・デザインをTIと共同で開発することで、高品質のIPネットワークカメラへと簡単に移行できるよう、セキュリティ・システム設計者をサポートします」。
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