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日本IBMは20日、AMDの最新プロセッサーOpteronクアッドコア・プロセッサーを搭載したブレードサーバの新モデル「IBM BladeCenter LSシリーズ」2製品を発表した。
日本IBMは20日、AMDの最新プロセッサーOpteronクアッドコア・プロセッサーを搭載したブレードサーバの新モデル「IBM BladeCenter LSシリーズ」2製品を発表した。同社が発表したのは、「IBM BladeCenter LS22」と「同 LS24」。同シリーズは、従来モデルに比べ、搭載ソケット数が2倍、メモリの読み出しが96%高速化され、20%のサーバパフォーマンスを向上させているという。
同社は、同サーバを、一般的なビジネス向けから、高度な画像処理や金融計算、HPC(ハイ・パフォーマンス・コンピューティング)分野まで幅広く活用できるとしている。また、Opteronプロセッサー搭載の消費電力を低減する「デュアル・ダイナミック・パワーマネジメント機能」に加え、IBMの「Cool Blue」を同時に採用することで、サーバの消費電力の最適化が図れるという。
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