- 2008/09/12 掲載
TCAなど、携帯電話のフィルタリングサービス普及目指し4つの策を発表
1つ目は、フィルタリングサービス利用状況の定期的な公表。直近の数字は、本年7月末で約430万人が利用。本年3月末から87万人増えている。2つ目が、18歳未満へのフィルタリングサービスの利用促進。事前に十分な周知を実施し、親権者から不要との深刻がない限り、ブラックリスト方式でフィルタリングサービスを実施していくとした。
3つ目は、第三者機関である有限責任中間法人モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)による認定サイト・カテゴリ基準の反映。ブラックリスト方式により、閲覧不可となっているサイトでも、EMAが認定すればサイトの閲覧は可能となる。そして、4つ目がフィルタリングサービスの拡充。ユーザー自身で閲覧不可の設定を可能にする機能等を追加していく。
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