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日本ヒューレット・パッカード(以下、日本HP)と日本AMDは、企業向けデスクトップPCの販売と二酸化炭素排出量削減を連携させた協業プロジェクト「HP+AMDエコプロジェクト」を開始する。
このプロジェクトは、日本AMD製のプロセッサを搭載した日本HPの企業向けデスクトップPC「HP Compaq Business Desktop dc5850/CT グリーンモデル」(5万4,600円~)の販売にあたり、ユーザー企業が1台購入するごとに1本のマングローブをフィリピンに植樹するというもの。実際の植樹活動はNGOの「イカオ・アコ」が担当し、PCのライフサイクルにあたる3年間にわたり定期的に植樹活動を行なう。日本HPと日本AMDはイカオ・アコによる苗木の購入を支援する。
さらに、dc5850/CTグリーンモデルにプリインストールされた「HP+AMDオリジナルウィジェット」が、PCの利用時間から算出した消費電力量をインターネット経由で収集して二酸化炭素排出量に換算し、換算された二酸化炭素の吸収に必要なマングローブの本数を追加植樹する。同ウィジェットでは、同機種の全ユーザーによる前日の合計消費電力量が、追加植樹されるマングローブの本数に換算して表示される。
dc5850/CT グリーンモデルは11月上旬の販売開始が予定されている。
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