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- 2026/10/05 19:45 掲載
ファーウェイとクアルコムが特許契約 クアルコムは米国特許も購入、5GやAIが対象
両社は、契約が公正・合理的かつ非差別的(FRAND)の原則に沿ったものだと説明している。取引は規制当局の承認が条件で、金銭面の条件や完了の時期は明らかにしていない。契約期間は「複数年」とされ、具体的な年数は示されていない。
ファーウェイの知的財産最高責任者のアラン・ファン氏は「この契約は、ファーウェイのイノベーションの価値を示すだけでなく、現代の通信技術に対するクアルコムの根源的な貢献を認めるものでもある」とコメントした。クアルコムのジョン・ハン上級副社長は「この契約は、クアルコムの5G技術におけるリーダーシップと、5G標準必須特許(SEP)のライセンス事業の成功が業界で認められていることを改めて示す」と述べた。
ロイターによると、契約が完了すれば、ファーウェイが結んだ特許ライセンス契約の総額は69億ドル(約1兆880億円)を超える見通しという。
ファーウェイは2026年8月26日にも、米HPと複数年の特許クロスライセンス契約を結んだと発表している。この契約では、HPがファーウェイの特定のWi-Fi関連特許を利用できるようになる。ファーウェイは、上海で開いた「HUAWEI CONNECT 2026」で、AI向けのネットワーク製品群を発表したばかりでもある。
では、25年にわたって特許料を払ってきたファーウェイとクアルコムの関係は、なぜここへきて動いたのか。背景には、2020年の和解で動いた金額と、報じられたクアルコムの「立場の変化」がある。
・クアルコムが「払う側」に回ったとの報道の中身
・2020年の和解金の正体と、25年続いた支払いの歴史
・クアルコムが買う特許に含まれる、チップ製造の技術
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