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- 2026/10/07 23:31 掲載
グーグル、文章だけでゲームを作れる実験基盤「Playground」発表、米国で提供開始
操作は会話形式のインターフェースで行う。白紙の状態から始めるほか、スターター用のプロンプトを改変したり、ガイド付きの支援を受けたりして構想を固められる。作ったゲームはすぐに試せ、物理挙動、ルール、キャラクター、環境の変更も文章で指示できるという。ゲーム開発では、AIに指示してプログラムを書かせるバイブコーディングが注目を集めている。
完成したゲームは、非公開のままにする、共有リンクで友人や家族に渡す、公開ギャラリー「Playground Explore」に載せる、のいずれかを選べる。ブラウザーベースのため、スマートフォンでもPCでも遊べる。一部のジャンルでは、ゲーム内のリーダーボードやマルチプレイにも対応する。Play Gamesのプロフィールを使うと、独自のハンドルの設定や、お気に入りゲームへの評価、クリエイターのフォローもできる。
ギャラリーは、プレイヤーの評価とプレイ状況をもとに、新鮮で独創的なゲームを目立たせる。公開されたゲームはすべて、コミュニティガイドラインに沿った安全性の審査を受け、ユーザーからの通報にも対応するとしている。
今後は、米ユニティの「Unity Spark」との統合も予定する。プロ水準のゲームの仕組みや高精細な3D表現、Unityのランタイムの柔軟性を使えるようにするもので、現在はテスト中という。クローズドベータは近く始める。
Playgroundは同日から、米国の18歳以上を対象に「playground.google」で提供を始めた。作成機能へのアクセスは、Google Oneの会員区分に応じて段階的に広げる。同社はPlaygroundを、ゲーム制作を身近にするための早期の実験と位置づけ、コミュニティとともに進化させていくとしている。
では、無料でゲームが作れるPlaygroundは、ゲーム業界のどの企業にとって脅威となり、どの企業にとって追い風となるのか。背景には、発表直後の株式市場で割れた明暗と、ユニティの事業ごとの成長率の開きがある。
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