- 2016/02/03 掲載
Arcserve UDP v6を発表、仮想・クラウドなどの混在環境のバックアップを統合管理
また、Arcserve Backup r17では、Arcserve UDP v6との製品統合が加速。統合テープバックアップ機能が提供されたことで、Arcserve UDPの復旧ポイントのテープへの移行(D2D2T:Disk to Disk to Tape)に関わるスケジューリングや監視など、日々のバックアップ運用をUDPのコンソールから一元的に実行できるようになった。
パフォーマンスも改善。バックアップ/リストアの処理の見直しにより、以前のバージョンに較べて、「ベアメタル復旧」によるサーバ復旧では75%の時間短縮、また「仮想マシンの復旧」では最大28%のスループットの向上、さらに「復旧ポイントのコピー(アーカイビング)」の速度が54%向上したという。
そのほか、インストールしたいArcserve製品をチェックするだけの操作で、自動的にモジュールをダウンロードして、複数製品を一度にインストールできる統合インストーラ機能が新たに加わっている。
価格は、Arcserve UDP v6が10万円から(1年間の保守サポートを含む、税別)、Arcserve Backup r17が15万円から(税別)。
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