- 2023/09/20 掲載
米ボーイング、中国の新造商用機需要予測を上げ 20年間で8560機
[上海 20日 ロイター] - 米航空機大手ボーイングは20日、中国への新造機納入に関する20年間見通しを小幅に上方修正した。経済成長と国内移動需要の増加を理由に挙げている。
具体的には中国の航空会社は2042年までに8560機の新造商用機を必要とすると予測。昨年の前回予想8485機から引き上げた。
ボーイングは「中国の国内航空交通量はすでにパンデミック前の水準を超えており、国際航空交通量も着実に回復している」と指摘した。
同社は6月、世界の航空市場の20%を占めることになる中国について引き続き「非常に強気」とした。
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