- 2025/04/30 掲載
印タタ新工場でアイフォーン生産開始、フォックスコンも数日以内に
情報筋の1人によると、この工場では1時間当たり300─500台程度のアイフォーンを生産できる。別の情報筋によると、機種「16」と「16e」を製造。2027年末までに工場が全面的に完成し、フル稼働すれば5万人の雇用が生み出される見通しだという。
一方、政府高官を含む情報筋4人によると、台湾・鴻海精密工業傘下の富士康科技集団(フォックスコン)がインド・ベンガルールで建設中の工場では数日以内に組み立てラインの1つで生産が始まる。
調査会社カウンターポイントの推計によると、中国は世界のアイフォーン生産の75%を占めており、インドは約18%にとどまる。アップルは26年までに米国向けアイフォーン生産の大半をインドに移すための緊急の措置を講じている。
タタ、アップル、フォックスコンはいずれもコメント要請にすぐには返答しなかった。
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