- 2025/06/26 掲載
独消費者信頼感、7月は-20.3に悪化 貯蓄意欲が上昇=GfK
ロイター調査によると、アナリストはマイナス19.3への改善を予想していた。
NIMのアナリスト、ロルフ・ビュルクル氏は今回の指数悪化について、「主に貯蓄意欲の高まりによるもので、不確実性が続いていることの表れだ」と述べた。
貯蓄意欲を示す指数はここ1年余りで最も高い水準となった。
半面、所得への期待は4カ月連続で回復。緩やかなインフレなどに支援された。
景気への期待を示す指数はウクライナ戦争勃発以来の高水準。消費者は財政拡張による回復を見込んでいる。
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