- 2025/06/30 掲載
三陽商会、3-5月期の営業利益95%減 インバウンド消費減で市況悪化
[東京 30日 ロイター] - 三陽商会が30日発表した2025年3-5月期の連結営業利益は前年比95.1%減の3600万円だった。物価上昇やインバウンド(訪日外国人)消費の急減速による市況悪化を受け、売上高が同5.7%減の145億円に落ち込んだ。
また、売上高低下に伴う在庫超過を回避するためにセール販売を強化したことで、全体の粗利益率が前年より悪化したという。
26年2月期通期の連結営業利益予想は前年比21.5%増の33億円で据え置いた。年間配当予想も139円で据え置いた。
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