- 2025/12/12 掲載
米新規失業保険申請、4.4万件増の23.6万件 季調要因影響の可能性
[ワシントン 11日 ロイター] - 米労働省が11日発表した12月6日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は23万6000件と、前週から4万4000件増加し、ロイターがまとめたエコノミスト予想の22万件も上回った。急増は年末にかけての季節調整が難しくなっていることを反映したもので、労働市場の状況に実質的な変化があったわけではないとの見方が出ている。
11月29日までの1週間の継続受給件数 (季節調整済み)は9万9000件減の183万8000件だった。
11月29日までの1週間の新規失業保険申請件数は19万1000件と、2022年9月以来、約3年ぶりの低水準を付けていた。
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