- 2025/12/12 掲載
米FRB、11地区連銀総裁を再任 全会一致で
この手続きは通常、形式的なものだが、FRBがトランプ大統領や政権から圧力を受ける中、注目されていた。
アトランタ地区連銀のボスティック総裁は退任する意向を示しており、次期総裁が決まるまでベナブル第一副総裁が暫定的に総裁を務める。
FRBは9─10日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を0.25%ポイント引き下げたが、地区連銀総裁のうち2人が据え置きを支持し、利下げに反対した。
ホワイトハウスのレビット報道官は11日、トランプ氏はFOMCでの利下げ決定を喜ばしく思っているが、さらなる金利引き下げを望んでいると記者団に語った。
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR