- 2026/02/04 掲載
スルメイカ、漁獲枠3.6倍に=4月以降、豊漁受け大幅拡大―水産庁検討会
水産庁は4日、漁業関係者らによる検討会を開き、4月から始まる来季のスルメイカの漁獲可能量を6万8400トンとする最終案をまとめた。豊漁を踏まえ、今季の当初漁獲枠の約3.6倍に拡大する。また、道府県別数量管理の対象地域も4県追加する。
前回1月会合で示された3案のうち、資源の将来予測に基づかない最大枠が採用された。検討会では、資源量が十分でない中での大幅拡大に懸念の声も上がったが、水産庁は1年限りの暫定的な対応としては可能と説明した。
漁法別では、今季の漁獲枠(当初2800トン)を超過した小型船漁にいったん1万5000トンを割り振り、期間を二つに分けて管理する方針で、詳細を今後調整する。また、道府県別では従来、北海道と富山県のみ漁獲枠を設定していたが、青森と岩手、宮城、長崎各県も新たに対象とし、きめ細かく資源を管理する。
【時事通信社】 〔写真説明〕スルメイカの来季の漁獲枠に関し議論する検討会=4日、東京都港区
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