- 2026/02/10 掲載
米国株式市場=上昇、テクノロジー株の回復続く
[9日 ロイター] - 米国株式市場は不安定な取引の中、S&P総合500種とナスダック総合が上昇。ダウ工業株30種も小幅に上昇し、終値での最高値を更新した。人工知能(AI)に端を発した先週の急落からテクノロジー株が持ち直した。投資家は連邦準備理事会(FRB)の金利見通しの手がかりとなる重要指標の発表を待っている。
S&P500の情報技術指数とソフトウエア・サービス指数は先週に売り込まれていたが、2営業日続伸した。
ソフトウエア大手オラクルは、DAダビッドソンが投資判断を「中立」から「買い」に引き上げたことを受けて大きく上昇した。
トゥルーイスト・アドバイザリー・サービシズのキース・ラーナー最高投資責任者(CIO)は、オープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)の発言もテクノロジー株の支援材料になったと述べた。
CNBCの報道によると、アルトマン氏は従業員に対し、同社の対話型AI「チャットGPT」の月間成長率が再び10%を超えたと語ったという。ロイターはこの報道を独自に確認できなかった。
ラーナー氏は「市場は急激に売られすぎた状態にあり、わずかな好材料でも大きな反発につながる」と指摘した。
S&Pの主要セクターでは素材も上昇。金と銀の価格上昇が鉱業株を押し上げた。一方、テクノロジー株が売られる中で恩恵を受けていた主要消費財は下げが目立った。
フィラデルフィア半導体指数はテクノロジーセクターと共に上昇した。今月決算を発表する半導体大手エヌビディアも上昇した。
政府機関の一部閉鎖により延期されていた1月の雇用統計は11日、注目度の高い1月消費者物価指数(CPI)は13日に発表される。
CMEのフェドウオッチツールによると、市場は現在、6月に今年初の利下げが行われると予想しているが、トランプ米大統領がFRB議長に指名したケビン・ウォーシュ氏が就任する時期と重なる可能性がある。
遠隔医療プロバイダーのヒムズ・アンド・ハーズ・ヘルスは急落。同社は米食品医薬品局(FDA)からの警告を理由に、デンマーク製薬大手ノボノルディスクの経口肥満症治療薬「ウゴービ」の配合剤を月額49ドルで発売する方針を撤回した。これを受けて、ノボノルディスクは同社を特許侵害で提訴した。
食料品大手のクローガーは、ウォルマート元幹部のグレッグ・フォラン氏をCEOに任命したことを受け、株価が上昇した。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 50135 +20. +0. 50047 5021 49837
.87 20 04 .79 9.40 .45
前営業日終値 50115
.67
ナスダック総合 23238 +207 +0. 22952 2331 22878
.67 .46 90 .24 4.67 .37
前営業日終値 23031
.21
S&P総合500種 6964. +32. +0. 6917. 6980 6905.
82 52 47 26 .10 87
前営業日終値 6932.
30
ダウ輸送株20種 19753 -138 -0.
.82 .54 70
ダウ公共株15種 1090. +1.2 +0.
50 5 11
フィラデルフィア半導体 8162. +113 +1.
58 .96 42
VIX指数 17.36 -0.4 -2.
0 25
S&P一般消費財 1865. -6.4 -0.
04 5 34
S&P素材 655.2 +9.3 +1.
4 1 44
S&P工業 1470. +4.8 +0.
44 5 33
S&P主要消費財 977.5 -8.4 -0.
7 6 86
S&P金融 895.5 -5.5 -0.
8 4 61
S&P不動産 267.6 +1.5 +0.
3 6 59
S&Pエネルギー 826.9 +6.8 +0.
9 5 84
S&Pヘルスケア 1821. -15. -0.
17 83 86
S&P通信サービス 460.9 +3.6 +0.
4 6 80
S&P情報技術 5599. +87. +1.
32 45 59
S&P公益事業 441.6 +1.3 +0.
3 5 31
NYSE出来高 14.03
億株
シカゴ日経先物3月限 ドル建て 5724 + 大阪比
5 118
5
シカゴ日経先物3月限 円建て 5720 + 大阪比
0 114
0
最新ニュースのおすすめコンテンツ
PR
PR
PR