• 2026/02/10 掲載

午前のドルは155円前半へ下落、売り地合い続く ドル離れ懸念が重し

ロイター

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Atsuko Aoyama

[東京 10日 ロイター] - 午前のドルは155円前半へ軟化した。前日からのドル安の流れが続いており、朝方に一時上昇した後は伸び悩んだ。前日のハセット米国家経済会議(NEC)委員長の発言で、米雇用統計を前に雇用悪化が意識されたほか、中国の米国債保有を巡る報道でドル離れの懸念もくすぶり、ドルが全般的に売られた。

朝方は前日のドル安の反動のほか、実需の売買が集中する五・十日に当たることもあって、ドル買い/円売りが先行。156円前半まで上昇したものの、その後は再びドル売りが優勢となり、前日の安値を下抜けて正午過ぎに155.24円まで下げが深まった。

みずほ銀行国際為替部為替スポットチーム次長の田中潤平氏は全般的なドル売りの流れが続いていると話す。円サイドでは、週末行われた衆院選の前に思惑主導で日本の財政悪化懸念が高まり、一部が円売りを膨らませていた面があるとして、「財政への不安感がいったん払拭されている」としている。

消費減税に関する超党派の国民会議での議論が引き続き注目される。高市早苗首相は9日の会見で、2年間限定で飲食料品の消費税率をゼロにする政策について、税外収入など「2年分の財源を確保した上で、できるだけ早く実現できるよう知恵を絞っていく」と語った。

中国の規制当局が米国債の保有を抑制するよう金融機関に勧告しているとの前日の報道が引き続き重しになってるとの見方もある。SBIFXトレードの上田真理人取締役は「ジャブとして非常に効いた。脅しの手段として存在することを意識させるもので、ドルの重しとしてかなり続くのではないか」との見方を示している。

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