- 2026/02/11 掲載
米フォード、第4四半期は111億ドルの最終赤字 EV関連減損響く
[デトロイト 10日 ロイター] - 米自動車大手フォード ・モーターが10日発表した2025年第4・四半期決算は、最終損益が111億ドルの損失だった。電気自動車(EV)事業に関連する大規模な減損処理が響いた。
中核事業の営業利益はアルミ供給業者で発生した火災に伴うコストが重しになり、約50%減の10億ドル。ただ、ジム・ファーリー最高経営責任者(CEO)は、コスト削減や国際競争力のある車種の投入で、26年は力強い業績が見込めるとの見方を示した。
調整後の1株当たり利益は0.13ドル。市場予想の0.19ドルを下回った。売上高は459億ドルと、アナリスト予想を上回った。
25年通年は、最終損益が82億ドルの損失。利払い・税引き前利益(EBIT)は68億ドルと、ガイダンスの70億ドルに届かなかった。
26年の業績については、EBITが80億─100億ドルと予想。LSEGがまとめたアナリスト予想の中央値は87億8000万ドル。
フォードは、トランプ米大統領が掲げる関税措置で26年は約20億ドルの追加コストが発生すると予想。主力の「F-150」ピックアップトラック向けを含むアルミ調達に関連する負担が大部分を占めるとしている。
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