- 2026/02/13 掲載
セガサミー、通期最終赤字に 「アングリーバード」のロビオで減損
[東京 13日 ロイター] - セガサミーホールディングスは13日、人気ゲーム「アングリーバード」などを手掛ける傘下のロビオ・エンターテインメントの事業環境悪化に伴い減損テストを実施した結果、回収可能価額が帳簿価額を大幅に下回ることが判明し、2026年3月期第3・四半期決算で減損損失約313億円を計上したと発表した。
これに伴い、26年3月期通期の連結純損益予想を従来の375億円の黒字から130億円の赤字(前年は450億円の黒字)に下方修正した。
セガサミーは23年にロビオを買収したが、モバイルゲーム市場では短期間で複数の大型タイトルが出て顧客獲得競争が激化。当初想定していた事業展開を進めるのが困難になり、収益性が計画を下回る状況という。
同社はまた、ロビオの減損に加え、同じく買収したステークロジックも当初より収益性が低下していることを受け、キャピタルアロケーション方針を見直し、当面は大型M&A(合併・買収)の実施を凍結することを決定した。
大型M&Aに向けて確保していた資金の再配分により、発行済み株式総数の5.71%に当たる1200万株・200億円を上限とする自社株買いを行う。取得期間は16日から7月31日。取得した株式は消却する。
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